チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間
休憩時間
8
距離
11.2 km
のぼり / くだり
606 / 217 m
1 10
31

活動詳細

すべて見る

羽柴秀吉ゆかりの太閤道を愛輪ともに歩み、柳谷観音を目指す。 成合の緑水会病院脇からトラックイン。里程標は四丁からスタート。なお36丁で1里(約4km)であるため、1丁は約110mとなる。 間も無く鳥居が現れ急登となる。里程標は七丁に飛ぶ。(一部見逃したかもしれないが)新名神工事用のショートカット道を通ったためか。八丁先に垂直尾翼形状の白馬石、十二丁先には休憩に良さそうな座禅石が現れる。十三丁でのお堀付きのお地蔵さんに見送られ、金龍寺(こんりゅうじ)跡に到着。790年建立、1983年焼失したそうで今は石しか残っていない。小休憩後出発。 悠久の丘の標識が出て、展望を期待して向かうが、立木に阻まれ眺望は良くなく、下りが強くなる前に引き返す。 本道に復帰し、若山三角点(太閤山頂 315.5m)に到着。ここからは緩やかな下りとなり、愛輪を押す力も楽になる。 暫く下ると、淀/男山方面の展望が開け、木津川・宇治川・桂川の三川の合流の様が目に飛び込んでくる。 四ツ辻につきあたり、今回は若山神社には下らず、川久保方面へ。 ここからは舗装路となり、サイクリングにて新大阪GC、川久保集落、大久保集落、ベニーCCを経て、柳谷観音に到着し、トラックアウト。 太閤道は、太閤秀吉が謀反の明智光秀を討つために高松城から引き返し(中国大返し)、決戦の地 山崎に入る際に通ったとされる道です。 四ツ辻手前では、秀吉が寵愛した茶々の通称 淀殿の名前の由来となる、淀そして淀川の源流も眺める事もできます。 「天下分け目の天王山」 歴史ロマンに浸りながら山行するのも悪くないです。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。