愛染山

2016.11.23(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 16
休憩時間
59
距離
5.0 km
のぼり / くだり
611 / 610 m
2
1 39

活動詳細

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何と素晴らしい名前の山でしょうか! とても気になっていたので、県道の通行止め(12月中旬ごろ?)前に登りました。 初めての愛染山でしたが、調べると、ポイントは2つの様です (1)登山口~805m分岐の50m位手前まで   ①尾根沿いルート ②西側を巻く作業道 の2ルートがあります。yamapは①、岩手県の山には②が、紹介されてます。今回の登りは安全のため②、下山は①のコース取をしました。 (2)805m分岐   ①尾根沿いルート ②西側を巻く作業道ルート(850m分岐で作業道を外れて左側に90°折れ急坂を登る) の2ルートがあります。yamapは①、岩手県の山には②が、紹介されてます。今回の登りは②のルート取りのつもりでしたが、間違えて850m分岐の30m程度手前で左に折れてしまいましたが、①へ合流して登りました。下山は「真の850m分岐」を見たいため、②のコース取をしました。 (1)はどちらのコースでも大差はないと思います (2)の、①尾根沿いルートはヤブ漕ぎが少しあります(ただし露岩はありません) ②西側を巻く作業道ルートは、850m分岐を左に折れる(東側へ)所を間違えなければ、ヤブ漕ぎはなし(ただし急坂部に露岩があります)。分岐部の作業道にはロープが張ってあり、また、今回ピンクのテープを設置したので、比較的分かりやすいとは思います。①と②は、尾根で合流し南西へトラバース気味に進みますが、本日は積雪もあり、少し分かりにくい箇所はありました(ピンクのテープを要所要所に設置しておきました)。祠からは山頂までは緩やかな登りで眺望もよくとても快適です。①も②も、登りよりも、下山時に迷いやすいと思います(気になるところはピンクテープを設置しました) 積雪があり、北西風も強め、ソロ登山だったため、登る時に「自分の限界の60%を超えたら即下山」と心に決め、ゆっくりとしたペースで登りました。 登りは1時間50分、下山は1時間40分を要しました。(ただしピンクテープの設置(約50か所位)込み) 看板の類は、登山口と山頂のみで、分岐などの標識は皆無です。 マイナーな山らしく、登る方は少ない様ですが、眺望は良く、もっと沢山の方に登っていただきたい山です。 今回はスライドの方はいませんでしたので、絶景を独り占めでした!(祠から山頂を超えたトレースはありました。ハンター??)

五葉山・愛染山 登山口(箱根峠)。雪化粧なので、厳冬期装備で登攀開始。
登山口(箱根峠)。雪化粧なので、厳冬期装備で登攀開始。
五葉山・愛染山 登攀直後は、①尾根沿いルート ②尾根の右を巻いた作業道 の2ルートがあるようです。②の作業道で登ります。
登攀直後は、①尾根沿いルート ②尾根の右を巻いた作業道 の2ルートがあるようです。②の作業道で登ります。
五葉山・愛染山 とても登りやすい作業道で、4駆なら登れそうです。分岐は無数にありますが、南西に進路を取って進みます。
とても登りやすい作業道で、4駆なら登れそうです。分岐は無数にありますが、南西に進路を取って進みます。
五葉山・愛染山 尾根沿いのルート(写真手前)と合流した辺りで、作業道が細くなりますが、快適です! 正面に愛染山が見えます。
尾根沿いのルート(写真手前)と合流した辺りで、作業道が細くなりますが、快適です! 正面に愛染山が見えます。
五葉山・愛染山 斜面をトラバースして進みます。
斜面をトラバースして進みます。
五葉山・愛染山 左手の木に赤いペイント群を発見。手元の高度計では860mの標高なので、ここが「850m分岐」と思い、ピンクのテープを2か所設置し、左の斜面へ突入(後で分かりましたが、ここは分岐点ではありませんでした)
左手の木に赤いペイント群を発見。手元の高度計では860mの標高なので、ここが「850m分岐」と思い、ピンクのテープを2か所設置し、左の斜面へ突入(後で分かりましたが、ここは分岐点ではありませんでした)
五葉山・愛染山 左手の斜面へ突入時は、赤ペイントを目指した踏跡らしきものがあり、そこを上がりました(後で分かりましたが、ここは分岐点ではありませんでした)
左手の斜面へ突入時は、赤ペイントを目指した踏跡らしきものがあり、そこを上がりました(後で分かりましたが、ここは分岐点ではありませんでした)
五葉山・愛染山 ヤブ漕ぎしてようやく、尾根に上がり、尾根沿いのルートに合流。(先人の設置した洗濯ハサミ! 遠くからでもスグ分かりました)
ヤブ漕ぎしてようやく、尾根に上がり、尾根沿いのルートに合流。(先人の設置した洗濯ハサミ! 遠くからでもスグ分かりました)
五葉山・愛染山 ピンクのテープを設置しながら進みます。踏跡はしっかりあり、要所要所には赤いテープがありました。
ピンクのテープを設置しながら進みます。踏跡はしっかりあり、要所要所には赤いテープがありました。
五葉山・愛染山 尾根沿いのルートは、ヤブ漕ぎ(最大でも胸程度)は約10分程度で、あとは刈払いされていました。
尾根沿いのルートは、ヤブ漕ぎ(最大でも胸程度)は約10分程度で、あとは刈払いされていました。
五葉山・愛染山 ここで、「正しい850m分岐からの登り道」と合流。
ここで、「正しい850m分岐からの登り道」と合流。
五葉山・愛染山 眺望が開けます
眺望が開けます
五葉山・愛染山 ピンクのテープがなくなったので、新しいピンクのテープを取り出しました
ピンクのテープがなくなったので、新しいピンクのテープを取り出しました
五葉山・愛染山 北側の眺望が開けます
北側の眺望が開けます
五葉山・愛染山 祠に到着!
祠に到着!
五葉山・愛染山 祠からは、東~南の眺望が開けます
祠からは、東~南の眺望が開けます
五葉山・愛染山 祠から10分足らずで山頂へ到着。手元の温度計では、-9℃。風は8m程度。(北西)
祠から10分足らずで山頂へ到着。手元の温度計では、-9℃。風は8m程度。(北西)
五葉山・愛染山 山頂からの眺め(どっちの方向だったか忘れました)
山頂からの眺め(どっちの方向だったか忘れました)
五葉山・愛染山 山頂からの眺め(確か北側)
山頂からの眺め(確か北側)
五葉山・愛染山 山頂は、思いのほか、平らでした。
山頂は、思いのほか、平らでした。
五葉山・愛染山 山頂から、南西を望みます。三陸の海がキラキラと輝いてました。遥か彼方には円錐形の山が!(金華山でしょうか?)
山頂から、南西を望みます。三陸の海がキラキラと輝いてました。遥か彼方には円錐形の山が!(金華山でしょうか?)
五葉山・愛染山 五葉山を望みます。
五葉山を望みます。
五葉山・愛染山 山頂からの眺望(どっちだったか忘れました)
山頂からの眺望(どっちだったか忘れました)
五葉山・愛染山 木は凍り付いてます・・・
木は凍り付いてます・・・
五葉山・愛染山 登る時は気が付きませんでしたが、祠の所で、下山時は90度、北へ曲がります。直進する踏跡があり、危うく行きそうになりました。ピンクのテープを4か所設置。
登る時は気が付きませんでしたが、祠の所で、下山時は90度、北へ曲がります。直進する踏跡があり、危うく行きそうになりました。ピンクのテープを4か所設置。
五葉山・愛染山 下山途中、釜石方面が望めました。三陸の海・リアスが背後に見えます!
下山途中、釜石方面が望めました。三陸の海・リアスが背後に見えます!
五葉山・愛染山 北側の眺望が開けました
北側の眺望が開けました
五葉山・愛染山 尾根沿いルートから、分岐して850m分岐への下り坂。この辺りは、露岩が多いです。意外なことに、ヤブ漕ぎは皆無で踏跡はシッカリありました。ピンクのテープを設置しながら慎重に下りました。
尾根沿いルートから、分岐して850m分岐への下り坂。この辺りは、露岩が多いです。意外なことに、ヤブ漕ぎは皆無で踏跡はシッカリありました。ピンクのテープを設置しながら慎重に下りました。
五葉山・愛染山 西側を巻く作業道ルートの、標高850m分岐。愛染山方面の登り口に、5か所ピンクのテープを設置しました。積雪がありますが、踏跡はしっかりあります。
西側を巻く作業道ルートの、標高850m分岐。愛染山方面の登り口に、5か所ピンクのテープを設置しました。積雪がありますが、踏跡はしっかりあります。
五葉山・愛染山 西側を巻く作業道ルートの、標高850m分岐。作業道には、間違って通り過ぎないようにロープが張ってありました。
西側を巻く作業道ルートの、標高850m分岐。作業道には、間違って通り過ぎないようにロープが張ってありました。
五葉山・愛染山 805mピークの分岐(尾根沿いルート)に赤いテープを4か所設置しました
805mピークの分岐(尾根沿いルート)に赤いテープを4か所設置しました
五葉山・愛染山 805mピークの分岐(西側を巻く作業道ルート)に赤いテープを4か所設置しました
805mピークの分岐(西側を巻く作業道ルート)に赤いテープを4か所設置しました
五葉山・愛染山 ここで、登ってきた作業道ルート と 尾根道 の分岐。青空が見えてたので、尾根沿いを進みました。
ここで、登ってきた作業道ルート と 尾根道 の分岐。青空が見えてたので、尾根沿いを進みました。
五葉山・愛染山 尾根道から県道が見えてきました。ゴールは目前。
尾根道から県道が見えてきました。ゴールは目前。
五葉山・愛染山 愛染山を振り返ります
愛染山を振り返ります
五葉山・愛染山 尾根道は左側(西側の住田町側)は、樹木は伐採されていますので、眺望は抜群ですが、西風がモロに当たりました。
尾根道は左側(西側の住田町側)は、樹木は伐採されていますので、眺望は抜群ですが、西風がモロに当たりました。
五葉山・愛染山 登山口に戻りました。雪は全然解けてませんでした
登山口に戻りました。雪は全然解けてませんでした

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