春の訪れ 福寿草

2015.02.28(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 54
休憩時間
28
距離
4.8 km
のぼり / くだり
378 / 384 m

活動詳細

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普段は柵に囲まれ、野生動物や登山者から守られている野草群生地。好天に恵まれ、見頃を迎えているだろう元日草こと福寿草の群生地に向かう。 大原野森林公園からトラックイン。事務所で開花状況を確認すると、既に始まっているとの事。届けを提出し、半券をもらう。勧められた通り西尾根ルートに入る。普段は閑散としているこのルートだが、今回は多くの人とすれ違い、期待が膨らむ。ツツジの丘とリョウブの丘の中間程度の位置に案内版と入口がある。ステップを下ると仮設テントの受付があり、係員に半券を提示。ここで届けを提出する事もできる。柵を潜り群生地に向かう。 黄色い天使達は見事に開花しており、春の訪れを共有する。 一周し受付まで戻り、帰りは東尾根、西尾根の中間の竃ヶ谷(かまがたに)ルートを選択。まずは急坂を降り、沢に付き当たる。流れに沿って下りながら、左岸←→右岸のホッピングが連続。スリリングなルートである。沢の三叉路で西尾根ルートに合流。森林公園に戻りトラックアウト。 花弁で太陽光を集光し匂いを発散する事で、この時期活動し始めた虫達をいち早く誘う福寿草。雨や曇りの日は開花しないそうなので、注意して下さい。 今回の開花レベルは300/800 株程度との事です。 まだまだこれからです。

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