👑石鎚杯→初心に戻り飯野山

2016.10.30(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
0
休憩時間
0
距離
0 m
のぼり / くだり
0 / 0 m

活動詳細

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〜「登りで2時間以上かかるような高い山にはもう登りたくない」登山再デビューした後、そう痛感した〜 〜〜同じ会社に勤める事務員さんが石鎚に行くというのでついてったはいいが、登山後3日くらい筋肉痛でもだえ苦しんだ。ラグビーで鍛えた身体、小学3年で単独登山を繰り返していた経験から多少自信はあったがそんなものは過去の産物だった。 自分にムカついたので再度山へ向かう事とする。筋肉痛が癒え、次はどこ行ったろかと買ったばかりの山と高原地図を広げる。ナニナニ?矢印の横にある数字が登るにあたって必要な時間なんだろうと推測。 寒風山・・なんてカッコイイ名前だろう。しかしながら登るのに2時間以上かかっちまう、却下! お隣の伊予富士とか言う山も似たりよったり。西赤石てのがあるが、こちらはもっと時間かかるようだ。こんな所に普通の登山者は居ないだろう、きっと山伏専用登山道じゃね?で却下。 東赤石てのも却下、ここも空海くらいしか登ってねーだろ。てな事で山と高原地図はお蔵入りさせ、里山を狩ってくことにした。手始めは高速道路からよく見える山、飯野山じゃあ〜〜 そんなこんなで讃岐富士には何かと思い入れがある。前回ハロウィン出来損ないパーティーを演じたガッキー、神崎と再訪してみた。感想は?景色良かった! 👑第2回石鎚杯(10月29日土曜) Y会主催の石鎚杯。何事か?ビールやらポカリやら積んで30㎏歩荷で土小屋から弥山まで競争する素敵なイベント。競争というと男の子は燃える。中年のオッサンが少年に戻れる懐かしい響き、競争🗯 まぁお遊びのほか歩荷訓練は大事。積雪期アルプスのバリエーションが最終目的な以上、大事どころか必須項目な訓練。上記のような山域では25㎏以上の荷物を背負って暴風雪3000mのナイフリッジを突破したり、ダブルアックスで氷壁を登攀したりしなければならないから体幹、バランスを鍛えておかなければならない。 しかし30㎏・・そもそも担げるのか。担ぐ荷物てのは15㎏〜21㎏までは実はそう大差ない。22㎏からの1㎏刻みが大きく意味を持つ。23㎏からは2段階の(溜め)を作らないとザックは担げないし、24㎏を超えてくると平地からは担げず、切り株やら石垣の力を借りる事となる。25㎏過ぎからは下りでケツマづいてもザックごと奈落に体持ってかれそうになる。30㎏にもなると・・ブルブル 第2回石鎚杯結果 ①1時間30分 ジャックナイフ ②1時間40分 バターナイフ ③1時間48分 シン・カザマ 上出来🤗 少数精鋭・一騎当千の梁山泊のようなY会の面々にそう遅れは取らなかった。コレは自信になった。 と、思ったのもつかの間、ジャックナイフ氏の43㎏は知ってたが、バターナイフ君も43㎏だったのだ。後で聞いて凹んだ。 3時間かかるわフツー 失意のまま飯野山に向かった その前にジャンケンに負けて、鳥もも肉2㎏×6個+何たら出汁10本の16㎏クーラーを荷下しさせられた。生涯ジャンケン勝率7割超えの脅しはナイフ二人には全く効かなかった

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