イレブン会登山 打見山登山

2016.10.19(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 39
休憩時間
1 時間 56
距離
8.6 km
のぼり / くだり
1005 / 1002 m
1 26
1 12
45
1 37

活動詳細

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下山後少しぱらついたが、登山中は秋晴れの良い天気で、気持ちの良い一日だった。 先日の下見の結果、北山駅での集合時間を少し早め(8:20出発)、藤井さんとはJR志賀駅で待ち合わせた。9:40に琵琶湖バレイ駐車場から登山開始。キタダカ道ではウィークデイにも関わらず、数組のパーティと前後しながら歩く。結構息があがったころ、ようやく天狗杉に到着。 昔は良い眺望が得られたそうだが、今は杉林のため、琵琶湖の眺めは遮られている。その後もなかなか視界が開けなかったが、クロトノハゲに到着したのは12時前。ようやく堂満、釈迦岳方面や琵琶湖の視界が開けた。 ガレの急坂を一登りした後は下界が良く見える展望の良い道をたどり、12時半過ぎに打見山山頂へ到着。地図上の標準時間2:35に対して、我々は途中休憩をはさんでいるので、3時間近くかかったが、まずまずのペース。ここではロープウェイの行楽客が多い。比良岳、烏谷山、堂満の並びの奥に武奈ヶ岳が良く見えた。ここで昼食。売店で買ったソフトクリームがうまかった(一人で食べてゴメンね)。 ここで想定外のハプニング。ズルをして蓬莱山の上りはリフトを使うつもりが、ウィークデイは休止ということが分かり、小生は一瞬パニック。目の前のあの急斜面を徒歩で登ることになろうとは、まさに予想外の出来事だった。下見は10/10体育の日(祝)に行ったため、全くそのことに気がつかなかった。(反省点:下見もウィークデイに行くこと。)皆さんに謝り倒しながら、登って行ったが、思ったより時間はかからず、足が疲れはしたものの、20分程度で蓬莱山山頂の下、金比羅峠への分かれ道に到達した。 ここから金比羅峠までは結構厳しい下りで、慎重に歩く。特に崩れたような場所が1ケ所あり、ロープも設置してあったが、それを使わずに迂回のルートを慎重にたどって下った。全く、道が悪くて足が疲れる。 金比羅峠でコーヒーブレーク。いつもの通り藤澤君がコーヒーを沸かしてくれ、のどを潤すことができた。体が疲れている時には、特にうまい気がする。 ここからは道が穏やかになったが、その分標高の下がり方がゆっくりとなる。ようやく下の渡渉点にたどり着いた時にはほっとした。 最後、ロープウェイ駅のトイレを借りている間に藤澤君が車で迎えに来てくれ、結果的に駐車場の車にたどり着いたのは16:10。登山計画書の16:30をクリアすることができた。皆さんのご協力とガンバリの賜物で、御礼申し上げます。 最後は恒例の反省会。何ともビールがうまかった。 下見の時にはYAMAPのGPSが不調だったが、今日はずっと調子が良かった。打見山は標高1,108mで、今までチャレンジした比良山系の中では、武奈ヶ岳(1,214m)、蓬莱山(1,174m)に次ぐ高さ。又、このデータによると、最高到達地点は蓬莱山山頂のすぐ下の分岐点で、標高1,143m。最低点(標高228m)との単純差は915m。打見山頂から蓬莱山への登りまで一旦かなり下ったため、累積標高差として1,060m位となっている。参加者の皆さんは、まだまだ体力があるという自信が得られたのではないか。 車を運転してくれた藤澤君、小笹君、そして又、青木さん、小西さん、藤井さん、ご協力ありがとう。

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