雨、雨、風、雨の屋久島 2泊3日の避難小屋泊縦走

2016.10.15(土) 日帰り

活動データ

タイム

10:17

距離

9.3km

のぼり

862m

くだり

788m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 17
休憩時間
3 時間 32
距離
9.3 km
のぼり / くだり
862 / 788 m
1
5 2
15
1 5
1 28

活動詳細

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 山屋さんのツアーで、避難小屋泊2泊3日の屋久島縦走に参加した。鹿児島港から宮之浦港は高速船、宮之浦港から淀川登山口はジャンボタクシー。その日のうちに淀川小屋まで歩き、明朝4時出発に備える。二日目、3時半に目を覚ますと雨風の様子。宮之浦岳と黒味岳の分岐にザックをデポして、7時前に黒味岳に着く頃は吹き降りに。その後、10時前に宮之浦岳山頂に着く頃は風が強まり、体感温度は低体温症を心配するほどに下がった。風雨のため予定していた永田岳をパスして、14時過ぎには新高塚小屋に到着。早速、昼夜兼用の食事。17時頃に15人と8人のツアーグループが到着し、小屋は詰め詰め通路や玄関まで人で埋まり、一部はテントに。明朝は5時出発とのことだが、6時過ぎには就寝。三日目も目を覚ますと雨。最終の高速船に間に合うように、縄文杉、ウイルソン株は証拠写真を撮って通過。トロッコ道を速足で通り過ぎ、白谷雲水峡も、見ました、程度で通過。12時半に管理事務所前に到着しタクシーで安房に向かい、何とかホテルで風呂に入り、宮之浦港まで戻って最終の高速船に間に合った。  避難小屋縦走初体験で学んだこと!!!  ・あったら便利なものは持って行かない。必須のものだけ持参。  ・ジップロックにダウンを詰めると、弾けて水が入る。  ・疲れがたまると食欲が減り、嵩のある食べ物は食べにくい。食料が減らないといつまでも軽くならない。  ・濡れた衣類を次々に着替えると、荷物がそれだけ重くなる。  ・日が暮れる前から小屋の中は暗くなり、ヘッドライトをつけても作業が困難。  ・出発の1時間前に起床し、20分前に身支度を済ませる。  以上、初心者の感想です。

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