夏山シーズンの終焉✨～ラストは、五竜・唐松・不帰ノ嶮～

2016年の夏山シーズンもいよいよフィナーレ。 後半は天候不順だったものの、今年も非常に有意義な夏山でしたﾔｯﾀ━━━ヾ(*≧∀≦*)ﾉ━━━!!! 今シーズンの締めくくりは、①北アルプス②縦走③岩稜帯を満喫できる場所がいいなぁ～と思っていたところ、関東富士見会のよっちさんとスケジュールがあったので、ご一緒させていただくことにしました。 できることなら鹿島槍ヶ岳と五竜岳を縦走したかったんですが、キレット小屋が小屋閉めをしてしまったため予定を変更。 五竜岳と唐松岳を周遊するプランニングとし、さらに岩稜帯気分を味わうために唐松岳から不帰ノ嶮まで足を延ばすという欲張りプラン!! 心配していたお天気も2日間ともすっきりした晴天☀に恵まれ、 非常に快適な山旅にd(*^ｖ^*)bﾔｯﾀﾈｪ♪ 自称「アルプス限定晴れ男」の☀男ぶりをいかんなく発揮させていただきました(笑) もう朝夕の冷え込みを感じる季節になってきましたが、ことのほかテン泊をすると身に染みます。 でも色づく紅葉のほか、数日前に降った雪の跡といった季節の移ろいの証左を心と体に刻み込むことができたので、夏山終幕の最高の舞台でしたﾙﾝﾙﾝ((´Ｉ `*))♪ 訪れるたびに心から実感しますが、北アルプスはやっぱり最高(ﾟ∇^d) ｸﾞｯ!! ☆ 広がる景色💕　 ☆ ドキドキワクワクな岩稜帯💕　 ☆ 息を呑むような絶景💕 また、来シーズンもこの世界を楽しみたいなぁ。 そう、夏のアルプスが呼んでいるｶﾓﾝщ(ﾟдﾟщ)ｶﾓｰﾝ♪ 来年の夏山シーズンにまたこの場所に・・・I’ll be back(*^-ﾟ)vｨｪｨ♪　 【山メモ📓✍】 ●　五竜岳 　　どことなく南アルプスを思わせるような重厚感のある山。 　　それでいて広がる景色は北アルプスらしい華やかさがある。 　　遠見尾根は登りごたえあり。五竜岳・鹿島槍の展望に優れている。 　　深田久弥は次のように記す 　　「それはまるで岩のコブだらけの、筋骨隆々といった上体を現している。 　　　他の山々のように美しくスマートではない。ゴツゴツした荒々しい 　　　男性的な力強さをそなえている。」 ●　五竜岳～唐松岳 　　五竜岳から唐松岳までの前半は爽快なハイマツ帯を抜ける縦走路 　　後半は、鎖場が連続する岩稜帯となり、牛首周辺はやや険しさを感じる場所 ●　唐松岳 　　八方尾根は非常に展望に優れ、かつ難所もなく登りやすい尾根道。 　　唐松岳頂上山荘から唐松岳山頂まではCTで20分と好立地。 ●　不帰ノ嶮 　　唐松岳から進む場合、不帰二峰北峰を通過すると核心部に突入。 　　ホールドはしっかりしており、ルートに迷うことはない。