星田山・日高山・北山師岳「星田の里山を歩く」

2016.11.26(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 25
休憩時間
2 時間 3
距離
9.8 km
のぼり / くだり
629 / 614 m
12
6
1 30
9
5
10
1
1
11
10

活動詳細

すべて見る

「星田六十山」として知られる星田の里山を歩いてきました。2014.09~2016.01にかけて一回りした経験を活かして、今シーズンはすべての尾根道、谷筋を歩いてみたいと思います。初回となる今回、星田三山と称される「星田山、日高山、北山師岳」をチョイス。できれば、プレートがなくなっている山には、何らかの目印を付けたいと思っています。 星田六十山で到達難易度の高い山は、「ボッテ山、早刈山、茄子石山」となっており、当方も早刈山では苦労しました。次回はこの三山に挑戦するとともに、早刈山は下から茄子石山は上からアプローチしようと思います。より難易度は高くなります。 忠実にトレースするのが難しいルートは、「土水木場尾根、割林尾根、はしご坂」です。西谷ルート周辺も面白いです。YAMAPの「交野山・国見山」地図がバージョンアップしたおかげで、この地域の山歩きが一層楽しくなりました。 尚、動画内でも紹介した「星田六十山」関連の地図は、画像検索で入手可能です。見つからない場合はコメント欄でお知らせください。 ※YAMAPアプリ for Android Ver.2.22.2を使用 ◎以前の動画も参照なさってください。 早刈山(2015.3.15) https://youtu.be/GhlJYIvaQlg 茄子石山(2015.10.03) https://youtu.be/mPdtx6uk1l8 【360度、全方位を楽しめるパノラマ画像ギャラリー】 以下のリンク先は今回の活動中に撮影した360度画像です。アプリで閲覧の方はIn-Appブラウザに、パソコンの方は新しいタブまたはウィンドウに全画面表示されます。 新宮山 https://goo.gl/maps/w1HAaPxvtqj2u4GU7 高岡山 https://goo.gl/maps/THx5HQZxFz7D3gXa9 星田新池広場 https://goo.gl/maps/Dxes5hHe32SdyCr18 ※季節感は異なりますが、以前に撮影したパノラマはコチラから。 聖滝(茄子石の滝)・星田六十山 https://goo.gl/maps/AddZEkwGNQeigXqH7 五段の滝・星田六十山 https://goo.gl/maps/gnVCsFUyv98f5Ng89 ほしだ園地・ピトンの小屋前(トイレ) https://goo.gl/maps/BmsQTdfFc4eGTLxz6 ほしだ園地・クライミングウォール https://goo.gl/maps/hHEd8V1muXLvUiKKA ※スマホでご覧の方は、端末を前後左右に動かすことで画像をコンパスの方向に動かすことが可能となりました。(チルト再生)パソコンでご覧の方は、従来通りマウスやタップ(ドラッグ)で写真を全方向に回転させることが可能です。 ※通信環境の良い場所でご覧いただけると幸いです。 ※Google Cardboardをお使いになると、よりリアルに立体画像をお楽しみいただけます。 (参考記事) http://juantonto.wpblog.jp/google-photosphere2/

交野山・国見山 JR星田駅から出発。勢関は交野市出身なんですね。
JR星田駅から出発。勢関は交野市出身なんですね。
交野山・国見山 星田のレトロな街並みを楽しみながら歩きます。
星田のレトロな街並みを楽しみながら歩きます。
交野山・国見山 白壁に挟まれた細い道、正面の林が新宮山です。
白壁に挟まれた細い道、正面の林が新宮山です。
交野山・国見山 紀念すべき一座目は、やっぱり新宮山から。山頂部に鎌倉時代の特徴を示す宝篋印塔が祀られています。
紀念すべき一座目は、やっぱり新宮山から。山頂部に鎌倉時代の特徴を示す宝篋印塔が祀られています。
交野山・国見山 山頂部に山名を示すプレートはありません。強いて言えばコレ。
山頂部に山名を示すプレートはありません。強いて言えばコレ。
交野山・国見山 星田大池の土手を眺めながら歩きました。今日はよく晴れて気持ちがイイですね。
星田大池の土手を眺めながら歩きました。今日はよく晴れて気持ちがイイですね。
交野山・国見山 高岡神社でご挨拶。祠の後ろから山頂部へ道が続いています。
高岡神社でご挨拶。祠の後ろから山頂部へ道が続いています。
交野山・国見山 高岡山の山名プレートは、退色して読めません。
高岡山の山名プレートは、退色して読めません。
交野山・国見山 眼下は平和台霊園、180度の展望を楽しめます。これから登る星田の里山を一望にできますね。
眼下は平和台霊園、180度の展望を楽しめます。これから登る星田の里山を一望にできますね。
交野山・国見山 霊園に降りて、高岡山のある小丘を振り返りました。
霊園に降りて、高岡山のある小丘を振り返りました。
交野山・国見山 三座目の交野山へ向かう前に三角点に立ち寄りました。四等三角点(点名:大谷、標高:77.43m)
三座目の交野山へ向かう前に三角点に立ち寄りました。四等三角点(点名:大谷、標高:77.43m)
交野山・国見山 小さいながら双耳峰となっており、鞍部から登り返します。尾根上は地権者の境界となっています。
小さいながら双耳峰となっており、鞍部から登り返します。尾根上は地権者の境界となっています。
交野山・国見山 星田六十山では交野山は「かたのやま」と読みます。
星田六十山では交野山は「かたのやま」と読みます。
交野山・国見山 星田新池広場に到着。奥でおじさんがゴルフの練習をされていました。
星田新池広場に到着。奥でおじさんがゴルフの練習をされていました。
交野山・国見山 早速、ランチタイム。星田六十山巡りでは、ゆっくり休憩できないので、いつも手短に済ますようにしています。
早速、ランチタイム。星田六十山巡りでは、ゆっくり休憩できないので、いつも手短に済ますようにしています。
交野山・国見山 星田新池の土手に上がってビックリしました。池の水がほとんどありません。
星田新池の土手に上がってビックリしました。池の水がほとんどありません。
交野山・国見山 星田新池の東岸沿いに「なすび石の谷」へ向かいます。
星田新池の東岸沿いに「なすび石の谷」へ向かいます。
交野山・国見山 地図の地点に堰堤があり、以前は川遊びができる憩いの場所でした。今は倒木で荒れて迂回が必要となっています。
YAMAPアプリ for Android Ver.2.22.2を使用
地図の地点に堰堤があり、以前は川遊びができる憩いの場所でした。今は倒木で荒れて迂回が必要となっています。 YAMAPアプリ for Android Ver.2.22.2を使用
交野山・国見山 テープによるマーキングを見失わないようにしましょう。
テープによるマーキングを見失わないようにしましょう。
交野山・国見山 何かの施設跡が残されています。岩塊を乗り越えて進みます。
何かの施設跡が残されています。岩塊を乗り越えて進みます。
交野山・国見山 なすび石の滝に到着。この落ち口に大きな「なすび石」があったと云います。
なすび石の滝に到着。この落ち口に大きな「なすび石」があったと云います。
交野山・国見山 水量は少なめ。多い日は二本の滝が両側から落ちています。文章欄に360°パノラマのリンクを張っています。
水量は少なめ。多い日は二本の滝が両側から落ちています。文章欄に360°パノラマのリンクを張っています。
交野山・国見山 地獄谷尾根と合流しました。
地獄谷尾根と合流しました。
交野山・国見山 尾根へは上がらず、山腹の谷沿いルートを進みます。
尾根へは上がらず、山腹の谷沿いルートを進みます。
交野山・国見山 五段ノ滝を左岸から通過します。スケール感は名前程ではありません。
五段ノ滝を左岸から通過します。スケール感は名前程ではありません。
交野山・国見山 左、北山師岳(里山尾根道)、右、星田山、日高山方向です。
左、北山師岳(里山尾根道)、右、星田山、日高山方向です。
交野山・国見山 良い感じの自然林が斜面を登っていきます。これぞ里山ですね。
良い感じの自然林が斜面を登っていきます。これぞ里山ですね。
交野山・国見山 大岩を乗り越えると、大阪府の植林帯となり、鬱蒼としてきます。
大岩を乗り越えると、大阪府の植林帯となり、鬱蒼としてきます。
交野山・国見山 星田山への最後の登り。星田山系は上り下りが激しく、勾配がキツイです。
星田山への最後の登り。星田山系は上り下りが激しく、勾配がキツイです。
交野山・国見山 無事に星田山へ到着。三等三角点(点名:払底、標高:277.96m)
星田山は別名「馬が峰」とも呼びます。
無事に星田山へ到着。三等三角点(点名:払底、標高:277.96m) 星田山は別名「馬が峰」とも呼びます。
交野山・国見山 山頂に掲げられたルート案合図。このマップを見て位置関係が把握できるようになると、あなたも立派な星田六十山の中毒患者です。
山頂に掲げられたルート案合図。このマップを見て位置関係が把握できるようになると、あなたも立派な星田六十山の中毒患者です。
交野山・国見山 皿谷山に到着。この先にある南麓道も面白いです。
皿谷山に到着。この先にある南麓道も面白いです。
交野山・国見山 とても神秘的な感じがする樹々のトンネル。馬の背状の尾根を歩いています。
とても神秘的な感じがする樹々のトンネル。馬の背状の尾根を歩いています。
交野山・国見山 東払底山に到着。「払底」とは谷が平になった地形を指すのだとか。
東払底山に到着。「払底」とは谷が平になった地形を指すのだとか。
交野山・国見山 北西に伸びる広い尾根道をボッテ谷目指して下りました。このルートは初めて歩きます。
北西に伸びる広い尾根道をボッテ谷目指して下りました。このルートは初めて歩きます。
交野山・国見山 ここから折り返して谷へ降りるようです。このマーキングはとても重要ですよ。
ここから折り返して谷へ降りるようです。このマーキングはとても重要ですよ。
交野山・国見山 前方に広い尾根が続いており、気になるので少し探索しました。手前の倒木は「ここは道じゃないよ」のサインです。
前方に広い尾根が続いており、気になるので少し探索しました。手前の倒木は「ここは道じゃないよ」のサインです。
交野山・国見山 ツツジの若木に桜の倒木が寄りかかって苦しそうでした。除去して助け起こしましたが、来春は綺麗な花をいっぱい咲かせてくれるでしょうか。
ツツジの若木に桜の倒木が寄りかかって苦しそうでした。除去して助け起こしましたが、来春は綺麗な花をいっぱい咲かせてくれるでしょうか。
交野山・国見山 こんな感じで進んで日高山に到着。
こんな感じで進んで日高山に到着。
交野山・国見山 中尾山からボッテ谷を隔てた尾根に立つ鉄塔を眺めます。鉄塔付近が星海山で、その右が星田山です。
中尾山からボッテ谷を隔てた尾根に立つ鉄塔を眺めます。鉄塔付近が星海山で、その右が星田山です。
交野山・国見山 中尾山にはプレートありませんでした。以前あったプレートは朽ちて消失したようです。
中尾山にはプレートありませんでした。以前あったプレートは朽ちて消失したようです。
交野山・国見山 再びボッテ谷へ下ります。
再びボッテ谷へ下ります。
交野山・国見山 この区間は激坂を覚悟してください。巡視路のプラ階段はステップではなく、土砂が流されないようにするための砂留です。滑るので足を掛けないようにしましょう。
この区間は激坂を覚悟してください。巡視路のプラ階段はステップではなく、土砂が流されないようにするための砂留です。滑るので足を掛けないようにしましょう。
交野山・国見山 今度は激坂の登り。「マサカ」というぐらい続いて心が折れそうになります。
今度は激坂の登り。「マサカ」というぐらい続いて心が折れそうになります。
交野山・国見山 星海山に到着。中尾山の鉄塔を振り返る。その左が日高山です。
星海山に到着。中尾山の鉄塔を振り返る。その左が日高山です。
交野山・国見山 巡視路の鉄橋を渡って北山師岳へ向かいます。手すりが片側のみなので、注意して渡りましょう。
巡視路の鉄橋を渡って北山師岳へ向かいます。手すりが片側のみなので、注意して渡りましょう。
交野山・国見山 里山尾根道です。ここも上り下りが激しく、足が疲れます。
里山尾根道です。ここも上り下りが激しく、足が疲れます。
交野山・国見山 北山師岳の頂上方向は明るい。
北山師岳の頂上方向は明るい。
交野山・国見山 北山師岳の山名プレートにルート図、いずれも地元有志の方々が設置されたものです。
北山師岳の山名プレートにルート図、いずれも地元有志の方々が設置されたものです。
交野山・国見山 鉄塔周辺の伐採作業のおかげで見晴らしが良くなりました。
鉄塔周辺の伐採作業のおかげで見晴らしが良くなりました。
交野山・国見山 チョコ休憩。チョコと言えばルックでしょ。
チョコ休憩。チョコと言えばルックでしょ。
交野山・国見山 ついでに蜜柑休憩も。あー、疲れた。距離は大したことないけど、足腰が異常に疲れます。
ついでに蜜柑休憩も。あー、疲れた。距離は大したことないけど、足腰が異常に疲れます。
交野山・国見山 堂跡峰はゴルフ場内にあるので、登ることはできません。残念ですね。歓声がここまで聞こえます。それが玉にキズ。
堂跡峰はゴルフ場内にあるので、登ることはできません。残念ですね。歓声がここまで聞こえます。それが玉にキズ。
交野山・国見山 平日だと静かでよい雰囲気なんですけどね。
平日だと静かでよい雰囲気なんですけどね。
交野山・国見山 廃小松寺の残欠だということですが。。。人為的な形状はしてますね。
廃小松寺の残欠だということですが。。。人為的な形状はしてますね。
交野山・国見山 しばらくは幅の広い歩きやすい尾根道となります。
しばらくは幅の広い歩きやすい尾根道となります。
交野山・国見山 弁財天山に到着。「宗円ころり」から下山します。「ころり」とは「転び」の転訛、即ち激坂ですね。
弁財天山に到着。「宗円ころり」から下山します。「ころり」とは「転び」の転訛、即ち激坂ですね。
交野山・国見山 分岐に到着。右へ進めばほしだ園地、左の尾根道を歩きます。YAMAPのルートは馬木嶺を経由するように描かれていますが、直進も可能です。
分岐に到着。右へ進めばほしだ園地、左の尾根道を歩きます。YAMAPのルートは馬木嶺を経由するように描かれていますが、直進も可能です。
交野山・国見山 南宗円山を通過。プレートがなければ、ピークとは思えない場所。
南宗円山を通過。プレートがなければ、ピークとは思えない場所。
交野山・国見山 衝立か、背びれのような岩がむき出しになった尾根道です。
衝立か、背びれのような岩がむき出しになった尾根道です。
交野山・国見山 宗円山に到着。このプレートは木の高い位置に架かっているので、見落とす可能性大です。
宗円山に到着。このプレートは木の高い位置に架かっているので、見落とす可能性大です。
交野山・国見山 落ち葉で滑って尻餅をつきました。
落ち葉で滑って尻餅をつきました。
交野山・国見山 やっぱりそうですよね。転びますよね~。
やっぱりそうですよね。転びますよね~。
交野山・国見山 抜谷山を見落とした。考えたら、西茨尾山も見落としています。
抜谷山を見落とした。考えたら、西茨尾山も見落としています。
交野山・国見山 石橋山に到着。というより通過。
石橋山に到着。というより通過。
交野山・国見山 ルートを着実にトレースしています。
ルートを着実にトレースしています。
交野山・国見山 最後の激坂。トラロープがありがたい。そろそろ足腰の踏ん張りがツラくなってきました。
最後の激坂。トラロープがありがたい。そろそろ足腰の踏ん張りがツラくなってきました。
交野山・国見山 車道をちょっと登り返して妙見山に立ち寄りました。ここも六十山の一つで、四等三角点(点名:妙見山、標高:143.47m)が設置されています。
車道をちょっと登り返して妙見山に立ち寄りました。ここも六十山の一つで、四等三角点(点名:妙見山、標高:143.47m)が設置されています。
交野山・国見山 星田妙見宮、次回はちゃんとご挨拶しますね。今日は疲れました。
星田妙見宮、次回はちゃんとご挨拶しますね。今日は疲れました。
交野山・国見山 ずいぶん曇ってきました。早目の下山は正解ですね。
ずいぶん曇ってきました。早目の下山は正解ですね。
交野山・国見山 妙見川の遊歩道を歩いて、本日の山歩き終了。
妙見川の遊歩道を歩いて、本日の山歩き終了。
交野山・国見山 星田六十山、次回は「早刈山、茄子石山、ボッテ山」を予定しています。
星田六十山、次回は「早刈山、茄子石山、ボッテ山」を予定しています。

動画

活動の装備

  • モンベル(mont-bell)
    カモワッチハット
  • その他(Other)
    スポルディング偏光クリップサングラスCP-9SM[フリップアップ]

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。