八ヶ岳・赤岳 美濃戸~行者小屋~文三郎尾根

2016.11.20(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 40
休憩時間
34
距離
11.6 km
のぼり / くだり
1211 / 1212 m

活動詳細

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美濃戸・赤岳山荘の駐車場に駐車。駐車場は空いています。 登山道はよく整備されており、ルートも明瞭。 標高2000m以上では、融け残った雪が凍結してアイスバーンになっています。 行者小屋までは心配ありませんが、それより上は最低限、チェーンアイゼンか軽アイゼンがあった方が良い状況でした。 今後、雪が降れば12本歯にピッケル携行が必要になると思います。 先週、金峰山から見た赤岳は白く冠雪していましたが、その後の晴天でかなり融けたとの情報、また今日は気温も高いという予報を信じて、赤岳行きを決行。 天候は秋晴れ。遠くが少し霞んではいますが、八ヶ岳連峰最高点から眺める景色は絶景の一言。 富士山から南アルプス、中央アルプス、御嶽山、北アルプス、浅間山までの大展望。 先週登った金峰山山頂の五丈岩も良く見えます。 また、近くに目をやれば北に蓼科山、天狗岳、硫黄岳、横岳、西に阿弥陀岳、南に権現岳、編笠山と、2500m級の峰々が眼下に連なる様子は実に爽快でした。

八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 美濃戸山荘前、北沢と南沢分岐。スタート南沢から。
美濃戸山荘前、北沢と南沢分岐。スタート南沢から。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 最初は樹林帯の道。
最初は樹林帯の道。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 水量の多い渡渉部には橋が整備されています。
水量の多い渡渉部には橋が整備されています。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 傾斜は基本的にゆるやか。ゴロタの道が続きます。
傾斜は基本的にゆるやか。ゴロタの道が続きます。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 北八ヶ岳を思わせる苔の森。
北八ヶ岳を思わせる苔の森。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 白河原前後からアイスバーンの箇所が出てきます。
白河原前後からアイスバーンの箇所が出てきます。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 河原に設けられたヘリポート。
河原に設けられたヘリポート。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 行者小屋到着。ヘルメットと軽アイゼンを装着。
行者小屋到着。ヘルメットと軽アイゼンを装着。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 目の前には、赤岳から阿弥陀岳への岩壁がそびえます。
目の前には、赤岳から阿弥陀岳への岩壁がそびえます。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 行者小屋から文三郎尾根へ。
行者小屋から文三郎尾根へ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) すぐにアイスバーン登場。ツルツルです。
すぐにアイスバーン登場。ツルツルです。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 樹林帯を抜けると、天へ続く長い階段。
樹林帯を抜けると、天へ続く長い階段。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 中岳と阿弥陀岳の展望に励まされて、ひたすら登ります。
中岳と阿弥陀岳の展望に励まされて、ひたすら登ります。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) すぐそこには赤岳の山頂部。
すぐそこには赤岳の山頂部。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 登りはともかく、下りでは最低限チェーンスパイクか軽アイゼン装着を推奨。
登りはともかく、下りでは最低限チェーンスパイクか軽アイゼン装着を推奨。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 文三郎尾根分岐。
文三郎尾根分岐。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 阿弥陀岳へ続く稜線が美しい。
阿弥陀岳へ続く稜線が美しい。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) キレット分岐。ここから文三郎道の核心部に入ります。
キレット分岐。ここから文三郎道の核心部に入ります。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 頂上はあと少し、ガンバレ。
頂上はあと少し、ガンバレ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 絶壁に見えますが、足場が豊富なのできちんと三点支持で登れば大丈夫。
絶壁に見えますが、足場が豊富なのできちんと三点支持で登れば大丈夫。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 短い梯子を2つ越えたら頂上です。
短い梯子を2つ越えたら頂上です。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 山頂のお社。
山頂のお社。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 山頂標。山頂標の足元に一等三角点「赤岳」が設置されています。
山頂標。山頂標の足元に一等三角点「赤岳」が設置されています。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 山頂から南の展望。権現岳。編笠山、南アルプス、そして富士。
山頂から南の展望。権現岳。編笠山、南アルプス、そして富士。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 北の展望。横岳、硫黄岳、天狗岳、蓼科山と続く八ヶ岳連峰主稜線。
眼下に2500m級の峰々が連なる絶景です。
北の展望。横岳、硫黄岳、天狗岳、蓼科山と続く八ヶ岳連峰主稜線。 眼下に2500m級の峰々が連なる絶景です。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 山頂に別れを告げて下山開始。
山頂に別れを告げて下山開始。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 中腹から赤岳山頂部を振り返る。きっとまた来るよ!
中腹から赤岳山頂部を振り返る。きっとまた来るよ!
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 噂のマムート階段。
けっこうあちこちにマムートのプレートが設置してあります。
噂のマムート階段。 けっこうあちこちにマムートのプレートが設置してあります。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 行者小屋まで下山。
行者小屋まで下山。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳鉱泉に立ち寄り。アイスキャンディーはまだ骨組み状態。
赤岳鉱泉に立ち寄り。アイスキャンディーはまだ骨組み状態。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 北沢ルートで下山。南沢よりさらに緩やかな道。
北沢ルートで下山。南沢よりさらに緩やかな道。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 堰堤広場。
堰堤広場。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 最後は車も通れる林道歩きで美濃戸山荘へゴール。
最後は車も通れる林道歩きで美濃戸山荘へゴール。

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