活動データ
タイム
04:52
距離
8.2km
のぼり
772m
くだり
770m
活動詳細
すべて見る今日は、晴天の天候だったため、高岡郡越知町にある「黒森山」へ カーナビに、他の登山情報で知った登山口へ行くための旧横畠小学校を目印に上がって行けばいいとのことで入力していたが、ナビを信用せずそのまま33号線を直進、途中で気付いて転回したが、30分のロス発生。 まあナビ通りに何とか登山口へ到着。 10日以上山登りが空いていたため、内心、登り切れるかと弱腰な気分のまま登山口から登り始める。(午前11時) 登り始めると直ぐ前方に標高1400mの中津明神山が・・・ 道に迷った際、吾川スカイパークから中津明神山へ行ったらいいわ・・・と考えていたが、8合目付近から残雪が見える。(ひょえー、今日は行かなくてよかった) ともあれ、登って行くに、道はなかなか整備されており、テープの目印や表示板もあり、分かりやすい。 途中、黒森神社の鳥居が見え、その鳥居をくぐって一時急登が続く。 稜線に出ると、五在所山が正面に見え、左上には電波塔のある頂上が・・・。 しかし、最後の急登で都度休みながら頂上を目指し、何とか頂上へ到着。(午後1時過ぎ) 神社の奥にひっそりと黒森山の3等三角点があり行ってみると、「キティ山岳会」のプレートが落ちていたので三角点傍の杭に立てかけてあげる(キティ山岳会の方、よろしくお願いします)。 この三角点の更に奥へ少し下ると、岩に祭られた祠があり、そこから残雪残る石鎚山系の山々が見える。 ま、ま、待てよ・・・肝心の石鎚山が見えないではないか・・・。 仕方がない、祠にお参りして「すいません。祠の岩に登らせて下さい。」と心で言いつつ岩の上に上ると、左奥にさっそうとそびえる霊峰石鎚山がガスもなく綺麗に見え、5分くらい見入ってしまった。(夏にはきっと登るぞ) その後昼食の準備を電波塔傍の丸太椅子でしていると、南には横倉山などの山が、そして、北西には何とか中津明神山も見えた。 簡単に食事を済ませ、誰も登山者がいない頂上でのんびり過ごし、午後2時40分下山開始。 途中、誰かが落とした茶色とこげ茶のチェック柄フェイスタオル(パリスと刺繍された)と心無い人が捨てた空き缶1個を回収。 登山口に戻るとフェイスタオルを引っ掛けて置き、帰宅の途へ。(心当たりのあるタオルの持ち主さん、写真のとおり登山口の表示板に置いてますので、風などで飛んで無くならないうちに早めに取りに来てください。) 結構良い感じの山でした。 あと、この黒森山の登山道は、昔、土佐藩の藩士が愛媛に脱藩する際使っていたとのことで、松山街道の名前が付けられているそうです。 参考:標高差634m(登山口から頂上まで)片道約2時間です。
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