意外な展開![前編] 雪光山

2015.02.14(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 14
休憩時間
1 時間 13
距離
2.7 km
のぼり / くだり
500 / 502 m
1 3
1 50

活動詳細

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本日の四国山地は強風のため登山指数C。 計算してみると体感温度-23度! そんな環境で山行できる装備は持ってない。 てな訳で最近、感情の起伏が激しい山行(笑)が続いたのでフラットな気持ちで登れる山に行くことに。 相棒がまだ行っていない雪光山に登ってみた。 ■かわいい手作り感にだまされちゃダメだ 高知市から鏡ダム方面へ、かわいい案内板に導かれながら県道6号を北上。 これ登れるの?と言いたくなるようなつづら折れの道をしばらく行くと登山口のある手水に到着する。 高知市民に人気の山だが、今日は他に車は止まっていない。 相棒は「これかあ!」と手作りの看板に目を細めていたが、可愛さにだまされてはいけない。 距離こそ短いが平均斜度30度に加えて分岐手前は「しんどい坂」が待ちかまえている。 しかも足場はガレた箇所も多く、なめてかかると「しんどい」思いをするのだ。 急ぐことはない、凛とした植林を堪能しながら行こう。 ■今日も大黒様と 「しんどい坂」を登りきって分岐を過ぎると山頂は近い。 山頂直下にあるちょっとした岩場は手足を使って登る箇所がある。 こういう雰囲気は久しぶりなので少し嬉しい。 そして山頂へと到着。 あいかわらず見晴らしがいい所だ。 今日も大黒様と記念写真だね。 昨年、ここで3776さんやレジェンドに出会ったことを思い出した。 コータローさんからのメッセージがあったのもこの山だったなあ。 僕にとっては不思議な縁を感じる山なのだ。 ■意外な展開 ゆっくり登ったとはいえランチにするのにはチト早い。 トッとと下山して旨いうどんを食いに行くことにする。 ガレた急峻な坂を慎重に進み、無事下山。 登山口では高知市のご夫婦が登山の準備中だった。 毎週雪光山に登っているという優しそうなご主人と朗らかな奥さん。 初めてお会いしたが、たちまち楽しく山談義で盛り上がる。 山で出会う人はいい人が多いなあ。 いつものごとくYAMAPの説明をして写真を撮らせていただくと、楽しそうですねとかなりの好印象だ。 「明日は、横倉山に登ろうと思ってるんですよ-。」と説明すると。 「主人は仕事だけど山には行きたい!連れてって!」と本気の顔で奥さんが言い出した。 えっ!マジですか? 予想外の展開! to be continued

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