岩殿山_稚児落しコース

2016.10.16(日) 日帰り

注意情報

この活動日記は、現在は立入禁止となっている区域を含んでいる可能性があります。
事前に現地の最新情報を確認して行動をしてください。

立入禁止区域を確認する

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 52
休憩時間
37
距離
9.2 km
のぼり / くだり
756 / 750 m
14
2
1
8
25
7
27

活動詳細

すべて見る

10/16:2日前、岩殿山周遊コースを案内された文蔵はとっても救われた気持ちだったろう。ポケモンGOの高尾山ハイキングでは物足りないのだ。計画では北岳山行だったが、先輩の風邪ひきで中止になった。でも、天候がいい分、北岳山荘は大賑わい(大混雑)だったと聞く。 そんな岩殿山の紀行文を作るつもりは毛頭なかった。それでもYAMAPにレコードしたし、だれかの参考になるかも知れんと思うて記録を残すことにした。 駅舎を出て左に折れ、JR線路を越えていく。なにせ、岩殿山が青空に輝いているのでそこをめざせばいい。「岩殿山」の道標(それと「稚児落し」も)をそこかしこに立ててある。文蔵たち5人は、丸山公園の展望台(高台)に登って富士山と大月市街、中央線の伸び行く家並みを見渡して画家?忍者?気分に浸る。「ふれあいの館」の上方にそびえる岩殿山の岩肌は実に様になる。荘厳だろう。 でも、文蔵はそこでちと別行動をとる。公園の2か所でポケGOのジムバトル2戦で20コインをゲットした。そして、岩殿山展望台からさらに上方の烽火台・本丸跡、いまは無線中継所のある頂上までいき、さらにその先すこしの滑る急斜面の山道までを探検する。 展望休憩所とは岩殿山を降りて、稚児落し分岐までわずかの場所である。そこのベンチで小憩を取り、雲にほぼ覆われた富士山の写真を撮る。 稚児落しまでが結構長い。水平道を越えていくと、すこしの鎖場があり、兜岩の岩盤をトラバースしてから岩場の急斜面を登りきる。またなだらかになって天神山に至る。その先に露岩地が見え、左手に稚児落しの壮絶な岩屏風が山の斜面を隔絶している。それと同じ光景が眼下に落ちていると思えば、突然の揺れが脚部に襲いかかる。 だれが行先きを決めるかわからないが、笹平までの高差120mを15分で登ることになる。そこで昼食をとるが、展望のないつまらない樹林帯である。 稚児落しは、人工の鉄柵がないのが不思議なくらいである。ハイキングの肝試し的な名所(つまり危険場所)である。登山愛好家にとって、数百m下の岩壁を見下ろす勇気を培うには最高の場所であろう。(もう忘れたが、北穂縦走路から滝谷を見下ろすより怖いかもしれない) そこから急斜面を下る。鎖場もあるがなんてことはない。勾配が緩くなると舗装道路が近く、その先が浅利集落である。昔、もっと大月寄りに吊橋があって、そこが登山道だったようで、いまは通行止めである。 そんなに長いこと歩く必要もないが、TAXIも来ないので歩行を続ける。ひとりが大月駅に向かい、残りは大月福祉総合センターまで進む。そこで入浴休憩するためだが、そのような施設に大人用ジュースがあるわけがない。従って近くのコンビニに寄り、そこでのどを潤す必要があるのだった。 ここを参照されたし。よく書かれています。 http://yamahack.com/207 CT:歩行時間=3°35 八王子810(JR)⇒大月856~905→登山口(駐車場)915→丸山公園930~35→岩殿山頂上1000→展望休憩所1005~15→築坂峠1030→天神山1110→分岐1125→笹平1140~1210→稚児落し1220~25→浅利集落1255→(20)→大月福祉総合C1350(入浴休憩)⇒(TAXI:1,630円)⇒大月1613(JR)⇒八王子1704

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。