三峰山への夜行きは注意

2016.11.26(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 39
休憩時間
1 時間 37
距離
10.0 km
のぼり / くだり
818 / 820 m
8
8
1
18
43
38

活動詳細

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大阪から車で2時間かかり、朝早く起きるが苦手なので車中泊を決行。 20時前に自宅を出発し、途中機嫌よく走っていたら山間部に入ると霧が出てきて減速。 すると目の前には3頭の鹿が!! 「おいおい、ここは国道のど真ん中だよ」と車中で呟いても聞くわけもなく やむなくクラクションを鳴らし退散させて、その後は最大限の注意を払いながら走行。 駐車場に到着するまでに3度も遭遇しました。 今回も車中泊は僕一人でしたが、 都会では見られない満天の星空を見て1人宴会を行い就寝。 翌朝早起きして来られた登山者のエンジン音で起床。 朝靄も出ていてススキにも霜がびっしり降りていて 結構冷えたんだなと実感。 そう言えば前日の国道走行時に既に氷点下だったなと思い出す。 不動の滝を見に行くために人気のない舗装路を一人でてくてく歩く。 やっと登山口に着いて暫く登ると不動の滝に到着。 信仰の滝らしく鳥居と小さな祠(ほこら)がありました。 そこから少しキツイ登りを汗をかきかき登り尾コースとの合流地点にある 避難小屋で休憩とおにぎりタイム。 ここで登り尾コースから来られた方と山頂までご一緒させていただく。 八丁平に向かい広々とした芝生と三重県側の眺望、 それに続く台高山脈の景色を堪能して山頂に向かう。 山頂では奈良県側の曽爾草原のススキ原や青山高原も望め 奈良と三重の県境に立っていると実感。 山頂から少し降りた御嶽山のビューポイントで地元の方から話を聞くと 「冬の良く晴れた日の午前中なら御嶽山だけでなく、 富士山も見える事があるからまた来てね」と励まされ再訪を決意。 下りは新道ルートで高見山に続く尾根伝いに歩く。 このルートでは2組4人の方と出会うがその他の方はおらず、 寂しいので歌を歌いながら下山。 途中で害獣除けの柵が登山道沿いに延々と続き、 鹿が国道に堂々といるくらいだから 土地の人は困っているんだなと感じる。 登山口に到着してからは舗装路を延々と歩き 飽きてきたころに「天皇陛下お手まき」の記念碑を発見。 昭和58年だから30年以上前の記念碑だけど すっかり朽ち果てている状態で もう少し大事にしたらどうかなと感じる。 でも杉は立派に成長していて良かったです。 みつえ青少年旅行村はオフシーズンなので、 遊具で遊ぶこともできず、少し心残りの山行きでした。 (すべり台に乗りたかったです(笑))

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