越後駒ケ岳リベンジ(但し、雪)

2016.11.05(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 42
休憩時間
1 時間 41
距離
15.6 km
のぼり / くだり
1339 / 1336 m
49
33
55
1 39
29
9
59
38
32
1
20

活動詳細

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9月22日に挑戦・撤退以来、10月は私用、天候のためリベンジの機会がなく、11月にやっと登ろうとしてみれば、既に越後駒ケ岳周辺の山々は雪化粧していました。長岡から2時に出発し、駒の湯側から枝折峠へ着いたのが3時半。文字通り降るような星空で、昼の好天が予想されましたが、まさか目的地が雪になっているとは、この時点では想像してませんでした。5時半に準備開始、付近に駐車されている方は滝雲の撮影に来られている方が多いようで、銀山平から登ってこられた方は結構周囲に雪があったとのこと。駒の湯側はそうは思えなかったですけど(気が付かなかっただけ…(^^;;?) さて、歩き始めてまず荒沢岳を見ると、ガーン、やっぱ雪かぶってます。更に越後駒ケ岳を見るともっと真っ白。とりあえずの防寒装備はしてきたものの、あそこ、登れるの?って感じですが、行けるとこまで行こうと出発。天気は快晴、今年はこれまでガスや雨に祟られまくりでしたが、その分のツケが今回やっと戻ってきたような絶景でした。小屋手前の岩場の急登には今回も泣かされましたが、山頂へ辿り着けば、それまでの苦労も吹っ飛ぶような360度の大パノラマが待っていました。目の前の八海山に始まり、浅草岳、守門岳、燧ケ岳、平ヶ岳、お隣の中ノ岳、谷川連峰、巻機山とさらに遠方には北アルプスらしき山影も。双眼鏡がないのが悔やまれます。山頂の景色を堪能した後は、いよいよ雪の下り。歩いて降りてるというより、滑りながら、というか転げ落ちながら降りてるという感じで、雪のない時期よりも早く降りれました。ただ、日当たりのよい部分では、雪が解けてぬかるみになっており、靴はドロドロになりながらも、枝折峠の駐車場に16:20到着。帰りは大湯公園の交流センターユピオに滑り込み、温泉を貸し切りで汗を流し、長岡に帰って、山好き(釣りも好きなんですけど)の飲み屋の主人に報告に行き、日本酒とご主人が採取されたなめこおろしと特製キノコ汁を頂きました。 初めての雪山で登るのには苦労しましたが、天候にも恵まれ、景色も堪能できた山行でした。

越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 枝折峠から見る越後駒ケ岳。真っ白です。
枝折峠から見る越後駒ケ岳。真っ白です。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 暁の光をバックに荒沢岳
暁の光をバックに荒沢岳
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 荒沢岳アップ。カッコいいです。
荒沢岳アップ。カッコいいです。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 奥只見湖には雲海が漂ってました。
奥只見湖には雲海が漂ってました。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 荒沢岳の右手には、中ノ岳
荒沢岳の右手には、中ノ岳
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 もう一回、荒沢岳。空の色が変わるので、何回も写真撮ってしまいます。
もう一回、荒沢岳。空の色が変わるので、何回も写真撮ってしまいます。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 そして、目的地の越後駒ケ岳。ほんとに、あそこまで登れるの?
そして、目的地の越後駒ケ岳。ほんとに、あそこまで登れるの?
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 モルゲンロートの越後駒ケ岳。
モルゲンロートの越後駒ケ岳。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 中ノ岳も赤く染まります。
中ノ岳も赤く染まります。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 奥只見湖の雲海と朝日。
奥只見湖の雲海と朝日。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 小倉山分岐手前から。空の青と雪の白のコントラストがきれいです。
小倉山分岐手前から。空の青と雪の白のコントラストがきれいです。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 小倉山分岐から。雪の状態はこんな感じです。帰りはこの雪が解けて、一帯ぬかるみになっていました。
小倉山分岐から。雪の状態はこんな感じです。帰りはこの雪が解けて、一帯ぬかるみになっていました。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 百草ノ池の標識。山頂まで1.7㎞。
百草ノ池の標識。山頂まで1.7㎞。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 初めて見た百草ノ池。(但し、凍ってます)
初めて見た百草ノ池。(但し、凍ってます)
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 途中からの浅草岳。
途中からの浅草岳。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 同じく守門岳
同じく守門岳
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 絶景なんですが、山々の名前、判りません。
絶景なんですが、山々の名前、判りません。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 山の名前がわかると、もっと楽しいんでしょうね。
山の名前がわかると、もっと楽しいんでしょうね。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 やっと、駒の小屋のアンテナが見えてきました。
やっと、駒の小屋のアンテナが見えてきました。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 山頂下の緑の部分に見える塔が小屋のアンテナです。
山頂下の緑の部分に見える塔が小屋のアンテナです。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 ただ、そこまでがまだ遠い。
ただ、そこまでがまだ遠い。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 浅草岳と守門岳もくっきり見えます。
浅草岳と守門岳もくっきり見えます。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 燧ケ岳
燧ケ岳
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 駒の小屋到着。既に小屋は閉まってます。
駒の小屋到着。既に小屋は閉まってます。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 小屋から山頂を望む。小屋から30分ほど登ります。
小屋から山頂を望む。小屋から30分ほど登ります。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 中ノ岳分岐。左へ行くと中ノ岳です。
中ノ岳分岐。左へ行くと中ノ岳です。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 先の標柱を左に少し進むと、中ノ岳が大きく見えます。
先の標柱を左に少し進むと、中ノ岳が大きく見えます。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 駒ケ岳山頂です。やっとなだらかな尾根道です。
駒ケ岳山頂です。やっとなだらかな尾根道です。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 駒ケ岳山頂到着です。右手に八海山、左手(山頂が大きく白くなっている)が、巻機山だそうです。
駒ケ岳山頂到着です。右手に八海山、左手(山頂が大きく白くなっている)が、巻機山だそうです。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 中ノ岳と巻機山、方角から見て奥は谷川岳方面でしょうか?
中ノ岳と巻機山、方角から見て奥は谷川岳方面でしょうか?
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 目の前の八海山が大迫力です。
目の前の八海山が大迫力です。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 八海山の向こうにも山々が見えますが、判りません(泣)*調べたら、手前の黒い山の中央が妙高山、右の冠雪してるのが火打山。更に奥の白い山が白馬岳だそうです。
八海山の向こうにも山々が見えますが、判りません(泣)*調べたら、手前の黒い山の中央が妙高山、右の冠雪してるのが火打山。更に奥の白い山が白馬岳だそうです。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 八海山、巻機山と遠景の山々。
八海山、巻機山と遠景の山々。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 浅草岳(手前)と守門岳
浅草岳(手前)と守門岳
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 八海山の右手後ろには魚沼平野が広がります。
八海山の右手後ろには魚沼平野が広がります。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 下山での最後のウェイポイントの明神峠。この標柱から枝折峠に進んだところに大明神さまが祀られています。
下山での最後のウェイポイントの明神峠。この標柱から枝折峠に進んだところに大明神さまが祀られています。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 明神峠から枝折峠駐車場まで1.3㎞。写真中央に駐車場が見えます。日も落ちてきたので、山々はアーベントロートに染まります。(中央の高い山は未丈ヶ岳でした。11/15追記)
明神峠から枝折峠駐車場まで1.3㎞。写真中央に駐車場が見えます。日も落ちてきたので、山々はアーベントロートに染まります。(中央の高い山は未丈ヶ岳でした。11/15追記)
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 明神峠からみて丁度越後駒ケ岳の方に日が沈みます。
明神峠からみて丁度越後駒ケ岳の方に日が沈みます。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 長岡に帰り着いての日本酒とキノコ汁。おいしゅうございました。
長岡に帰り着いての日本酒とキノコ汁。おいしゅうございました。

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