御前山登山

2016.11.20(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 13
休憩時間
2 時間 8
距離
12.5 km
のぼり / くだり
1166 / 1145 m
3 40
3 34

活動詳細

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みんなの憩いの広場に車を止めて、桜谷ルートを登りましたが、前日の雨のせいもあり、岩だらけの登山道も、谷に掛かっている木製の橋も滑りやすくなっていました。特に手すりの付いていた橋は1か所のみしかなく、あとの橋は全て、川に落ちないことを祈りながらひたすらバランスを取りつつ恐る恐る渡っていたため、いつも以上に疲れる登山となってしまいました。 九合目を越えてもまだ谷水が流れていたり、登山道の中から水の音が聞こえたりと非常に水に恵まれた山でもありました。 山頂からは前評判通り、御岳山が目前に見えましたが、今日は生憎の曇天で山頂部は雲の中。それでも裾野から七合目付近までの稜線はしっかりと見ることが出来ました。 下山はつるつる滑る桜谷コースを避けて、尾根筋の上村ルートを利用。特徴のある大岩ごとに観音様が祀られており、この御前山が御岳信仰と結びついていることが非常によく分かりました。登山道は桜谷ルートよりも広く、且つ橋も無いため歩きやすいのですが、なかなか高度が下がって行かないこと、そして広葉樹林帯は落ち葉が多くて、枯れ葉で滑ったり、隠れている岩でつまづきやすいので気をつける必要があります。 上村ルートの下山口は桜谷ルートからはかなり離れており、下山後ひたすら車道(林道?)を歩くことに。結局下山後1時間も車道を歩くことになりました。こんなことなら、桜谷ルートを下山した方が良かったかな? いやいや、この時期川に落ちてずぶぬれになって風邪をひいたり、岩で滑って骨折をするよりはずっと良かったと思いますよ。 帰りは下呂温泉の「幸の湯」に入ったのち、「飛騨牛入りほう葉味噌定食」を食べて帰ってきました。

御前山 広場付近の道標。よく見ると御前山登山道入口と書かれています。
広場付近の道標。よく見ると御前山登山道入口と書かれています。
御前山 桜谷登山口までの林道にも何か所か滝のように水が流れていました。
桜谷登山口までの林道にも何か所か滝のように水が流れていました。
御前山 観音様の解説が…
観音様の解説が…
御前山 水量の多い谷沿いをひたすら登っていきます
水量の多い谷沿いをひたすら登っていきます
御前山 最初に出会った橋。いきなり手すり無しのつるつるとよく滑る橋でした。まさかこんな橋がいくつもあるとは!
最初に出会った橋。いきなり手すり無しのつるつるとよく滑る橋でした。まさかこんな橋がいくつもあるとは!
御前山 場所によっては岩をよじ登っていく感じです。
場所によっては岩をよじ登っていく感じです。
御前山 御前山の屏風岩。七合目付近です。
御前山の屏風岩。七合目付近です。
御前山 八合目を越えても岩ごろごろの滑りやすい登山道
八合目を越えても岩ごろごろの滑りやすい登山道
御前山 駐車場から3時間!山頂に到着。登山者は他に合わせて6名のみ。この時期だからなのか?それとも曇天だから?でも風も無く、この時期としては暖かかったです。
駐車場から3時間!山頂に到着。登山者は他に合わせて6名のみ。この時期だからなのか?それとも曇天だから?でも風も無く、この時期としては暖かかったです。
御前山 頂上の隠れた御嶽山が眼前に広がっています。
頂上の隠れた御嶽山が眼前に広がっています。
御前山 山頂にあった上村ルートの道標。このルートは鉄塔の管理にも使われているようです。
山頂にあった上村ルートの道標。このルートは鉄塔の管理にも使われているようです。
御前山 途中途中の観音様。全て岩の上に祀られていました。
途中途中の観音様。全て岩の上に祀られていました。
御前山 展望台も兼ねた観音様設置場所
展望台も兼ねた観音様設置場所
御前山 山中にあった憩いの広場。テーブルは無いですが、ベンチが2つありました。ここならばテントも張れます。
山中にあった憩いの広場。テーブルは無いですが、ベンチが2つありました。ここならばテントも張れます。
御前山 鷹巣岩からの眺望。萩原の町が見えます。
鷹巣岩からの眺望。萩原の町が見えます。
御前山 鷹巣岩での1枚 この岩の向こうは10mくらい切り立っています。
鷹巣岩での1枚 この岩の向こうは10mくらい切り立っています。
御前山 上村ルート登山口に到着。ここから車までが遠かったあ!
上村ルート登山口に到着。ここから車までが遠かったあ!
御前山 みんなの憩いの広場。桜谷ルートの往復ならば、もっと中にも駐車場はあるので、そちらの方が便利!
みんなの憩いの広場。桜谷ルートの往復ならば、もっと中にも駐車場はあるので、そちらの方が便利!

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