散々な阿蘇高岳、中岳。

2015.03.07(土) 日帰り

活動データ

タイム

05:09

距離

6.5km

のぼり

770m

くだり

772m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 9
休憩時間
40
距離
6.5 km
のぼり / くだり
770 / 772 m
2 43
12
22
13

活動詳細

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今日は阿蘇山に行こうと早朝から意気込んで午前6時に自宅を出発。9時に仙酔峡駐車場に到着。霧で何も見えない中、仙酔尾根から登山開始。通称、馬鹿尾根と呼ばれる登山口、ただひたすら登るだけの2時間強、ホントに疲れた。 高岳頂上から元来た道に戻り下山を考えたが、ガレ場の急登だったので膝に来るのは確実。いっそ中岳経由で下山しようと、規制区域で進入禁止だったが中岳へ。うん?何か音がする!あれ?おかしいなと思った途端に火山灰が降るわ降るわ、頭からつま先まで一変に降灰。火口東展望台まで来ると20センチになろうか火山灰が山積。硫黄の匂いも強くなりボコボコという音が不気味に聞こえてくる。急いで下山しようと急ぎ足で下ること1時間、膝はガクガクで疲労困憊。とんでもない登山になってしまった。進入禁止と判っていたのに強行した自分自身に大いに反省。登山口に辿り着いたら、全身火山灰まみれ、此れがなかなか取れない。叩いても取れないのにはウンザリだ。停めていた赤のマイカーは真っ黒!灰が乾いてフロントガラスは黒く固まったまま。ビックリだ、鹿児島の大変さがよく判った。 いずれにしろ、今回の登山は無理をしたので、二度と同じ判断はしない。反省の登山でした。生きて帰れて良かった‼️

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