秋の皿が峰 畑野川ルートより

2016.11.13(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 12
休憩時間
41
距離
5.0 km
のぼり / くだり
363 / 366 m
1 8
15
1 2

活動詳細

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午前中用事があり、 昼前からの山歩きとなりました。 自宅から車で30分も走れば県立自然公園の皿ヶ嶺登山道にアクセスできるのです。 今日使用した畑野川ルートは あまり人に出会いません。 ですがたった20分歩いただけで 湿原広がる竜神平へ到着する事が出来るラッキーなコースです。 私はこの道が好きです。 ショートコースながら、清水流れる小さな小川を渡る楽しさがありますし、急な傾斜などは無いのが助かります。 今回は竜神平は後で行くこととし、 先に山頂を目指しました。 途中は慎重にピンクテープを辿らないと道を見失いそうな箇所もいくつかあります。 杉の木立を通り抜けて明るい尾根道に出ると、やがて山頂のベンチが見えてきます。 山頂で軽い昼食を頂きました🍴🙏 ここから竜神平へ下ります。 ここからは道はしっかりとしており、ブナは大木で誇らしげ。 見応えがあります。 山の中腹に現れる広い湿原。 昭和40年代の観光登山ブームで、 ここの湿原は野球する人 キャンプをする人 焚き火をする人 ゴミを捨てる人々により、 貴重な植物が失われたそうです。 折からの水量の減少に伴い、 現在では笹のはびこるばかりの 平らな広場と成り果てたと、当時を知る人から聞いたことがあります。 その方は以前の湿原の姿を取り戻すべく 県にも積極的に呼び掛けて活動に取り組んでおられました。 そんな事も思い出しながら 広く爽やかな、そして美しい竜神平をくるり一周するコースを辿ります。 帰路は竜神平から畑野川へ下りました。 今日の軌跡を確認しますと 八の字を描くような周回ルートとなっていました。 途中、 小川で飲む清水は甘くて甘くて 美味しかった(*´-`) 水は小さな流れだと、 コロコロと小さく音を立てて流れるのですね。 1人のんびり聞き入る 秋の山歩きでございました。

皿ヶ嶺・梅ヶ谷山・うなめご 畑野川ルートの登山口です。
畑野川ルートの登山口です。
皿ヶ嶺・梅ヶ谷山・うなめご 小川をいくつも横切る変化ある登山道。
小川をいくつも横切る変化ある登山道。
皿ヶ嶺・梅ヶ谷山・うなめご 秋らしい写真も撮れました🎵
秋らしい写真も撮れました🎵
皿ヶ嶺・梅ヶ谷山・うなめご 落ち葉踏みしめてカサカサ賑やかに歩を進めます。
落ち葉踏みしめてカサカサ賑やかに歩を進めます。
皿ヶ嶺・梅ヶ谷山・うなめご ここから直進するとすぐに竜神平ですが、左へ折れて頂上を目指します。
ここから直進するとすぐに竜神平ですが、左へ折れて頂上を目指します。
皿ヶ嶺・梅ヶ谷山・うなめご こんな小川をいくつも横切ります。
こんな小川をいくつも横切ります。
皿ヶ嶺・梅ヶ谷山・うなめご 登山道はどこかと思うような杉の木立。一応写真の真ん中が道なのですけど(笑)
登山道はどこかと思うような杉の木立。一応写真の真ん中が道なのですけど(笑)
皿ヶ嶺・梅ヶ谷山・うなめご 道はだいたい緩やかです。 沢に下ります。
道はだいたい緩やかです。 沢に下ります。
皿ヶ嶺・梅ヶ谷山・うなめご 秋なので、水辺でも虫はおりません。
秋なので、水辺でも虫はおりません。
皿ヶ嶺・梅ヶ谷山・うなめご 笹の中を歩くときは、ワークマンで購入した作業用ズボンが重宝しました。
笹の中を歩くときは、ワークマンで購入した作業用ズボンが重宝しました。
皿ヶ嶺・梅ヶ谷山・うなめご 紅葉が見えるとやっぱり嬉しいです。
紅葉が見えるとやっぱり嬉しいです。
皿ヶ嶺・梅ヶ谷山・うなめご たくさんありました、この葉はなんでしょ。
たくさんありました、この葉はなんでしょ。
皿ヶ嶺・梅ヶ谷山・うなめご レモン色の紅葉。
レモン色の紅葉。
皿ヶ嶺・梅ヶ谷山・うなめご 少し開けてまいりました。緩やかな尾根道が続きます。
少し開けてまいりました。緩やかな尾根道が続きます。
皿ヶ嶺・梅ヶ谷山・うなめご 頬っぺをあててもつるつるしててひんやりしてて気持ちいい。
あ、笑わないで見守ってやってください。こういう人も中にはおります(笑)
頬っぺをあててもつるつるしててひんやりしてて気持ちいい。 あ、笑わないで見守ってやってください。こういう人も中にはおります(笑)
皿ヶ嶺・梅ヶ谷山・うなめご 落ち葉が深いので、足に優しくフカフカです。
落ち葉が深いので、足に優しくフカフカです。
皿ヶ嶺・梅ヶ谷山・うなめご そろそろ頂上かな。
そろそろ頂上かな。
皿ヶ嶺・梅ヶ谷山・うなめご 小さく頂上のベンチが見えてきました。
小さく頂上のベンチが見えてきました。
皿ヶ嶺・梅ヶ谷山・うなめご 頂上です。
実はこの山頂標識。
以前、触れただけで壊れたのですが、直しようもなく下山しました。その節の犯人は私ですm(__)m
頂上です。 実はこの山頂標識。 以前、触れただけで壊れたのですが、直しようもなく下山しました。その節の犯人は私ですm(__)m
皿ヶ嶺・梅ヶ谷山・うなめご 竜神平へ下ります。
竜神平へ下ります。
皿ヶ嶺・梅ヶ谷山・うなめご ブナの大木。先ほどまでと木立がまるで違います。
ブナの大木。先ほどまでと木立がまるで違います。
皿ヶ嶺・梅ヶ谷山・うなめご 竜神平へ下りました。本当にいろんな表情を持つ山です。
竜神平へ下りました。本当にいろんな表情を持つ山です。
皿ヶ嶺・梅ヶ谷山・うなめご 一周コースを辿ります。
一周コースを辿ります。
皿ヶ嶺・梅ヶ谷山・うなめご この景色、とても好きです。
この景色、とても好きです。
皿ヶ嶺・梅ヶ谷山・うなめご 穏やかなシルエット。自然豊かな優しい山です。
穏やかなシルエット。自然豊かな優しい山です。
皿ヶ嶺・梅ヶ谷山・うなめご ここから平坦な林の中を進みます。
ここから平坦な林の中を進みます。
皿ヶ嶺・梅ヶ谷山・うなめご そういえばこの辺りで東温アルプスの名付け親で、観光パンフレットの作成にも携わる方と出会った事がありました。
パンフレット2部頂きましたm(_ _)m
そういえばこの辺りで東温アルプスの名付け親で、観光パンフレットの作成にも携わる方と出会った事がありました。 パンフレット2部頂きましたm(_ _)m
皿ヶ嶺・梅ヶ谷山・うなめご 竜神平を一周して戻ってまいりました。
竜神平を一周して戻ってまいりました。
皿ヶ嶺・梅ヶ谷山・うなめご 大木は、下から見上げると迫力ですね。
大木は、下から見上げると迫力ですね。
皿ヶ嶺・梅ヶ谷山・うなめご 竜神平の愛大小屋です。休憩やお泊まりに利用しても良いそうですが、まだ使ったことはありません。
竜神平の愛大小屋です。休憩やお泊まりに利用しても良いそうですが、まだ使ったことはありません。
皿ヶ嶺・梅ヶ谷山・うなめご ここから畑野川へ戻ります。
ここから畑野川へ戻ります。
皿ヶ嶺・梅ヶ谷山・うなめご ここでお水を頂きました。苔が落ち着いた雰囲気です。
ここでお水を頂きました。苔が落ち着いた雰囲気です。
皿ヶ嶺・梅ヶ谷山・うなめご 誰かが作ってくれた石畳の道。
誰かが作ってくれた石畳の道。
皿ヶ嶺・梅ヶ谷山・うなめご 水の音も、ころころと。
水の音も、ころころと。
皿ヶ嶺・梅ヶ谷山・うなめご 左側水が流れ、中央に一応、休憩用の椅子。右側が登山道。渾然一体です。
左側水が流れ、中央に一応、休憩用の椅子。右側が登山道。渾然一体です。
皿ヶ嶺・梅ヶ谷山・うなめご 橋。有り難いです。
橋。有り難いです。
皿ヶ嶺・梅ヶ谷山・うなめご あ、靴が写りました。
あ、靴が写りました。

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