活動データ
タイム
03:11
距離
5.9km
のぼり
511m
くだり
508m
活動詳細
すべて見る低山歩きを始めてから山名の異様さにいつも引っかかっていた山。それが金糞岳だ。 [昔の製鉄遺跡が近くにあり、その際に生じるかなくそが山名の由来であるとする説がある。] それはそうだろう。そうかもしれないが、こういう場合たいてい読みが転じたり、又は別の漢字を当てたりして変化していくものである。金粉岳・金久曽岳のようになっていればちっとも恥ずかしくはない。何で堂々と「糞」が残っているのだろうか。 今回、金糞岳山頂で見た景色でまた心がザワついてしまった。立派な石柱に「金糞岳」としっかり刻んである。木製と違ってちょっとやそっとでは風化はしない。後世まで「糞」は残るでしょう(~_~;) さて、山行のほうだが落葉した赤いフカフカ絨毯の上を歩くのは楽しかった。しかし、眺望の方はガスが遮り期待外れとなりました。ところが下山後半に差し掛かかってから空が青くなり視界が明けてきた。そりゃないぜ~「クソ!」 ふざけすぎでしたf(^_^; 鳥越峠登山口から登ればサクッと3時間で白倉岳まで行って帰ってこれるので、時間がない時でもOK。金糞岳から白倉岳の稜線は、近隣の横山岳双耳峰尾根歩きのように見通しの良い場所も多いので、天気に恵まれたらとても快適なコースでしょう。
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