西米良スカイランニングクエスト 2nd 2016

2016.10.23(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 45
休憩時間
0
距離
28.2 km
のぼり / くだり
2602 / 2029 m
3
53
31
1 11

活動詳細

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なぜこの大会にエントリーしたか? そこから始まります。 始まりは5月の下旬! 11月に開催される福岡マラソンに申し込み後、当選した時のことを考えて福岡マラソン前にロング走を兼ねて大会に参加したいと思ってポチポチとクリックしていたらヒットしたのが「西米良スカイランニングクエスト」でした! 「トレラン良いね~」 「平尾台も中止になったしな~」 「距離は38㌔・・・ちょっと長いけどよし!」 「時期は福岡マラソン1か月前よし!」 「じゃ~エントリー」と深く考えずにエントリーからのエントリー代の振り込みまで終了。 後日、ゆっくりとエントリーしたサイトで西米良スカイランニングクエストの情報を見ていると「スカイランナージャパンシリーズ」というツアーシリーズでおまけに最終戦と言うことでレベルの高い大会なんだと知り「マジか(*_*)」とちょっとビビりが入ります。 そんなビビりも数日で慣れてしまい「何とかなるさ~」とお気楽モードに突入! 今月初めの「霧島登山マラソン」であまりの辛さに・・・ こんなんで距離の長い西米良スカイランニングは大丈夫か? と、不安に駆られること2日間! 再び「何とかなるさ~」とお気楽モードに再突入! そんなこんなでお気楽モード突入のまま開催日前日! 雨の中シャトルバスに乗るために宮崎空港へ! シャトルバスに乗るための手続きを終えて待っている間に、同じシャトルバスに乗る他の人たちの会話が聞えてきます。 そこに出てくる名前がトレランを知っている人だったら聞いたことが有る名前がガンガン登場してくるので聞き耳を立てていると、ツアーを転戦している人や招待選手の方々でした(;^ω^) 3時間ほどバスに揺られて西米良に到着して直で受付会場へバスで移動。 受付終了後各人の宿までシャトルバスで送って頂きました。               ~途中割愛~ 同室の方の話や前夜祭でのコース説明で不安が募り「完走できるのか?」「雨で状態が悪いのに五体満足でゴールできるのか?」等々でお気楽モードは消え去り!チキンのハートがコケコッコ~🎶と鳴いてます。 そんな不安を押し殺し前夜祭終了したら宿に帰って入浴後早い就寝です。 当日は5時半には起床して6時から朝食。 同室の方2名は駐車スペースの関係で早めに出発されるので、そこでお互いの健闘を祈りながらお別れです。(スタート地点で会うんですがね 笑 ) ワタシは荷物を宿で預かって頂けるということで・・・ あわよくば荷物を取りに来るついでにシャワーを浴びて着替えがしたい! と思いつつ荷物を部屋の片隅にまとめて7時に宿を出発です。 ここで問題が・・・((+_+)) この大会の制限時間は9時間なんですが・・・ ワタシには宮崎空港までのシャトルバスの時間が有ります。 そのシャトルバスの出発は14時と16時です。 大会本部の方に確認をしたところ16時のシャトルバスに乗れなかったら路線バスを乗り継いで宮崎空港まで行くしかありません!とのこと。 ここで再び「マジか~|д゚)」 それじゃ~荷物取りや着替え・シャワーを考えたら3時には帰って来なきゃぢゃん! スタートは8時!個人的な制限時間は7時間! 折り返しの山頂まで出来れば3時間50分、帰りを3時間10分で計画しました。 そんな時にでも嬉しいことは有ります。 しん5さんとお会いしてお話ができたこと! YAMAPでワタシがフォローさせていただいている・・・ みわさんに挨拶ができたことは嬉しかったです。 みわさん!マジかわいかったです(#^^#) みわさん!ドレミファソラシドおめでとうございます(≧▽≦) スタートして思ったんですが・・・ 一緒に写真に写ってもらえばよかったな~と後悔しました。 写真のUPはしませんけどね(笑) UPしたら「介護されてるおじいちゃんと介護する孫娘」みたい!と、言われそう(*_*) 本題に戻ります! 雨が降り続く中8時にスタート! アップダウンを繰り返すハードなコースで、市房山に入る前のエイドの避難小屋からはひたすら登りが続くうえに、前日からの雨の影響で足元をゆるみズリズリの状態で登りずらいこと! 壁みたいな急斜面を足元に注意しながら恐る恐る登りつつ、折り返してきたしん5さんとすれ違いエールの交換!(励みになります🎶) そして、何とか山頂の折り返し地点へ!(3時間57分でまずまずの予定タイム) ここからも苦難は続きます・・・ 登り同様ズリズリの状態で転倒に注意しながら降りていくんですが、やっぱり転倒(*_*) 数度の転倒を繰り返し何とか市房山前のエイドに到着。 後は来たコースを帰るんですが、コースを分かっている分「今からあのコースを帰るのか~」と、ちょっと凹む&シャトルバスの時間がと焦る! 往路同様アップダウンを繰り返すのと、足元が悪くなっていることで余計に力を使い、太ももが痙攣を始めて、シャトルバスのこともありリタイヤが頭をよぎりました。 簡単なストレッチをして休憩を繰り返すことで痙攣も無くなり何とか徐々にペースを上げることが出来たんですが、最後のひと山を残すエイドで6時間30分くらい? 何とか頑張ればシャトルバスには間に合うが、荷物が宿に有るので取りに行く暇はない! で、エイドにいるスタッフの方に荷物を宿からゴールに運んでもらうようにお願いして、了承して頂いたので、後は自分を信じてゴールを目指すのみ! 「これでシャトルバスに間に合わなければ自分の力不足ということで諦めて路線バスで帰ろう!」 そう思いつつ足を進めていると、後は降りのみの地点に到着。 そこからは足の動きを止めることなくゴールまで・・・ ロードに入る前の神社からゴールまでは子供達や地元の方の声援のおかげで疲れを忘れて走りきることが出来ました。 予定していた7時間でのゴールは出来ませんでしたが・・・ スタッフ方々のおかげで荷物もゴール地点に届き、ゆっくりとは言えませんが着替える時間が有ったことはスゴク嬉しかったです。 長々と続く文にお付き合いいただきありがとうございます。 後、携帯のバッテリー残量が20%を切った時点でログがOFFになったので途中でENDになっています。

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