活動データ
タイム
05:00
距離
0m
のぼり
0m
くだり
0m
活動詳細
すべて見る大船のフラワーセンターに続いて、その2日後に娘と2人で神代植物公園に行ってきました~(^_^)/~。その前に深大寺そばを堪能。わ~ぁ!絶品でしたっ(≧◇≦)。神代植物公園は今年の5月12日、約1年9ヶ月ぶりに大温室がリニューアルオープンしています。 Topics ◎ホトトギス属 ホトトギス属の花は、日本を中心に(このため日本が原産と推定されている)、台湾、朝鮮半島に分布し、19種が確認されていて、日本で見られる13種のうちのなんと10種が日本固有種なのだそうです。開花時期は秋で、暑さや乾燥に弱いため日当たりの悪い場所に咲いています。そのため写真を撮るとなんかじみな感じになってしまうのが難点(;´・ω・)。山野では林下や崖や傾斜地で自生し、町中や庭で見られるものは園芸種と思われます(写真1, 51)。 花の模様が鳥のホトトギスの胸の横縞模様に似ていることから名がつけられた花で、その特徴的な容姿からも覚えやすい花ですが、開花は2-4日程と短く、一部の県や半島でしか見られないものもあり、多くの種が環境省のレッドリストに載っています。 ◎深大寺そば 江戸時代、深大寺周辺の土地が、米の生産に向かないため、小作人はそばをつくり、米の代わりにそば粉を寺に納め、寺ではそばを打って来客をもてなしたのが、深大寺そばの始まりと伝えられているそうです。 現在周辺で蕎麦はほとんど栽培されていませんが、今でも湧水が湧き出し流れ、林のような緑豊かな雰囲気の良い深大寺周辺に、20軒ほどのお蕎麦屋さんがひしめいております。その中で一番人気の「湧水」というお蕎麦屋さんでお昼をいただきました(写真2-6)。周囲の緑の美しさとも相まって、今までで一番おいしいお蕎麦ではなかったかと思われるほどの絶品でございましたぁ~(≧◇≦)。 ◎フクシア 神代植物公園ではたくさんの花に出会いましたが、特に惹かれたのがこのフクシアという花でした(写真26,27)。下向きに艶やかで上品な形の花が咲き、その魅力は古代インカで「女王様の耳飾り」と呼ばれたというのもすぐ納得。写真はがくが白で花弁が赤ですが、いろいろな色の組み合わせがあり、花の形も一重、八重、筒状など、大きさも様々で実に多様なことを後で知り、ますますハマる。 夏涼しい朝霧高原にある富士花鳥園は、暑さに弱いフクシアを冷暖房完備の大温室の中で、一年中満開を続けていると知り、いつか行ってみようと思います。もともと富士花鳥園は鳥(メインはふくろう)を見るため(ふれあうこともできます)に、少し前から行きたいと思っていたところでした。鳥・花・富士山の三役そろい踏みですね(≧◇≦)!
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