奥三河の岩峰、平山明神山を含めた４峰を周る

今日は秋の青空の元を５人で奥三河の岩峰で有名な岩古谷山、平山明神山を目指します。 ルートは和市から岩古谷山⇒平山明神山⇒大鈴山⇒鹿島山⇒和市へ下ります。 和市から岩古谷山へは階段とハシゴと鎖場などを通過しながら急斜面を登ります。 山頂からは三河と浜松方向の山々がよく見える。 ここから平山明神山までは傾斜の急なアップダウンの連続です。 平山明神山の手前の刃渡りのようなナイフリッジ、両側の絶壁は高い。落ちたら・・・ 平山明神の山頂は展望は無い。　西の覗きと東の覗きが展望が良い。休憩は東の覗きが良いかも。 平山明神から大鈴山へは鞍部まで下降して大鈴山へ向かう。 ここからは岩場は無くなる。多少の急登はあるが危ない所は無くなった。 大鈴山の山頂からは南アルプス方向が良く見える。 ここから鹿島山までは落ち葉の積もった登山道を滑りそうになりながら進む。 鹿島山の山頂に到着、ここも展望は無い。 ここからは駐車場の和市へ向けてひたすら下降する。 途中に神社があって大きな御神木がある。相当大きい伊勢神宮の杉より大きいと思う。 駐車場の和市に到着、岩古谷山から飛行機雲が青空にまっすぐに登る。 このルート経験者は２人、愛知県内のルートでもキツイ方だと思う。 三重県から参加した方は鈴鹿でもこんな所は少ないと感動したのか疲れたのか。 喜んで帰って行った(^ω^) このルートを歩いたのは１５年ぶりくらいだが緊張感も味わえて楽しいコースだ。