活動データ
タイム
04:07
距離
13.3km
のぼり
791m
くだり
792m
活動詳細
すべて見る綿雪がずっと舞っていた。 なんでこんな寒い中を 歩きなんぞするんだろう? と自分自身を笑いながら 歩き始めた。 みそぎの原で足下の様子が 変わってきた。 懐かしい足下の感触は、 田舎の少年時代は 冬の朝は霜柱を踏みながら 通学していた。 忘れていた感触がよみがえる。 ガリガリという『霜柱』を 踏むことが まだ残っていたんだ。 そして 『さやん神』を過ぎたあたりから 綿雪が氷って枯葉のうえに 花びらのように姿をとどめ 綺麗だった! 霜柱のガサガサはやがて消えて、ツルツル滑る山道になっていた。 山頂では雪雲の間に 青空が顔を見せてくれた。 登りも下りも超一級の山道だと 超初心者&超低山歩き愛好家は 思いながら 帰路についたのであった。 また、下山に選んだ 『せせらぎの径』(勝手につけた) が素晴らしく官能的だった。
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