稲村ヶ岳 1日目 レンゲ辻経由で登り

2016.11.26(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 23
休憩時間
44
距離
11.6 km
のぼり / くだり
1169 / 461 m

活動詳細

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近鉄下市口から、バスで洞川温泉へ。 清浄大橋から、レンゲ辻へ向かう。滑落事故多発地帯で、今月も行方不明者がでていると聞かされ、注意して進む。登山口からレンゲ辻までは、清流、苔、岩、巨木と全行程が見所で、何度も足を止めて写真を撮った。3人ほど下ってくる人とすれ違う。広く見通しの良い谷で、看板やテープがあるため、迷うことはなかった。 レンゲ辻から山上辻へは、山肌をトラバースぎみに道がついている。 前半は北側斜面を歩くが、道幅が狭く雪がついていた。足を滑らせたら急斜面を転がり落ちることになるため、とにかく足元に集中する。谷よりもこちらの方が緊張した。 凍結はしておらず、持っていた軽アイゼンは使用せず。 山上辻の山荘に荷物を預け、稲村ヶ岳、大日山をピストン。 稲村ヶ岳山荘で一泊。ランプとストーブの明かりに暖かみを感じる。 夕食は味噌のお鍋に、ご主人が作った野菜や豚肉等を入れて頂き、本当に美味しかった。ご主人のことや、稲村ヶ岳の道や歴史、五代松氏のことなど、沢山お話を聞かせて頂き、楽しかった。 夜は外は気温2度、室温は5度くらい。この時期にしては暖かいそう。 お布団を沢山貸して頂き、特に寒い思いはせず、ぐっすりと寝られた。

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