合同山岳救助訓練見学(三嶺)

2016年度　南国署香美市合同山岳救助訓練、見学 10月18日(火) 0900香北文書発 1010行動開始 1040白髪山 1105白髪分岐 1125カヤハゲ 1200天狗岩 1220三嶺 1225県警ヘリ訓練開始 1245県警ヘリ離脱、昼食休憩 1325下山開始 1410カヤハゲ 1430白髪分岐 1450白髪山 1510白髪山登山口 1630香北分署着 　南国警察署山岳救助隊と初めての合同訓練。自分は、非番日にプライベートで訓練の見学に同じ隊で勤務する冬季山岳救助要員のＫ副士長と赴く。 　訓練の概要は、登山ルートの確認、情報共有と県警ヘリとの連携。ルートは、白髪山登山口⇒白髪山⇒東熊山（カヤハゲ）⇒三嶺（ヘリ連携訓練後、昼食）⇒往路と同じルートで下山。 　約1時間半遅れで入山したが天狗岩の手前で本隊に追いつく。三嶺頂上付近で県警ヘリの物資投入と要救助者の吊り上げ訓練（ピタゴールでの揚収）を見学。 　風は、弱い（西1～3m/s）ものの時折濃いガスが流れ込んでくる状況のなか、果敢に進入し訓練を行う県警ヘリくろしおが頼もしかった。また初代のベル206に比べ2代目のＥＣ135は、ホイストの能力も向上しホバリングする姿も力強く感じた。 　南国警察署山岳救助隊には、地元の同級生もおり色々と話しをして今後の警察との連携について手応えを感じた。