氷瀑&霧氷(金剛山モミジ谷ルート登り〜青崩道下り)

2015.02.07(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 37
休憩時間
1 時間 42
距離
9.3 km
のぼり / くだり
836 / 838 m
5
4
2 5
1 2
13

活動詳細

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昨日大阪市内から見えた金剛山が、白く見えたので気温が上がらないうちに氷瀑を目に焼き付けようと出撃。 7時スタート時点で駐車場の気温は-2℃。 これは期待できる…。 いつもは青崩から登るんですが氷瀑優先のため、水越川公共駐車場にクルマを停め、水越峠からモミジ谷へと足を運びます。 水越峠からの登りは雪が無ければ退屈な林道歩きですが、今日は雪景色を楽しみながらでしたので心地よいウォーミングアップになりました。金剛の水の手前(あ-1)ポイントでアイゼンを装着。いつもの6本歯です。 ダイトレとの分岐をそのまま直進すればモミジ谷ルートの始まりです。 沢沿いをどんどん登って…。いくつかの堰堤を越えて、ついに第6堰堤へ。 見事な氷瀑が姿を現しました! 後から追いついてきた方に聞くと、今年は少し小さいとのこと。 いえいえ私はこれで満足です! 第6堰堤を左に急登してここからが山頂までハードな登りとなります。 6本歯のアイゼンでは結構危ない思いもしましたので、慌てず登って下さい。 ロープ頼りに急登を乗り切ると、ダイトレからのルートと合流します。目印は小鳥の餌場です。 名前は分かりませんが、急登の疲れを小鳥さんに癒されました。 振り返ると大和葛城山が綺麗な姿を見せます。 積雪は少ないようです。今日の天気で溶けてしまうかも。 合流してほどなく神社の本宮横にでます。 安全を祈願して山頂広場に。 霧氷のポイントは山頂広場の右手「関空がよく見えるポイント」です。 ちょっと上がっただけなのに別世界でした。 下山は青崩道を選択しました。斜度も緩やかで、距離はありますが膝に優しいので正解でした。 今日は最高の条件だったので、霧氷を楽しむ登山者も多く下山して路上駐車の多さに驚きました。 寒波のタイミング次第ですけど、近くでこんなに楽しめる山があることに感謝して、帰路につきました。

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