奥美濃のマッターホルン

2016.10.30(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 7
休憩時間
22
距離
12.9 km
のぼり / くだり
1056 / 1147 m
29
44
25
29
42
8
41
37
15

活動詳細

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=コースタイム= 7:45冠山峠-8:40冠山頂上8:55-9:40冠山峠9:55-11:45金草岳頂上12:10-14:00冠山峠 大分前から計画だけは練っていた“奥美濃のマッターホルン”こと 冠山に行ってきた。低山ながら山頂部は険しい岩場で何と言っても そのフォルムがまさしくマッターホルンのようでカッコイイ。 起点の冠山峠からは片道約1時間の行程で登れるので少し物足りない そこで峠から反対側へ続く尾根の先に有る金草岳も併せて登る事にした。 冠山峠へ到着すると福井県側から来た人も含め早くも沢山の登山者が居た 我々も空きを見つけ駐車し早速準備して登頂を開始する。 30分程小さなアップダウンを繰り返しながら登って行くと目の前に笹原の 冠平が広がっていて、その先には大きな能郷白山が雄大な姿を見せている そこから様相は一変して山頂までの険しい岩稜帯になっていく ここからがこの山の真骨頂でとても1,200mの山とは思えないアルペンチックな 醍醐味を味わいながら慎重に登って行くと程なく冠山の頂上だ。 白山を筆頭に360度の展望を楽しんだら冠山峠へ戻り小休止後、反対側への 登山道を金草岳目指して再スタートだ。 5分程トラバース気味に進んだ後は下りになる。 こんなに下っていいのか?と思えるほどどんどん下って行き、ようやく鞍部に 着いたと思ったら今度は激登りになる。 滑りやすいザレた急登をエッチラと登り着いた所が桧尾峠で行程の半分だが すでにヘロヘロ状態で先を見ると目的地はまだまだ遠い。 一息入れて気合も入れなおして後半の道を頑張ると金草岳に到着。 後半の道もアップダウン多く急登も多かったのでしんどかった。 景色を見ながら腹ごしらえをして帰りも登り返しのキツイ道を冠山峠までヘロヘロ で戻った。低山だからと侮るなかれ、結構な健脚コースでした。

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