子供たちと登る入道ヶ岳

2016.12.03(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 13
休憩時間
2 時間 14
距離
7.7 km
のぼり / くだり
804 / 804 m
21
1 9
2
37
1 7

活動詳細

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快晴の鈴鹿、入道ヶ岳に登る。 今回の登山は保育園の仲間と多くの子供たちで挑戦。 リーダーが名古屋から近く、子供達でも登れる山ということで選択した。 三重の山は夏は暑くて虫が多いという印象があって 登りたいと思いつつもチャンスがなかっただけにとても楽しみにしていた。 今回は久しぶりに妻と7歳、4歳、2歳(背負子)での参加。 とても気持ちいの良い快晴の一日、最高の登山日和だった。 前日、子供たちを寝かしつけしつつ、洗濯物を干しつつ ばたばたと準備、このところ寒かったこともあって、荷物がなかなかまとまらない 子供たちが3人いると防寒着をどこまで準備するか。。お菓子は。。水は。。 荷物を削りたいけど、削って寒いとしんどいし。という葛藤に悩みながら 何か忘れ物をしていてもとりあえず大丈夫だという雰囲気になったので就寝。 今日は明け方寒かったこともあって、防寒着を無理無理追加とか 子供たちを無理無理起こすとか そんな感じでやっぱり出発予定時間を過ぎ 7:20過ぎカオスの家を後にする 四日市方面は毎度の渋滞で8:35分ごろ駐車場に到着 駐車場は椿大神社第三駐車場(登山者も利用できるとなっている) 入道ヶ岳は鈴鹿セブンマウンテンの一つ また椿大神社の御神体で山頂に鳥居がある。 山頂まではいくつかのルートがあるのだが 今回は登りを井戸谷ルート、帰りを二本松尾根ルートとした。 9:10出発、予定より30分遅れての出発 天気予報の通りこれまでより暖かい。 今朝無理無理つめた防寒着の出番はないだろうなと うすうす思いながら歩き出す。 しばらく歩くと汗ばむ陽気 登りのルート前半は植林地を登るのだが 沢の横を登ったり、沢を横切ったり なかなか雰囲気は良い 中盤は少しずつ視界も広がりつつ、樹林帯を進む 後半は笹の中を進む、すぐ上に尾根が見えるのだが なかなかつかない、さらに勾配もきつく思ったよりしんどい。 長男はだいぶ体力がついてきたのか、終始姿が見えない 先頭をどうやら進んでいるようで、元気なお父さんが見てくださっている。 こんな時保育園の仲間はありがたい。 僕らは次男のもう帰りたいとか、疲れた~という声を 必死になだめつつ、励ましながらゆっくり高度を上げていく。 そんなわけで頂上に着いたのは12:15、 2時間で登れるコースを3時間かかった。 とはいえ我が家では早い方である。 山頂は広く多くの人が昼食をとっていた。 視界も広く気持ちが良い 今日は富士山、北アルプス、御岳山など遠くの山々がよく見えた。 すごく天気が良かったこともあるが ちょっとだけ重くなった三男を背負ってゆっくり上っただけに びっくりするぐらい疲れ、それもあって山頂に着いたときは チョー気持ちが良かった。 今回初めて山専ボトルを投入した 山頂で寒い思いしながら火を起こしている間に 寒くて子供たちの機嫌が悪くなったり風邪をひいたり。。 さらに僕も風邪をひいてしまいうっかりヤマップにアップできなかった 入笠山の経験を活かしお湯を沸かさない選択をしてみたが、 簡単にスープを入れられる。簡単にコーヒーが飲める と喜びぐびぐびのんでいたらあっという間に900mlが無くなってしまった。 結論としては子供が3人、もしラーメンを入れるつもりなら我が家ではやっぱりバーナーは必要っぽい。 さてさんざん文句を言っていた次男はいつも通り元気に駆け回っている。 子供の体力は無限大だ。 14:00下山開始 帰りは尾根筋を通るルート 視界はないが、木々のトンネルが気持ち良い 落ち葉や湿った土に足を取られつつ 転ばないように慎重に下る。 帰りはほぼコースタイム通りだったが 15:00を過ぎると山は暗くなってくる。 そして時々GPSで位置を確認すると思ったほど進んでいない。 帰りは疲れていたのか距離が長く感じた。 それでも誰も怪我もなく無事16:25駐車場着 なんだか普段歩くより背負子を背負っている分 体力を消耗するのか疲労度はかなり それでも気持ちの良い天気と爽快感で とても楽しい山行だった。 今回、時間がおしていたこともあって 椿大神社に立ち寄れなかったことが心残りだった 次回、椿大神社によりつつほかのルートを登ってみたい。

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