魚返谷

2016.11.05(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 7
休憩時間
4 時間 27
距離
2.4 km
のぼり / くだり
287 / 289 m
6 7

活動詳細

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久し振りの「沢」。 それも晴れている「沢」は本当に久し振り。 「魚返谷」という名前からして「楽しそうな谷」なのだが、 名前に恥じない本当に楽しい「沢」だった。 「楽しい」ということは真剣に遡上している証拠で、ビレイなどしていると写真を撮る暇がないし、 夢中で遡上しているから、つい忘れてしまう。 下山して「ほとんど写真を撮らなかったな・・」ということになる。 次から次へと小滝や斜滝が現れ、また途中でザイルで遊んだりなどして結構時間を費やした挙句、 私がビレイポイントでスリングとカラビナを置き忘れたことに気づき、それを取りに戻るついでに 下山することになり、仲間には非常に申し訳ないことをしてしまった。 特に下山した際、入渓地の民家の方とお話をしていると、突き上げた最後に素晴らしい「滝」が あるとの情報を頂いた時には「しまった・・」と思った。 ただかなり長い行程なので、おそらく「沢中泊」でないと突き上げられないと思われるから その際に今回の償いをしようと思う。 下山後、テン泊する駐車場へ戻って来ると、普段は我々の車しか停まっていない場所に 福岡ナンバーの車が二台。 日が沈み真っ暗になってから下山してくる二つの人影。 ザックを背負っているので「山ですか?」とお聞きすると「岩です・・」と。 知らなかったのだが、いつも使うテン場の駐車場のすぐ近くに岩のゲレンデがあり、 「万江川の岩場」としてかなり難易度の高い「上級者向き」の有名な岩場だそうだ。 今日は東屋の下でいつもの宴会。。

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