雪の石鎚登山(最高の景色に逢えました)

今日は、百名山の石鎚山に登ります。歩き旅で百名山に登るのは久住山以来です。前日の寒波で山上は雪模様で、アイゼン必須とのことです。アイゼンは初めて使うので、少し不安を持ちながら登山開始です。 時間的に余裕があるので、面河渓谷にも少し立ち寄りました。その後、本格的な登山開始です。最初から急登ですが、ゆっくりと汗をかかない程度で登ります。 急登を登り終えると、右手に石鎚山が見えてきました。面河登山道は、ずっと右手に石鎚山が見えます。姿を変える石鎚山に、何度も立ち止まり写真を撮ってしまいます。雪道でアイゼンが必要かどうか、考えながら歩きましたが、結局最後までアイゼン無しで登りました。σ(^_^;) 石鎚山頂には、10人ほどの登山者がいました。雪の天狗岳の素晴らしさに、しばし感動して眺めていました。天狗岳にいた人が帰ってきたのを確認後、いよいよ天狗岳に向かいます。最初の下りで、鎖を頼りに下り岩場の狭い稜線を天狗岳に向かいます。途中で岩場から絶壁を覗きました。写真を撮っている手が震えました。雪に滑らないように注意して、天狗岳に到着です。高度感凄いです。立ち上がって、360度見渡し写真を撮りました。「登って良かった。」と一人感動します。 1時間ほど、頂上でゆっくりし、地元のおじさんや大阪から来た若者と話をして、お互い感動を分かち合いました。ポカポカ陽気で気持ち良かった。(^-^)v 下りは土小屋への道を、ノンストップで下り本日の宿 白石ロッジに到着です。白石ロッジさんは小屋終いの最中でしたが、泊めて頂けました。ありがとうございます。 m(_ _)m 部屋からは、石鎚山系が綺麗に見え、沈む夕陽も見れました。お風呂・食事・布団で疲れを癒して、明日からの道歩きに備えます。 (^o^)/ 本当に最高の1日でした。写真が多くなりました事、お許しください。 m(_ _)m