活動データ
タイム
08:16
距離
11.3km
のぼり
949m
くだり
950m
活動詳細
すべて見る大峰山系7座目で待望の釈迦ヶ岳。 眺めの良さがウリの山なので天気が心配でしたが、幸い良い天気でした。 ルートは初心者向けで、登山口が既に標高1300mの太尾登山口(峠の登山口)から。 高低差は500mと金剛山並。 山と高原地図の上りと下りのコースタイムの差が少なく、ゆったりした登りとほぼ平坦な尾根道、所々にピークがあり多少のアップダウンといった感じで、500mの高低差をゆっくり時間をかけて登って行きます。 イメージとしては、金剛山の水越峠からのルートをもう少し緩やかにした感じかな。 釈迦ヶ岳山頂までは超初心者でも素晴らしい展望を眺めながらゆったり楽しむことができる。 釈迦ヶ岳登頂後は、ザックを山頂に置き、孔雀岳を目指しました。 ただ、時間的な要素と体力的に意外にキツかったこと、そもそも孔雀ノ覗に行くのが目的だったことなどが理由で孔雀岳は断念し、孔雀ノ覗までで引き返しました。 釈迦ヶ岳から孔雀ノ覗までの往復は、登山口から釈迦ヶ岳山頂までの道のりよりもハードで危険箇所も多く、体力的にも少し前の登山からブランクがあったのでキツかった。 釈迦ヶ岳山頂からいきなり浮石だらけの劇下り。足を踏み外すとどこまでも落ちていきそうなヤセ尾根。意外にキツイアップダウン。 しかし、それだけのリスクをとる人だけが味わえる素晴らしい大展望がありました。 途中モアイ像の様な岩があり、側にある岩と合わせて見るとVサインをしてる様に見えて面白かったので、それをベストショットにしました。 孔雀ノ覗は行ってみたい場所だったので念願が叶いました。 釈迦ヶ岳山頂に着いたのがお昼過ぎ。 ラーメンとソーセージの昼食を楽しんだ後に下山。 下りも同じルートのピストンですが、陽の当たる方向が違うので、大日岳がクッキリと見える様になるなど違った風景を楽しむことができました。 可愛らしい雌鹿の群れにも遭遇することができて、とても充実した山行きとなりました。
メンバー
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