活動データ
タイム
15:54
距離
27.5km
のぼり
3763m
くだり
2886m
活動詳細
すべて見るスリルと絶景が味わえる黒部下ノ廊下へ。 宇奈月で車を回送業者に渡してトロッコ列車で欅平まで。 小雨が降っていたこともあるけど吹きさらしのトロッコ列車は寒いですね。 欅平で温かい飲み物を飲んでスタート。 最初はしばらく登り、その後、水平歩道へ。 私は高所恐怖症(切り立ったところが苦手)ですが、しばらく歩けば慣れると言うか、歩くときは足元と前しか見てないというか(笑)。 まあ、事前に写真で見ていたよりも恐怖感はありませんでした。 阿曽原温泉小屋は噂通りの満員御礼。 布団1枚に2名です。 窓際だったので寝始めは寒さを感じたものの、その後は問題なく眠れたかな(2時間おきに目は覚めたけど)。 荷物置き場が部屋とは別で雑然としており、物を間違えたり、無くしたりしそうです。 メンバーにはザックカバーがなくなった人がいたり、干しておいたレインウエアが全然違うところに移動していて焦ったり。 私はマグカップを忘れてきてしまいました。。。まあ、自分が悪い。 2日目は9時頃から日差しも出て、美しい景色を堪能できました。 白竜峡はやや緊張感があったなぁ。心の中ではビビりながらも淡々と。 我々は8人のグループだったので少々迷惑をかけたかもしれませんが、20人を超える大グループなどもきて、そのときのすれ違いはいろいろ大変でした。 コースタイムで残り90分のところで、先に行ってトローリーバスの切符を買っておく役目を拝命。 自分のペースで歩くのはやはり気持ちいい。 最後のダムへの登りはキツくもあり、楽しくもあり。 危険度や装備が気になって事前にいろいろ調べましたが、今回見かけた中でハーネスを付けているのは1グループ(5人ぐらい)でしたね。 ヘルメットは7~8割の人がかぶっていたかな。 私は身長173cmほどですが何度か頭をぶつけたのでヘルメットがあって良かったです。 2日目の朝、阿曽原温泉小屋を出て1時間もすると40才前後と思われる男性二人とすれ違いました。 何時に黒部ダムを出てのかはわかりませんが、前日小屋までたどり着けず、途中のトンネル内でビバークしたらしく...(-_-;)
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