宇連山からの棚山、瀬戸岩へ（そしてそこでコーヒーを嗜む）

今回はずっと行こうと思っていた棚山にある瀬戸岩に目標を定めました。 以前にも行こうと思い計画した鳳来寺山からのコースは、時間的な制約や体力的な限界もあり、玖老勢峠までで断念することが2回ほどあり、今回は雪辱を果たす意気込みがありました。 今回はその対策として宇連山（愛知県民の森）からスタートし、山頂までのアプローチが一番楽そうなコースに定め、宇連山をクリアした後棚山の「比較的」なだからな稜線を進み、目標地点を目指すことにしました。 林道から滝尾根を目指しましたが、沢の近くなので前日の雨で結構滑りました。 宇連山への道も上りが続き、途中岩に足を滑らして転倒してしまうという重過失がありましたが、大事に至らずなんとか続行することができました。 棚山までの道は緩いながらもアップダウンがが断続的に続く道でした。なんとか棚山高原にたどり着き、東海自然歩道を進み瀬戸岩に到達。 瀬戸岩からは南側の展望が開けており、三河地方の山々や玖老勢（くろぜ）の集落がよく見えました。ようやくの目標達成ということもあって、感動もひとしおでした。 帰りは、登り返しに手こずりながらも、なんとか予定通り工程を達成しました。総合的には満足、転倒もあって、課題ありの山行となりました。