美濃百山70座目 B級 サンノーの高(三尾山)1106.6m ⬛三尾村廃村跡~三尾谷林道終点~№71鉄塔~№72鉄塔~主稜線~サンノーの高(三尾山)1106.6m ※ピストン山行

2016.10.29(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 27
休憩時間
25
距離
7.6 km
のぼり / くだり
789 / 787 m
1 52

活動詳細

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秋になり、山ともさんをお連れする山行が続いてましたが、久しぶりに個人山行・奥美濃の山に行って来ました。サンノーの高は、今西錦司先生が命名された縁のある山です。また、続ぎふ百山・美濃百山にも選定されています。 美山町神崎から三尾谷を目指します。舗装された道ですが、奥に行くにつれて落石や倒木に注意が必要です。丁度、舗装切れた所が三尾村廃村跡の入口でちょっとした広場になっていましたので、ここに車を駐車しました(弥十郎の滝の道標が有りました)。ここから未舗装になり林道は荒れ気味なんで、普通車は注意が必要です。車高の高い車でしたら、もう少し先まで行けます。 準備をして出発しました。林道を歩いて行きます。周囲の植林は良く手入れされているようで。枝打ち等がしっかりされていました。10分ぐらいで林道の分岐に来ました。ここは左手に入ります。 少し歩くと林道終点に到着しました(広場になっています) 林道終点からは、谷沿いに踏み跡が続いています。円原国有林の大きな看板が有り、円の文字の横に手書きでサンノーの高・登山口と書いてありました。 左手に倒壊しかけの作業小屋を見送ります。前方に堰堤が有り、真新しい鉄梯子が掛かっています。これを登り先に進みます。谷の渡渉もありますが、テープも点々と打たれてます。2つ目の堰堤を超えると鉄塔巡視路の№70と№71分岐標識が現れます。今回は巡視路の道を利用して№71~№72を経由してサンノーの高を目指します。 №71を目指して斜面を登って行きます。沢沿いに行きますが、途中からトラバースして№71鉄塔に到着しました。目指す、サンノーの高が見えてます。№71鉄塔の上から直登して主稜線に取り付くルートも以前は有ったようですが、それらしき踏み跡等は見当たりませんでした。 №72から尾根に沿って登ります。踏み跡がありますので、それをひろって行きます。 主稜線に付くと明瞭な踏み跡が有りました。王子製紙のマークの印が木々に張り付けて有りました。 主稜線を辿り最後は少しヤブ漕ぎをして、サンノーの高の山頂に到着しました。山名板は有りません。展望も有りません・・・有るのは切り開きされた中に三角点のみ、美濃らしい山頂です(^-^) 帰路は、忠実は登って来たルートを辿り下山しました。 誰一人会うこと無く、美濃の山を堪能しました。アルプスも良いけど、美濃の静かな山もやっぱり良いですね~(^^)/ もう一座、日永岳も検討してましたがハードな山行が続いていたので今回は、早目に切り上げて池田温泉に向かいました。 これで、美濃百山70座完登です。残り30座T(^◇^) ヤマップの地図は途中で切れてますので、 GPSでの確認は出来ませんので注意して下さい。 ある程度の読図、ルート読みが必要ですので、よろしくお願いいたします🙇

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