【滋賀】金勝アルプス!最高に楽しかった!

2016.10.16(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 25
休憩時間
3
距離
5.0 km
のぼり / くだり
381 / 386 m
10
9
22
24

活動詳細

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少年の頃の冒険心がくすぐられるような山でした 金勝(こんぜ)アルプス! 琵琶湖の南にある鶏冠山や竜王山辺りの山々で湖南アルプスとも呼ばれています。 毎度のことながら仕事前に車で向かいます みなさんがよくアクセスする桐生駐車場からではなく、天狗岩の近くの駐車場に停めてまっすぐに名所の天狗岩を目指します。 この時期、松茸が生えているらしく、登山道以外の山には立ち入り禁止となっていて、山側にロープが張られているので、登山道から外れないように進みます。 山に一歩足を踏み入れた瞬間から今まで攻めてきた山とはひと味違う! めっちゃオモロい!!! 六甲の須磨アルプスや座頭谷と同じ花崗岩が風化してできた地形なんでしょうか、奇石でか石バランス石のオンパレード! どうやってそこに存在したんや?っていう大石がそこら中にあって、岩の上に登ったり、岩の間を通ったり、次の一歩をどこに出そうか常に考えながら進んで行くような、本当に楽しい山でした。 言うなればはじめてアスレチックに来た時のような、心踊るルートです。 普通の登山道のようなところがほとんどなく、登ったり降りたりくぐったり這い上がったりロープを使ったりと、とても走れません。 いや、こんなとこ走ったらダメです(笑) 景観を楽しみながら天狗岩から耳石まで行き、鶏冠山の三角点までやってきました。 本当はもっと進んでループしようと考えていましたが、ここは仕事前にガーッと走る山ではないなと思ってUターン。 また今度休みの日に電車で来て1日かけてゆっくり楽しみながら回ろうと思い、車まで戻ることにしました。 すると、あと300mほどのところで事件が発生! 下りだったのでタッタッタッと何も考えずに駆け下りていました。 ふと、足下を見ると、スズメバチが4匹固まって地面に溜まった水か何かを舐めています。 そこに私の足が! 危険を感じた脳がとっさに命令を出してかろうじてスズメバチの真横に着地点をずらします。 ブーン!!! !? ぬぁぁぁああああああー!! 多分、ウサインボルトより早かったでしょう(笑) 人生で一番の本気で走ります。 それでも耳もとに鳴り響く羽音 ブーン!ブーン! ゴツン! 頭にヤツがアタックしてきた 真っ黄色の狂暴な方のヤツです あー終わったー! 多分一瞬の出来事だったはずですが、スローモーションのように頭が冴えてました。 頭をかがめて、手で払うとヤツの感触が! そのまま猛ダッシュ! カラダに何度かヤツ接触したものの針は刺さらず逃げ切ることに成功したのです。 かなりラッキーだったと思います。 駐車場付近で鬼の形相をしている私を見たヒルクライムのお兄さんが不思議そうにしていました(笑) と、スズメバチはおりましたが、これまで足を踏み入れた中でも3本の指に入るくらい面白い山でした。 金勝アルプス!次回は全ルート回ってみます!

金勝アルプス(鶏冠山・竜王山) 金勝アルプススタート!
金勝アルプススタート!
金勝アルプス(鶏冠山・竜王山) シングルの登山道。山には入らないように進みます
シングルの登山道。山には入らないように進みます
金勝アルプス(鶏冠山・竜王山) でっかい石がゴロゴロしています
でっかい石がゴロゴロしています
金勝アルプス(鶏冠山・竜王山) 朝焼けに染まる滋賀の街並み
朝焼けに染まる滋賀の街並み
金勝アルプス(鶏冠山・竜王山) 大岩を周りこんだり登ったり楽しみながら進みます
大岩を周りこんだり登ったり楽しみながら進みます
金勝アルプス(鶏冠山・竜王山) 景色は開けています
景色は開けています
金勝アルプス(鶏冠山・竜王山) 奇石群と向こうに見える山のコラボ
奇石群と向こうに見える山のコラボ
金勝アルプス(鶏冠山・竜王山) ワクワクしながら歩きます
ワクワクしながら歩きます
金勝アルプス(鶏冠山・竜王山) どうやってこんな山頂に石が来たんでしょうね
どうやってこんな山頂に石が来たんでしょうね
金勝アルプス(鶏冠山・竜王山) 天狗岩が見えて来ました。一目瞭然ですよね
天狗岩が見えて来ました。一目瞭然ですよね
金勝アルプス(鶏冠山・竜王山) 滝を超えて近くまで来ました。
滝を超えて近くまで来ました。
金勝アルプス(鶏冠山・竜王山) ウリャ〜!これがやりたかった(笑)(笑)(笑)
ウリャ〜!これがやりたかった(笑)(笑)(笑)
金勝アルプス(鶏冠山・竜王山) 六甲と似ているけどこちらは工程もずっとこんな感じなので楽しい!
六甲と似ているけどこちらは工程もずっとこんな感じなので楽しい!
金勝アルプス(鶏冠山・竜王山) 明るくなってきました
明るくなってきました
金勝アルプス(鶏冠山・竜王山) 大きな岩は登ると展望が広がります
大きな岩は登ると展望が広がります
金勝アルプス(鶏冠山・竜王山) すべてが絶妙なバランスですよねー
すべてが絶妙なバランスですよねー
金勝アルプス(鶏冠山・竜王山) 綺麗です。
綺麗です。
金勝アルプス(鶏冠山・竜王山) これもバランス!なんで立ってるの?(笑)
これもバランス!なんで立ってるの?(笑)
金勝アルプス(鶏冠山・竜王山) 夜明けの山々のはるか稜線に見とれました
夜明けの山々のはるか稜線に見とれました
金勝アルプス(鶏冠山・竜王山) 琵琶湖側も綺麗なあ。。。
琵琶湖側も綺麗なあ。。。
金勝アルプス(鶏冠山・竜王山) 大好きな景色。写真撮りまくり。
大好きな景色。写真撮りまくり。
金勝アルプス(鶏冠山・竜王山) トレイルもこんな感じ。視界は開けてます。
トレイルもこんな感じ。視界は開けてます。
金勝アルプス(鶏冠山・竜王山) どこから登ろうか?
どこから登ろうか?
金勝アルプス(鶏冠山・竜王山) もうすこしで岩の上
もうすこしで岩の上
金勝アルプス(鶏冠山・竜王山) 岩の壁の隙間をいきます。登れる箇所も多くひとりはしゃぎまくり。
岩の壁の隙間をいきます。登れる箇所も多くひとりはしゃぎまくり。
金勝アルプス(鶏冠山・竜王山) 岩と岩の間からパチリ!
岩と岩の間からパチリ!
金勝アルプス(鶏冠山・竜王山) どこから進むか悩むなあ。。
どこから進むか悩むなあ。。
金勝アルプス(鶏冠山・竜王山) こんなとこはタッタッタと軽く走ります
こんなとこはタッタッタと軽く走ります
金勝アルプス(鶏冠山・竜王山) 楽しくて仕方ない(笑)(笑)
楽しくて仕方ない(笑)(笑)
金勝アルプス(鶏冠山・竜王山) さ、山の中へ!
さ、山の中へ!
金勝アルプス(鶏冠山・竜王山) 鶏冠山方面はトトロの森のような道です
鶏冠山方面はトトロの森のような道です
金勝アルプス(鶏冠山・竜王山) 鶏冠山三角点。展望はなし。
鶏冠山三角点。展望はなし。
金勝アルプス(鶏冠山・竜王山) 完全に太陽が昇りました。
完全に太陽が昇りました。
金勝アルプス(鶏冠山・竜王山) さあ、今日はこれまで。仕事行こっと(笑)
さあ、今日はこれまで。仕事行こっと(笑)
金勝アルプス(鶏冠山・竜王山) 林道へのエスケープルートはヤブコキです。このあとスズメバチ地帯へ突入しました
林道へのエスケープルートはヤブコキです。このあとスズメバチ地帯へ突入しました
金勝アルプス(鶏冠山・竜王山) 紅葉もはじまってますねー。楽しかったー!
紅葉もはじまってますねー。楽しかったー!

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