三面へ 平四郎の一本吊り橋に逢いに

2016.11.06(日) 日帰り

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近隣の2000m級の山々は白く冠雪し、 先週までパトロールした峠道もいよいよ 冬季閉鎖になる、その前に三面に行きたくて 今日行ってきた。 三面小屋手前まで、 ナメコを採りながら久しぶりに三面のブナ林 を歩いた。 ナメコはやはり出が遅く、収穫も多くはなかったがそれなりであった。 久しぶりに平四郎の一本吊り橋を渡ってきたが、相変わらずの高度感がありスリリングで 楽しく渡った。 三面に来たら平四郎の吊り橋は渡らないと損である。 平四郎の吊り橋のワイヤーを固定している楢の古木は随分傷んでおり、近い内に倒れそうであった。今年の雪次第では来年は渡れない様な気がした。 倒れてしまうと、現状の橋近くに適当な大木が無いので万が一倒れたら長期通行止めになり最悪は三面から朝日への登山コースは廃道?そんな感じがしてならない。 下手をすれば今回が見納めかも知れない。 そう思い帰りに振り返り写真に納めた。 今の状態の橋を維持するのであれば登山口側のワイヤー固定を上流側に斜めにしないと大木が無い。 微妙。 鉄製の橋では風情も情緒もまして三面の魅力が薄れると思われる。 何時迄も残して欲しい‼️

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