両神山と丁目石 日向大谷から往復

2016.11.20(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 3
休憩時間
24
距離
12.3 km
のぼり / くだり
1693 / 1700 m
2 50
43
15
12
37
1 34

活動詳細

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前回の登山でもう一つの候補だった両神山の計画を立てた。 普段はヤマケイオンラインの地図を使ってルートを練るのだが両神山は外れているので地図を購入して思案した。案内には日向大谷(ひなたおおや)ルートに丁目石が36基あると言うのに興味が湧いた。不動明王に従える36童子になぞらえて設置したもので1丁(町)=約109mで36基有るから3924mとなる。36童子は、不動明王の手足となって実務をする役目だと言う、別な漢字を当てはめるなら「36の使徒」と呼べば喰らいつく者もいるかもしれない。 http://www.lares.dti.ne.jp/~taka-ino/ooyama36doushi.html そんな調査意識を持っての登山だった。 丁目石の位置についてはya氏のmiya-homeを参考にさせて頂いた。 http://www.geocities.jp/adr61884jp/2009-05_ryoukamisann-2.html 5時前に現地に到着し夜明けを待って6:30出発した。 ◆両神山荘(登山口)-会所◆ 前回の小袖乗越-堂所を思わせ傾斜は緩いがアップダウンを繰り返していく。 所々に石像や碑が立っており厳かな雰囲気がある。 丁目石を探るのに歩測で見当をつけてみるが石の間隔は均等ではないようだ。 会所が13丁目になるのだが11丁目を見つける事が出来なかった。 行きでは丁目石を探すのにキョロキョロしていたので帰りのルートでは紅葉を眺めながらトボトボ歩く。下りの登り返しが何度かあるのでその度に水戸黄門のテーマ曲を思い出した。 行き 6:36登山口発- 7:19会所着 所要時間 43分 帰り 14:04会所発-14:32登山口着 所要時間 28分 ◆会所-白藤の滝分岐◆ 七滝沢を越え傾斜が増すようになる。沢の音が聞こえると眼下に薄川(すすきがわ)が見えるようになる。 かなり下にあった川は進んでいくうちに交差出来るくらいの高度となる。橋は無く川面に出ている石を石飛びの要領で川を越える事になるが増水した時は難儀だろう。 川は4度交差するが最初の川越で茶色い石(チャート)が目立つようになる。上流に向かうほど石は大きくなり地層が露出してる箇所もあった。 この辺は沢歩きのような雰囲気もあって楽しめた。 最後の交差を越えると傾斜が増してくる。途中、八海山と呼ばれる大きな岩塊の前に石像があり、石像は認識していたが標識を確認していなかったのは残念だ。 この八海山を過ぎると九十九折りの坂道になる。 肝心の丁目石だが、当時設置した位置と違うルートなのか、土砂で流れてしまったのかは不明だが川沿いのエリアでは殆ど見つける事が出来なかった。 白藤との滝分岐の手前で30丁目が確認出来た。14.16.17.19-25.27.29が発見できず。 薄川の交差区間は帰路でも気分よく歩ける。ここから下は紅葉が見え始めさらに良い。ひょっとしたら沢歩きって楽しい?と思っている。 注意力が少々散漫になっているので丁目石の事を時々忘れてしまう。 薄川の交差区間を過ぎた後でもしばらくは川と並行し徐々に川が高度を下げていく、15丁目を左に折れると薄川と一時離れ会所へと続いていく。 行き 7:20会所発-8:31白藤の滝分岐着 所要時間 1時間11分 帰り 13:17白藤の滝分岐発-14:05会所着 所要時間 48分 ◆白藤の滝分岐-白藤の滝-白藤の滝分岐◆ 分岐から白藤の滝方面へ目をやると落ち葉で隠れて踏み跡が見えない。 周りを見ながら手探りで歩を進める。途中から踏み跡がかすかに見えて辿っていくが急傾斜で足を滑らしたら下まで止まらないだろう。 腰が引けた状態で17分ほどで滝に到着したが、到着そうそうガッカリ感を隠せなかった。 水量が豊富なら落差が無くても豪快に見えるのだが川の源流部に近いとなるとそうもならないだろうと思うと危険を冒す価値を疑ってしまう。 滝の様子を写真に収め早々に場所を離れた。 8:31白藤の滝分岐発-8:48白藤の滝着 所要時間 17分 8:51白藤の滝発-9:03白藤の滝分岐着 所要時間 12分 ◆白藤の滝分岐-清滝小屋◆ 白藤の滝分岐から15分程で弘法之井戸に到着、消費した分の水を補給し、帰りには実家の仏壇に供える水として2L採取して持ち帰った。 井戸から7分程して最後の丁目石に辿り着いた。 白藤の滝分岐からは32.35.36が確認できたが帰りに大岩の上に乗っていた34を発見した。 36丁目を過ぎると清滝小屋は近いと認識していたので小屋は見えなくとも一安心した。しかしこの区間で小屋が見え始めてから正式ルートを見失ってしまう箇所があった。 36基のうち14基が発見できなかったのだが薄川の交差間が特に多い。この事を重視すれば設置当時とのルートが変わっている可能性が高く次の機会があれば川の対岸を確認できる装備で再度確認してみたい。 行き 9:03白藤の滝分岐発-9:37清滝小屋着 所要時間 34分 帰り 12:54清滝小屋発-13:17白藤の滝分岐着 所要時間 24分 ◆清滝小屋-両神神社◆ 清滝小屋は中もきれいになっていてとても立派だ。隣には旧小屋と思われる建物が立っていたが確認はしなかった。 電気は使えないが水、トイレが使えれば文句無しだ。小屋の中を覗くと団体と思われるザックが多数置いてあった。 頂上は狭い事が分かっていたので長い滞在は無理と見て、お昼は小屋に戻ってから、荷物はパージして山頂に向かった。 小屋の裏手には小屋の名称となっている清滝があるが水は枯れている。だが、滝の岩から浸み出る水を集め小屋でトイレや炊事場用として利用している。 身軽になったものの小屋の裏手から始まる鈴が坂は意外と手ごわい。九十九折りの坂が産体尾根に入るまで続き、坂の約中間地点に七滝沢コースとの分岐がある。 分岐まで上がって下方向を見ると大変な急斜面だと気づくが落ち葉が覆い木が生えているので恐怖感が無い。 産体尾根に入ってからは4連続の鎖場が登場してくる。登りは三点支持さえ押さえておけば問題ないが下りでは上からの視点では下部の足場の状況が良くつかめないので初心者は難儀するだろう。 鎖場を越え鉄製の階段を上がって進むと大きな石があり道が左に折れていく。この先にも鎖場があるが木の根が助けてくれる。 ここを抜けると傾斜が少し緩くなり尾根歩きになって両神神社へと続いていく。 行きでは尾根感をあまり感じなかったが、帰りでは視線の違いで尾根感を強く感じた。産体尾根が森林限界だったら結構怖いと思う。 鳥居の前には両神神社本宮、本宮の裏手にはもう一つ神社がある。調べたら両神御嶽神社と言うのだが両方とも住所が同じでその場所が白井差になっている。 この山が白井差に住んでいる方の所有地かと推測できるが山名の由来も何となく理解した。 行き 9:40清滝小屋発-9:48七滝沢コース分岐-10:27両神神社着 所要時間47分 帰り 11:37両神神社発-12:10七滝沢コース分岐-12:16清滝小屋着 所要時間39分 ◆両神神社-山頂◆ 神社を通り過ぎると道は平たんでやがて下っていく。 神社の標高は1680m、両神山1723mとの差は43mだが、木々の間から見える山はあと100m近くあるんじゃないかと思った。 地図で良く調べてみると神社から60m下って登るのでやっぱり標高差100mくらいになる。 このまま稜線を歩くのかと思ったら鞍部を越えてから鉄製の橋や鎖場でトラバースして九十九折りで高度を上げる道となっている。 九十九折りを登りきるとロープが張られた岩場が立ちはだかるように待ち受けている。 脇には巻道らしいルートがあるようだが植生回復中との事で閉鎖されていた。 岩場を登りきるとテーブルベンチがあり、少し歩くと頂上の岩場が見えて視界も開けてくる。 頂上からは北側に浅間山、南側に雪化粧の富士山が日を浴びて輝いて見えた。 山頂は岩場で居場所を確保するのが大変で平坦な場所も少ない。 10:30両神神社発-11:02山頂着 所要時間 32分 11:10山頂発-11:35両神神社着 所要時間 25分 帰り車中のラジオで富士山で滑落事故のニュースが流れた。 須走ルートの9合目付近だと言う。結果的には2名亡くなり両神山で見ていた富士山でそのような事故が起きた事に心が痛んだ。

両神山・諏訪山・二子山 6:40 鳥居を通過
6:40 鳥居を通過
両神山・諏訪山・二子山 道人像の脇にに1個目の丁目石、矜迦羅童子(こんがらどうじ)建立者の氏名も彫られているが分からず。
道人像の脇にに1個目の丁目石、矜迦羅童子(こんがらどうじ)建立者の氏名も彫られているが分からず。
両神山・諏訪山・二子山 2丁目 制叱迦童子(せいたかどうじ)
2丁目 制叱迦童子(せいたかどうじ)
両神山・諏訪山・二子山 3丁目 不動恵童子(ふどうえどうじ)
3丁目 不動恵童子(ふどうえどうじ)
両神山・諏訪山・二子山 4丁目 光網勝童子(こうもうしょうどうじ)
4丁目 光網勝童子(こうもうしょうどうじ)
両神山・諏訪山・二子山 5丁目 無垢光童子(むくこうどうじ)
5丁目 無垢光童子(むくこうどうじ)
両神山・諏訪山・二子山 出発して24分、沢を渡る。前日は雨だったのだが増水影響は無かった。
出発して24分、沢を渡る。前日は雨だったのだが増水影響は無かった。
両神山・諏訪山・二子山 6丁目 計子爾童子(けいしにどうじ)文字が殆ど読めない。解読に苦労します。 
6丁目 計子爾童子(けいしにどうじ)文字が殆ど読めない。解読に苦労します。 
両神山・諏訪山・二子山 7丁目 智慧幢童子(ちえどうどうじ)
7丁目 智慧幢童子(ちえどうどうじ)
両神山・諏訪山・二子山 8丁目 質多羅童子(しつたらどうじ)
8丁目 質多羅童子(しつたらどうじ)
両神山・諏訪山・二子山 8丁目は大きな石のおかげで保存状態が良かったのでしょうか。
8丁目は大きな石のおかげで保存状態が良かったのでしょうか。
両神山・諏訪山・二子山 9丁目 召請光童子(ちょうしょうこうどうじ)「光」の文字がキーワードとなって分かった
9丁目 召請光童子(ちょうしょうこうどうじ)「光」の文字がキーワードとなって分かった
両神山・諏訪山・二子山 会所まではアップダウンを繰り返しながら道が続いていく
会所まではアップダウンを繰り返しながら道が続いていく
両神山・諏訪山・二子山 10丁目 不思議童子(ふしぎどうじ)鳥居から約1km(1090m)と言う事になる。
10丁目 不思議童子(ふしぎどうじ)鳥居から約1km(1090m)と言う事になる。
両神山・諏訪山・二子山 12丁目 波羅波羅童子(はらはらどうじ)11丁目が見当たらなかった。
12丁目 波羅波羅童子(はらはらどうじ)11丁目が見当たらなかった。
両神山・諏訪山・二子山 13丁目 伊醯羅童子(いけいらどうじ)
13丁目 伊醯羅童子(いけいらどうじ)
両神山・諏訪山・二子山 3本の丸太を束ねた橋で七滝沢を渡る。
3本の丸太を束ねた橋で七滝沢を渡る。
両神山・諏訪山・二子山 沢を越えてから傾斜が増していく、歩幅で距離を見当しながら14丁目の獅子光童子(ししこうどうじ)を探すが・・
沢を越えてから傾斜が増していく、歩幅で距離を見当しながら14丁目の獅子光童子(ししこうどうじ)を探すが・・
両神山・諏訪山・二子山 道標の脇に丁目石が
道標の脇に丁目石が
両神山・諏訪山・二子山 15丁目の獅子慧童子(ししえどうじ)だった。 
15丁目の獅子慧童子(ししえどうじ)だった。 
両神山・諏訪山・二子山 お不動さんがありました。荒沢不動らしい。
お不動さんがありました。荒沢不動らしい。
両神山・諏訪山・二子山 18丁目利車毘童子(りしゃびどうじ)、16,17は見当たらず。
18丁目利車毘童子(りしゃびどうじ)、16,17は見当たらず。
両神山・諏訪山・二子山 26丁目、金剛護童子(こんごうごどうじ) 19~25が見当たらず。
26丁目、金剛護童子(こんごうごどうじ) 19~25が見当たらず。
両神山・諏訪山・二子山 28丁目虚空蔵童子(こくうぞうどうじ)27が見当たらず
28丁目虚空蔵童子(こくうぞうどうじ)27が見当たらず
両神山・諏訪山・二子山 八海山らしいのですが標識あったけ?8:19通過
八海山らしいのですが標識あったけ?8:19通過
両神山・諏訪山・二子山 歩測からするとこの辺に29丁目があると思ったのだが・・・ない
歩測からするとこの辺に29丁目があると思ったのだが・・・ない
両神山・諏訪山・二子山 石垣があるが崩れている。お像らしきものがあったんじゃないかと。29丁目を立てそうな感じもするが・・ない
石垣があるが崩れている。お像らしきものがあったんじゃないかと。29丁目を立てそうな感じもするが・・ない
両神山・諏訪山・二子山 30丁目吉祥妙童子(きちじょうみょうどうじ)あと6個
30丁目吉祥妙童子(きちじょうみょうどうじ)あと6個
両神山・諏訪山・二子山 小動物の寝床に丁度良さそうだ。いや便器にも見える
小動物の寝床に丁度良さそうだ。いや便器にも見える
両神山・諏訪山・二子山 9:03 分岐に戻った。冷や冷やドキッチョの滝見物だった
9:03 分岐に戻った。冷や冷やドキッチョの滝見物だった
両神山・諏訪山・二子山 動物が好きそうな穴ぐら、隠れてそうな感じ
動物が好きそうな穴ぐら、隠れてそうな感じ
両神山・諏訪山・二子山 霊山として行者の修行道として歴史があったと見えてお像が多い。
霊山として行者の修行道として歴史があったと見えてお像が多い。
両神山・諏訪山・二子山 32丁目妙空蔵童子(みょうくうぞうどうじ)
32丁目妙空蔵童子(みょうくうぞうどうじ)
両神山・諏訪山・二子山 薄川の水の流れが無くなった地点を撮影。石の下には水が浸みて流れているだろう。
薄川の水の流れが無くなった地点を撮影。石の下には水が浸みて流れているだろう。
両神山・諏訪山・二子山 35丁目 波利迦童子(はりかどうじ)33.34は・・・
35丁目 波利迦童子(はりかどうじ)33.34は・・・
両神山・諏訪山・二子山 最後の36丁目烏婆計童子(うばけいどうじ)ここを通過すれば清滝小屋はもうすぐ。
最後の36丁目烏婆計童子(うばけいどうじ)ここを通過すれば清滝小屋はもうすぐ。
両神山・諏訪山・二子山 小屋が見えてきた
小屋が見えてきた
両神山・諏訪山・二子山 ギャートルズで出て来るマンモ―の肉のようだ
ギャートルズで出て来るマンモ―の肉のようだ
両神山・諏訪山・二子山 9:37清滝小屋に到着、トイレは清潔、トイレの先に炊事場がある。
9:37清滝小屋に到着、トイレは清潔、トイレの先に炊事場がある。
両神山・諏訪山・二子山 振り向いて小屋を見る。
振り向いて小屋を見る。
両神山・諏訪山・二子山 両神山へは古小屋との間を抜けていく。
両神山へは古小屋との間を抜けていく。
両神山・諏訪山・二子山 小屋の裏手に回り歩を進める
小屋の裏手に回り歩を進める
両神山・諏訪山・二子山 稜線が近いなぁ・・・稜線に出て一息つきたいな・・・と思いながら葉っぱ(を)踏み踏み
稜線が近いなぁ・・・稜線に出て一息つきたいな・・・と思いながら葉っぱ(を)踏み踏み
両神山・諏訪山・二子山 9:48七滝沢コースとの合流点に到着、小屋からは九十九折れでそこそこの急登だが斜面は急傾斜だ。
9:48七滝沢コースとの合流点に到着、小屋からは九十九折れでそこそこの急登だが斜面は急傾斜だ。
両神山・諏訪山・二子山 標識から七滝沢コースの方向を見てみる、斜面の傾斜がいかに急か分かる。
標識から七滝沢コースの方向を見てみる、斜面の傾斜がいかに急か分かる。
両神山・諏訪山・二子山 標識から来た道を見てみる
標識から来た道を見てみる
両神山・諏訪山・二子山 標識から両神山へ進んでいく
標識から両神山へ進んでいく
両神山・諏訪山・二子山 七滝沢コースとの分岐から少し上がると鈴が坂の標識がある。
七滝沢コースとの分岐から少し上がると鈴が坂の標識がある。
両神山・諏訪山・二子山 まだまだ九十九折れが続く、清滝小屋から産泰尾根に出るまでの九十九折れを「鈴が坂」と言う
まだまだ九十九折れが続く、清滝小屋から産泰尾根に出るまでの九十九折れを「鈴が坂」と言う
両神山・諏訪山・二子山 9:55産泰尾根に出た。
9:55産泰尾根に出た。
両神山・諏訪山・二子山 中央のとんがりが両神山剣が峰だ。
中央のとんがりが両神山剣が峰だ。
両神山・諏訪山・二子山 鎖場の始まり
鎖場の始まり
両神山・諏訪山・二子山 1つ目の鎖場上から下を見る
1つ目の鎖場上から下を見る
両神山・諏訪山・二子山 滑落防止のネットまである
滑落防止のネットまである
両神山・諏訪山・二子山 鉄パイプの階段。景観に考慮して茶色に塗装してあるが黄色のジョイントカバーも同色に塗れば良いのに
鉄パイプの階段。景観に考慮して茶色に塗装してあるが黄色のジョイントカバーも同色に塗れば良いのに
両神山・諏訪山・二子山 秩父盆地が遠くに見える。
秩父盆地が遠くに見える。
両神山・諏訪山・二子山 木が根っこごとめくれ上がっている。この状態でも木は生きている。
木が根っこごとめくれ上がっている。この状態でも木は生きている。
両神山・諏訪山・二子山 高い段差のある根の先には鎖場が
高い段差のある根の先には鎖場が
両神山・諏訪山・二子山 鳥居が見えた。両神神社だ。
鳥居が見えた。両神神社だ。
両神山・諏訪山・二子山 右の狛犬は口を開いてる。
右の狛犬は口を開いてる。
両神山・諏訪山・二子山 左の狛犬は口を閉じてる
左の狛犬は口を閉じてる
両神山・諏訪山・二子山 10:28両神神社本宮到着
10:28両神神社本宮到着
両神山・諏訪山・二子山 ヤマップにも載ってない白井差新道が気になってます。
ヤマップにも載ってない白井差新道が気になってます。
両神山・諏訪山・二子山 本宮の裏手にまた神社が、両神御嶽神社だそうだ。神社が2個あるから両神って事?
本宮の裏手にまた神社が、両神御嶽神社だそうだ。神社が2個あるから両神って事?
両神山・諏訪山・二子山 中を写してみた。七ツ石神社のような経緯をたどるのだろうが・・・
中を写してみた。七ツ石神社のような経緯をたどるのだろうが・・・
両神山・諏訪山・二子山 しばらくは気持ち良く稜線を歩けると期待したが・・・
しばらくは気持ち良く稜線を歩けると期待したが・・・
両神山・諏訪山・二子山 下るのはしょうがない。
下るのはしょうがない。
両神山・諏訪山・二子山 あまり下ってしまうと
あまり下ってしまうと
両神山・諏訪山・二子山 まだ先は高い。現実は厳しく人生同様生易しいものではない。
まだ先は高い。現実は厳しく人生同様生易しいものではない。
両神山・諏訪山・二子山 鉄パイプの橋を渡る。土砂が流れての復活らしく有難く感じた。
鉄パイプの橋を渡る。土砂が流れての復活らしく有難く感じた。
両神山・諏訪山・二子山 念のため鎖に手を掛けるが姿勢が悪くなるのに気が付く、ビビってたって事です。戻りは平気だった。
念のため鎖に手を掛けるが姿勢が悪くなるのに気が付く、ビビってたって事です。戻りは平気だった。
両神山・諏訪山・二子山 足場の確保を少し考える箇所だった。
足場の確保を少し考える箇所だった。
両神山・諏訪山・二子山 上の方から人の声が聞こえてきた。
上の方から人の声が聞こえてきた。
両神山・諏訪山・二子山 巻道があるようだが植生回復中で閉鎖されていた。一人しか登り降りできないので待ちが発生する。
巻道があるようだが植生回復中で閉鎖されていた。一人しか登り降りできないので待ちが発生する。
両神山・諏訪山・二子山 正面が青い。期待感を増大させる雰囲気。
正面が青い。期待感を増大させる雰囲気。
両神山・諏訪山・二子山 武甲山が見える秩父三山の一つだ。
武甲山が見える秩父三山の一つだ。
両神山・諏訪山・二子山 富士山も見えた。
富士山も見えた。
両神山・諏訪山・二子山 木道無しで最初に登った人はすごいと思う。安全に登れるのは先人たちのおかげだ。
木道無しで最初に登った人はすごいと思う。安全に登れるのは先人たちのおかげだ。
両神山・諏訪山・二子山 最後の登り
最後の登り
両神山・諏訪山・二子山 11:02 山頂に到着、手前の社は両神神社奥宮
11:02 山頂に到着、手前の社は両神神社奥宮
両神山・諏訪山・二子山 浅間山が見える。ビジターセンターが終了してなければ行っていた。制覇は来年だ。噴火しないようにね。
浅間山が見える。ビジターセンターが終了してなければ行っていた。制覇は来年だ。噴火しないようにね。
両神山・諏訪山・二子山 八丁峠コースで御帰還される勇者たちです。心の中で拍手をしておりました。
八丁峠コースで御帰還される勇者たちです。心の中で拍手をしておりました。
両神山・諏訪山・二子山 まさかこの山で、見ている斜面で遭難事故が起こっていたとは想像もしなかった。
まさかこの山で、見ている斜面で遭難事故が起こっていたとは想像もしなかった。
両神山・諏訪山・二子山 相変わらず自撮りはせず。
相変わらず自撮りはせず。
両神山・諏訪山・二子山 今回も飛行機雲が見えた。
今回も飛行機雲が見えた。
両神山・諏訪山・二子山 大変混雑してるので11:10下山する。
大変混雑してるので11:10下山する。
両神山・諏訪山・二子山 木道の下の岩場の上から下を見る。
木道の下の岩場の上から下を見る。
両神山・諏訪山・二子山 正面の山は両神神社のある山か?
正面の山は両神神社のある山か?
両神山・諏訪山・二子山 鎖場を眼下に見る。戻りは平気だったのは何故だろう
鎖場を眼下に見る。戻りは平気だったのは何故だろう
両神山・諏訪山・二子山 この位置からだと流れた事が良く分かる。
この位置からだと流れた事が良く分かる。
両神山・諏訪山・二子山 大日如来像、最高仏でおわす。
大日如来像、最高仏でおわす。
両神山・諏訪山・二子山 11:37両神神社を通過
11:37両神神社を通過
両神山・諏訪山・二子山 尾根感がある。
尾根感がある。
両神山・諏訪山・二子山 下の大きな石の脇には木製のお札が置いてあった。
下の大きな石の脇には木製のお札が置いてあった。
両神山・諏訪山・二子山 鉄パイプ階段の手前で撮影。写真中央部は人が歩くと動揺するのでいずれ崩落してしまうと思う危険個所だ。
鉄パイプ階段の手前で撮影。写真中央部は人が歩くと動揺するのでいずれ崩落してしまうと思う危険個所だ。
両神山・諏訪山・二子山 階段はしっかり設置していある。
階段はしっかり設置していある。
両神山・諏訪山・二子山 ここから4連続チェーンが始まる。
ここから4連続チェーンが始まる。
両神山・諏訪山・二子山 一つ目
一つ目
両神山・諏訪山・二子山 2つ目
2つ目
両神山・諏訪山・二子山 3つ目
3つ目
両神山・諏訪山・二子山 4つ目は下から写す。
4つ目は下から写す。
両神山・諏訪山・二子山 尾根に木が無かったら結構怖いと思う。
尾根に木が無かったら結構怖いと思う。
両神山・諏訪山・二子山 12:05 ここから鈴が坂
12:05 ここから鈴が坂
両神山・諏訪山・二子山 標識から進行方向(下)を見る。
標識から進行方向(下)を見る。
両神山・諏訪山・二子山 12:10 七滝コースとの分岐を通過
12:10 七滝コースとの分岐を通過
両神山・諏訪山・二子山 下りで発見34丁目善爾師童子(ぜんにしどうじ)大石の上に乗っていて気が付かなかった
下りで発見34丁目善爾師童子(ぜんにしどうじ)大石の上に乗っていて気が付かなかった
両神山・諏訪山・二子山 13:17 滝の分岐を通過
13:17 滝の分岐を通過
両神山・諏訪山・二子山 薄川の沢越えは4回交差する
薄川の沢越えは4回交差する
両神山・諏訪山・二子山 薄川を左に見ながら下って行く、丁目石は見つからなかった。ルートが違うのか流れてしまったのか。
薄川を左に見ながら下って行く、丁目石は見つからなかった。ルートが違うのか流れてしまったのか。
両神山・諏訪山・二子山 なぜ来る時に丸太を渡ったのか不思議に思った。
なぜ来る時に丸太を渡ったのか不思議に思った。
両神山・諏訪山・二子山 上から3つ目の交差
上から3つ目の交差
両神山・諏訪山・二子山 上流部を見る
上流部を見る
両神山・諏訪山・二子山 枯れ木地帯から紅葉地帯に入った。
枯れ木地帯から紅葉地帯に入った。
両神山・諏訪山・二子山 薄川の交差もこれでおしまい
薄川の交差もこれでおしまい
両神山・諏訪山・二子山 植生域が分かれているせいか他と比べて全体的に杉の木が少なく感じる
植生域が分かれているせいか他と比べて全体的に杉の木が少なく感じる
両神山・諏訪山・二子山 あと15丁=1635m 平坦地なら歩いて22,3分ほどだが、石の間隔も怪しいし正確な距離とは思えない。
あと15丁=1635m 平坦地なら歩いて22,3分ほどだが、石の間隔も怪しいし正確な距離とは思えない。
両神山・諏訪山・二子山 会所の3本丸太橋が見えてきた
会所の3本丸太橋が見えてきた
両神山・諏訪山・二子山 14:04会所を通過
14:04会所を通過
両神山・諏訪山・二子山 紅葉を見ながらダラダラ歩く
紅葉を見ながらダラダラ歩く
両神山・諏訪山・二子山 振り向きざまにもう一枚
振り向きざまにもう一枚
両神山・諏訪山・二子山 自分3人では手をつないでも届かないほどの太さがある杉の木
自分3人では手をつないでも届かないほどの太さがある杉の木
両神山・諏訪山・二子山 最後の沢を越える
最後の沢を越える
両神山・諏訪山・二子山 鳥居が見えてきた。
鳥居が見えてきた。
両神山・諏訪山・二子山 ここも一応沢?
ここも一応沢?
両神山・諏訪山・二子山 戻ってきて安堵すると同時に車での帰路と時間を計算する。自宅に戻るまでが登山だ。
戻ってきて安堵すると同時に車での帰路と時間を計算する。自宅に戻るまでが登山だ。
両神山・諏訪山・二子山 墓が見える。代々この地を守ってきたしるしだ。
墓が見える。代々この地を守ってきたしるしだ。
両神山・諏訪山・二子山 14:32到着 予定より50分オーバーしてしまった。
14:32到着 予定より50分オーバーしてしまった。
両神山・諏訪山・二子山 お決まりの山バッチ購入。種類はこれ以外に無いそうだ。
お決まりの山バッチ購入。種類はこれ以外に無いそうだ。
両神山・諏訪山・二子山 6:30出発、山の上部に日が差した。写真右には桜が咲いていた。登山口手前駐車場から撮影
6:30出発、山の上部に日が差した。写真右には桜が咲いていた。登山口手前駐車場から撮影
両神山・諏訪山・二子山 6:36 登山口に入る。入山届の用紙切れで書けず。他でもこう言う事が有るだろうから自家製の入山届を用意した方が良さそうだ。
6:36 登山口に入る。入山届の用紙切れで書けず。他でもこう言う事が有るだろうから自家製の入山届を用意した方が良さそうだ。
両神山・諏訪山・二子山 段々畑にて、紅葉に朝日が当たりより赤身を帯びて見える。
段々畑にて、紅葉に朝日が当たりより赤身を帯びて見える。
両神山・諏訪山・二子山 最初の曲がり角で小さな沢を越える。
最初の曲がり角で小さな沢を越える。
両神山・諏訪山・二子山 登山道の初っ端は傾斜が緩い
登山道の初っ端は傾斜が緩い
両神山・諏訪山・二子山 鳥居のそばには道人像のほか碑が設置してある。
鳥居のそばには道人像のほか碑が設置してある。
両神山・諏訪山・二子山 最初の鎖場。下りでは使いました。
最初の鎖場。下りでは使いました。
両神山・諏訪山・二子山 幅員は狭いが滑落防止用のロープが張られている個所もあり道の状態は良好だ。
幅員は狭いが滑落防止用のロープが張られている個所もあり道の状態は良好だ。
両神山・諏訪山・二子山 岩塊の下部は掘られたのだろうか、碑が立ち像が鎮座していた。
岩塊の下部は掘られたのだろうか、碑が立ち像が鎮座していた。
両神山・諏訪山・二子山 七滝沢コースとの分岐、道を左に下ると会所だ。
七滝沢コースとの分岐、道を左に下ると会所だ。
両神山・諏訪山・二子山 7:20 会所に到着、七滝沢を見る
7:20 会所に到着、七滝沢を見る
両神山・諏訪山・二子山 会所にはベンチが設置してある
会所にはベンチが設置してある
両神山・諏訪山・二子山 眼下に薄川(すすきがわ)が見える。
眼下に薄川(すすきがわ)が見える。
両神山・諏訪山・二子山 正面に見える山が気になるのだが地図では名は無い。
正面に見える山が気になるのだが地図では名は無い。
両神山・諏訪山・二子山 下に見ていた薄川の傍まで来た。
下に見ていた薄川の傍まで来た。
両神山・諏訪山・二子山 川を渡り川の左側に道が沿って行く
川を渡り川の左側に道が沿って行く
両神山・諏訪山・二子山 渡り口は落ち葉だらけ。橋は無いので石とびの要領で渡る。
渡り口は落ち葉だらけ。橋は無いので石とびの要領で渡る。
両神山・諏訪山・二子山 木の幹が裂けてます。小学生くらいなら収まりそうだ。
木の幹が裂けてます。小学生くらいなら収まりそうだ。
両神山・諏訪山・二子山 薄川を渡ってから石質がチャートに代わっている。
薄川を渡ってから石質がチャートに代わっている。
両神山・諏訪山・二子山 赤リボンが導いてくれる。
赤リボンが導いてくれる。
両神山・諏訪山・二子山 薄川を右側に渡る。石が前より大きくなっている。
薄川を右側に渡る。石が前より大きくなっている。
両神山・諏訪山・二子山 川から上流部を撮影
川から上流部を撮影
両神山・諏訪山・二子山 チャート層が露出している
チャート層が露出している
両神山・諏訪山・二子山 丸太で川を越える。川との高低差が無いから恐怖感は無い。木を渡らなくても渡れたのだか・・・
丸太で川を越える。川との高低差が無いから恐怖感は無い。木を渡らなくても渡れたのだか・・・
両神山・諏訪山・二子山 川の下流部を見る
川の下流部を見る
両神山・諏訪山・二子山 少し進んで対岸に分厚いチャート層が見える。20mくらいはあろうか
少し進んで対岸に分厚いチャート層が見える。20mくらいはあろうか
両神山・諏訪山・二子山 4度目の交差
4度目の交差
両神山・諏訪山・二子山 渡ってすぐこの斜面が道として続いていると思われるが・・・上にも何名か人がいるし・・・
渡ってすぐこの斜面が道として続いていると思われるが・・・上にも何名か人がいるし・・・
両神山・諏訪山・二子山 左を向くと目印がある。川を渡る前の赤リボンの位置を確認していれば問題なかった。
左を向くと目印がある。川を渡る前の赤リボンの位置を確認していれば問題なかった。
両神山・諏訪山・二子山 無駄に鎖場が有ったりもする
無駄に鎖場が有ったりもする
両神山・諏訪山・二子山 8:31 白藤の滝との分岐に到着
8:31 白藤の滝との分岐に到着
両神山・諏訪山・二子山 分岐から登山道進行方向を見る
分岐から登山道進行方向を見る
両神山・諏訪山・二子山 せっかくなので白藤の滝へ向かう
せっかくなので白藤の滝へ向かう
両神山・諏訪山・二子山 目印が無いので踏み跡を探しながら下る。滑落したら止まらない予感
目印が無いので踏み跡を探しながら下る。滑落したら止まらない予感
両神山・諏訪山・二子山 落ち葉で踏み跡が隠れて苦戦、用心のためカニ歩きになってしまう。
落ち葉で踏み跡が隠れて苦戦、用心のためカニ歩きになってしまう。
両神山・諏訪山・二子山 下の方に滝が見えてきた
下の方に滝が見えてきた
両神山・諏訪山・二子山 8:44白藤の滝に到着、高低差1m、がっかり感が隠せない。。。
8:44白藤の滝に到着、高低差1m、がっかり感が隠せない。。。
両神山・諏訪山・二子山 少し下流に移動して白藤の滝を見る。よく見れば段々になってる。
少し下流に移動して白藤の滝を見る。よく見れば段々になってる。
両神山・諏訪山・二子山 滝から降りて来た斜面を見上げる。8:50滝を出発
滝から降りて来た斜面を見上げる。8:50滝を出発
両神山・諏訪山・二子山 9:18弘法の井戸を通過
9:18弘法の井戸を通過
両神山・諏訪山・二子山 小屋が下に見えてきた
小屋が下に見えてきた
両神山・諏訪山・二子山 小屋の裏手が清滝、水が流れてないが岩に染み出ている。その水を小屋で使っている。次回は清滝の上を調査したい
小屋の裏手が清滝、水が流れてないが岩に染み出ている。その水を小屋で使っている。次回は清滝の上を調査したい
両神山・諏訪山・二子山 落ち葉が被っている青のトタンが受水槽、水を貯めて落差で圧をかけ水が使えるようにしている。
落ち葉が被っている青のトタンが受水槽、水を貯めて落差で圧をかけ水が使えるようにしている。
両神山・諏訪山・二子山 小屋の中は綺麗ですがダニが出るんでしょうね・・・ダニアースが転がっていた。
小屋の中は綺麗ですがダニが出るんでしょうね・・・ダニアースが転がっていた。
両神山・諏訪山・二子山 今回のお昼はうどん+おでん=うでん
今回のお昼はうどん+おでん=うでん
両神山・諏訪山・二子山 12:54 清滝小屋を出発
12:54 清滝小屋を出発
両神山・諏訪山・二子山 朝、露光不足で撮りきれなかった桜を写す。
朝、露光不足で撮りきれなかった桜を写す。
両神山・諏訪山・二子山 めいいっぱい手を伸ばしてマクロ撮影してみた。
めいいっぱい手を伸ばしてマクロ撮影してみた。

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