絶景の「下の廊下」 紅葉の岩壁を空中散歩

2016.10.30(日) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 57
休憩時間
28
距離
20.4 km
のぼり / くだり
3672 / 4280 m
4 36
1 1
1 36
17
7
24
DAY 2
合計時間
5 時間 53
休憩時間
38
距離
11.2 km
のぼり / くだり
1524 / 1768 m
27
3 10

活動詳細

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紅葉の「下の廊下」へ、去年夏に黒部五郎岳で知り合った仲間2人と1泊2日で行ってきました。 車を信濃大町駅に留め、始発バスで扇沢→トロリーバス始発に乗って黒部ダム入り、阿曽原温泉でテン泊、欅平駅からトロッコ電車で宇奈月温泉に抜ける行程です。 天気は晴れ、雨の心配は無し。そして紅葉はピークで気分は最高と言いたい所ですが、右太もも裏に不安あり。二週間前に軽い肉離れを起こして未だ完治していない😱。 いつもよりゆっくりのペースで細心の注意をしながら進むことに。ドキドキしながら黒部ダムをスタートしました。 暫くマイナスイオンいっぱいの川沿いを進み、横切る川を渡るといよいよ核心部です。川左側の岩壁に造られた細い道を針金を頼りに進みます。足場の少ない高度感のある所では、針金の張りの弱さが恐怖感を増幅しますが、そのスリルと絶景が最高に楽しかったです😄 頭上から流れ落ちる水の下をくぐり抜ける所もあり童心に返ってはしゃいでしまいました。 その先十字峡を渡り、仙人ダムを横切り、急登を登って下るとテン場の阿曽原温泉です。 1日目終了〜〜!無事到着〜〜! テン場の混雑を心配していましたが、空いていて良かったです。直ぐにテントを張って先ず食事。お腹も膨れ、ちょうど男湯の偶数時間になったので露天風呂へ。暗い道をヘッドライトを頼りに50m位の下りでした。ちょっと長いです。風呂の隣にあるスノコの上に服を脱ぎ捨て、風呂に入って周りを見ると20人位が一緒に入っていました。 ヘッドライトを点け、星空を見ながらの良い湯でした。しっかり体の疲れが取れ、体の芯まで暖まってテントに戻り、ぐっすり寝ることができました。 翌日は6時少し過ぎに出発し、また紅葉と岩壁の空中散歩を楽しんで欅平駅に12時頃到着。黒部宇奈月駅から長野に戻る電車に間に合う12時半頃のトロッコ電車に間に合ったと思いきや、既にチケットは完売で1時頃の電車しかありませんでした。 結局、糸魚川まで新幹線を使って挽回、信濃大町駅には18時頃に戻りました。 今日も無事、最高の山行ができました〜〜 2人の仲間に感謝です。ありがとう〜😄

針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 近くの山が冠雪していました。
近くの山が冠雪していました。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 トローリーバスを降りてダム下側に出る出口
トローリーバスを降りてダム下側に出る出口
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 放流していないの残念ですが、始めてみる下側からの黒部ダム
放流していないの残念ですが、始めてみる下側からの黒部ダム
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 紅葉する川沿い左岸を進みます。先には朝日が当たってきました。
紅葉する川沿い左岸を進みます。先には朝日が当たってきました。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 振り返るとこんな感じ
振り返るとこんな感じ
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 振り返ると朝日を浴びて紅葉が浮かび上がってます。
振り返ると朝日を浴びて紅葉が浮かび上がってます。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 水の緑のグラデーションがすばらしい。
水の緑のグラデーションがすばらしい。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 青空が見えてきました。
青空が見えてきました。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 色付きがキレイです。
色付きがキレイです。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 核心部に近づいてきました。
核心部に近づいてきました。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 この支流を渡ると岩壁の道が続きます。
この支流を渡ると岩壁の道が続きます。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 支流の上流
支流の上流
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 パノラマ撮影。振り返ると団体さんが岩壁を歩いてきています。
パノラマ撮影。振り返ると団体さんが岩壁を歩いてきています。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 振り返ってパノラマでもう一度撮影。来た道が良くわかります。
振り返ってパノラマでもう一度撮影。来た道が良くわかります。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 川沿いの岩壁を進みます。
川沿いの岩壁を進みます。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 振り返るとこんな感じ。高度が徐々に上がってきました。
振り返るとこんな感じ。高度が徐々に上がってきました。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 高度感ある核心部
高度感ある核心部
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 頭上から流れ落ちる水の下を潜します。
頭上から流れ落ちる水の下を潜します。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 十字峡のつり橋  揺れて高度感あります
十字峡のつり橋  揺れて高度感あります
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 関西電力
関西電力
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 廃墟
廃墟
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 仙人ダム
仙人ダム
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 ダムの上から下流側
ダムの上から下流側
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 ダムの水もキレイ 底が見える
ダムの水もキレイ 底が見える
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 初日最後の急登を上り切り、まだテン場は見えない
初日最後の急登を上り切り、まだテン場は見えない
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 ようやくテン場が見えました
ようやくテン場が見えました
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 まだ空いていました。
まだ空いていました。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 朝皆さん既に出発し、閑散としていました。
朝皆さん既に出発し、閑散としていました。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 振り返るとテン場全貌が見渡せました。露天風呂は左の川下(写真外)
振り返るとテン場全貌が見渡せました。露天風呂は左の川下(写真外)
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 露天風呂が見えました。
露天風呂が見えました。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 迂回した支流の果て  
迂回した支流の果て  
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 川の下をトンネルで潜ります
川の下をトンネルで潜ります
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 迂回した支流
迂回した支流
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 短いトンネル ヘッドライトはなくても大丈夫ですが、足元の水に注意
短いトンネル ヘッドライトはなくても大丈夫ですが、足元の水に注意
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 トンネルを出て振り返る
トンネルを出て振り返る
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 紅葉が身頃でキレイでした。
紅葉が身頃でキレイでした。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 時々川が見えますが、この付近は川から少し離れています。
時々川が見えますが、この付近は川から少し離れています。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 岩壁の空中散歩
岩壁の空中散歩
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 縦パノラマ撮影
縦パノラマ撮影
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 本流が遠くに見えます。
本流が遠くに見えます。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 パノラマ撮影
パノラマ撮影
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 岩壁の空中回廊には狭いところも
岩壁の空中回廊には狭いところも
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 水平に道が続いています。こんな道、よく作ったな~
水平に道が続いています。こんな道、よく作ったな~
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 支流を大きく迂回した最後は川の下を潜るトンネルでした。
支流を大きく迂回した最後は川の下を潜るトンネルでした。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 蜆谷(しじみだに) 漢字が読めませんでした。
蜆谷(しじみだに) 漢字が読めませんでした。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 葉っぱの色付きが最高です。
葉っぱの色付きが最高です。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 紅葉が見頃です
紅葉が見頃です
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 冠雪した白馬岳が見えます。
冠雪した白馬岳が見えます。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 北アルプスの山々が見えます。
北アルプスの山々が見えます。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 近くに高圧電線があり、音発していました。
近くに高圧電線があり、音発していました。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 パノラマ展望台
パノラマ展望台
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 欅平が見えました。もうすぐENDです。
欅平が見えました。もうすぐENDです。
針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳 この階段で下の廊下制覇です。
この階段で下の廊下制覇です。

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