天目山と蕎麦粒山、オマケに百尋ノ滝

2016.12.04(日) 日帰り

活動データ

タイム

07:10

距離

18.9km

のぼり

1560m

くだり

1755m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 10
休憩時間
1 時間 2
距離
18.9 km
のぼり / くだり
1560 / 1755 m
59
12
26
13
8
15
7
1 16
33

活動詳細

すべて見る

天目山から尾根縦走して川乗山、そして百尋ノ滝と欲張りコースで計画しました。 ホリデー快速で奥多摩駅、そこからバスで東日原まで来たら既に08:45でした 入山し、ヨコスズ尾根に向かおうとするといきなりの急登! 約2km弱、ものすごい汗を流し喘ぎながら登っていきました。 滝入ノ峰辺りからは緩くなったものの、落ち葉で路面確認しにくい恐ろしい崖沿いを進みます。 残雪もそこかしこにあり、通行に思いのほか時間を所要することに。 一杯水避難小屋から天目山の方へ向かい、途中30mくらいのショートカット急坂登りなどで頂上へ! 秀麗な富士山の雄姿、雲海の上に浮かぶ連山・連峰を目にすると疲れは一気に吹き飛びました。 その後、蕎麦粒山へ 標識がソバツブ山なんて記されてた為、違う山と勘違いして登頂せず巻き道行きかけたり、 川乗橋バス停こっちなんて標識に惑わされて鳥屋戸尾根に迷い込んでしまったり。 1時間ほどロスをしたので、川苔山は日没に間に合わず見送りすることに。残念! 行程管理の甘さと油断が災いし時間が無くなったので、林道経由で川乗橋バス停まで向かうことに。 林道に出てホッとし、百尋の滝を上から眺める、という予想外の出来事がありました。 そんな調子で気を抜いて歩いてるとビックリすることが。 とあるヘアピンカーブで突如、道端の大岩からドドドッとシカがいきなり目の前に現れたのです。 クマかと思って思わず声を上げてしまったよ... このシカさん余裕綽々としてて道端の草をムシャムシャしてました。 川乗橋バス停から奥多摩駅へのバスは15時と16時半の2択 16時過ぎに到着したため、一気に気温が下がる谷間で震えながらバスを待ってました。 河辺の湯に入り、ポカポカになったところで青梅線線路沿いの中華料理屋「大門」へ ラーメンご飯ニラレバ超大盛定食890円を平らげ満腹の帰宅となりました。 このお店は綺麗で、料理のボリュームもあり、ハラペコの登山野郎にお勧めです!

川苔山(川乗山) ちょっとショボいけど
郵便局横のこの指示に従いスタート!
ちょっとショボいけど 郵便局横のこの指示に従いスタート!
川苔山(川乗山) すると、ちょっとマシな案内板を見つけて安心
すると、ちょっとマシな案内板を見つけて安心
川苔山(川乗山) 民家の間の急坂を登り、杉樹林帯へ
民家の間の急坂を登り、杉樹林帯へ
川苔山(川乗山) なーんて余裕もあっという間になくなるほど鬼の登攀が始まる
なーんて余裕もあっという間になくなるほど鬼の登攀が始まる
川苔山(川乗山) もうただひたすらこんな感じ
もうただひたすらこんな感じ
川苔山(川乗山) 心が折れ欠ける連続急登
走破距離は1時間かけて1.5キロ程度!
心が折れ欠ける連続急登 走破距離は1時間かけて1.5キロ程度!
川苔山(川乗山) 落葉樹林帯に入り、一気に明るく
心も少しばかり明るくなったような
落葉樹林帯に入り、一気に明るく 心も少しばかり明るくなったような
川苔山(川乗山) ど根性杉、垂直一回転ひねりでも他の木に何ら劣らず
天空に子葉を伸ばしていました
ど根性杉、垂直一回転ひねりでも他の木に何ら劣らず 天空に子葉を伸ばしていました
川苔山(川乗山) 北面には10日前の残雪が今でも...
北面には10日前の残雪が今でも...
川苔山(川乗山) もー只ひたすら危険な登山路
落ち葉が路面を隠し、危険度合大幅アップ
もー只ひたすら危険な登山路 落ち葉が路面を隠し、危険度合大幅アップ
川苔山(川乗山) 1400mを超えて、隣の尾根の向こうの山々が見えてきました
1400mを超えて、隣の尾根の向こうの山々が見えてきました
川苔山(川乗山) 稜線もちょっと怖い箇所がちらほら
稜線もちょっと怖い箇所がちらほら
川苔山(川乗山) 鳥の巣なのかな
鳥の巣なのかな
川苔山(川乗山) 登山路が多彩を帯びてきました
登山路が多彩を帯びてきました
川苔山(川乗山) 樹齢200年を数えるような杉
樹齢200年を数えるような杉
川苔山(川乗山) 一杯水避難小屋到着
一杯水避難小屋到着
川苔山(川乗山) 振り返れば富士山が!
きれーだ~!
振り返れば富士山が! きれーだ~!
川苔山(川乗山) 油断すると急登が始まるのです
油断すると急登が始まるのです
川苔山(川乗山) こんな似非ピークを2~3度乗り越えて
こんな似非ピークを2~3度乗り越えて
川苔山(川乗山) 天目山山頂にたどり着きました
雲海に浮かぶ山々!
天目山山頂にたどり着きました 雲海に浮かぶ山々!
川苔山(川乗山) 看板は、あの、なんというか
ちょっと大したことないんじゃ...
看板は、あの、なんというか ちょっと大したことないんじゃ...
川苔山(川乗山) 次のソバツブ山へ向かいます
次のソバツブ山へ向かいます
川苔山(川乗山) こんな岩がゴロゴロと
こんな岩がゴロゴロと
川苔山(川乗山) 尾根ルートは石尾根と比べて、そんなに景観良くないですが
南斜面なので明るいです
尾根ルートは石尾根と比べて、そんなに景観良くないですが 南斜面なので明るいです
川苔山(川乗山) 杉樹林帯でもこんなに明るい
杉樹林帯でもこんなに明るい
川苔山(川乗山) ブナの大木
ブナの大木
川苔山(川乗山) なるほどねー
なるほどねー
川苔山(川乗山) 区間唯一の人口階段
落ち葉のせいで足を踏み外そうになりました
区間唯一の人口階段 落ち葉のせいで足を踏み外そうになりました
川苔山(川乗山) さぁソバツブ!
さぁソバツブ!
川苔山(川乗山) アレが山頂か?
アレが山頂か?
川苔山(川乗山) 蕎麦粒山頂到着!
しかし看板はこれだけか...
蕎麦粒山頂到着! しかし看板はこれだけか...
川苔山(川乗山) 鳥屋戸尾根・川乗橋方面に向かいます
鳥屋戸尾根・川乗橋方面に向かいます
川苔山(川乗山) 尾根伝いに日向沢ノ峰方面がよく見えます
登山者はほぼゼロ
尾根伝いに日向沢ノ峰方面がよく見えます 登山者はほぼゼロ
川苔山(川乗山) 蕎麦粒山から下りてきます
蕎麦粒山から下りてきます
川苔山(川乗山) この看板で巻き道を選ばなかったことが
後に災いになります
この看板で巻き道を選ばなかったことが 後に災いになります
川苔山(川乗山) 鳥屋戸尾根は途中でマーキングが消え
まったく下山のめどが立たなくなりました。撤退!
鳥屋戸尾根は途中でマーキングが消え まったく下山のめどが立たなくなりました。撤退!
川苔山(川乗山) 苦しい思いをして、再度戻るために昇り直します
汗だく...
苦しい思いをして、再度戻るために昇り直します 汗だく...
川苔山(川乗山) これに惑わされた。。。
これに惑わされた。。。
川苔山(川乗山) 再びここから。こんどは巻き道へ
再びここから。こんどは巻き道へ
川苔山(川乗山) 巻き道を逸れ、右へ
巻き道を逸れ、右へ
川苔山(川乗山) 区間最悪の難所
朽ちかけた橋を落ち葉で見えない足元をヒヤヒヤ徒過
区間最悪の難所 朽ちかけた橋を落ち葉で見えない足元をヒヤヒヤ徒過
川苔山(川乗山) すさまじい急坂を下ると
すさまじい急坂を下ると
川苔山(川乗山) 間もなく林道に接続
しかし赤マークが絶壁に向かって繋がってて迷うことに
間もなく林道に接続 しかし赤マークが絶壁に向かって繋がってて迷うことに
川苔山(川乗山) 南斜面から右、西側に降下できる道がありました。
まったく標識なし!ここでも時間のロスが痛い...
南斜面から右、西側に降下できる道がありました。 まったく標識なし!ここでも時間のロスが痛い...
川苔山(川乗山) 赤マーキングはこの上まで続いてました。
こんなんじゃ降りれないよー!
赤マーキングはこの上まで続いてました。 こんなんじゃ降りれないよー!
川苔山(川乗山) ちょろちょろっと小さな滝が
ちょろちょろっと小さな滝が
川苔山(川乗山) 紅葉とは違うものの、鮮やかです
紅葉とは違うものの、鮮やかです
川苔山(川乗山) ん、前に百尋の滝へ降りるときに通った登山路に激似だ...
ん、前に百尋の滝へ降りるときに通った登山路に激似だ...
川苔山(川乗山) そうです!これが百尋の滝です!
滝つぼには誰も居ないようでした。
そうです!これが百尋の滝です! 滝つぼには誰も居ないようでした。
川苔山(川乗山) 仰ぎ見れば、紺碧の空に映える雑木林の緑
来てよかったな
仰ぎ見れば、紺碧の空に映える雑木林の緑 来てよかったな
川苔山(川乗山) まさか林道から眺められるとは
よかったよかった
まさか林道から眺められるとは よかったよかった
川苔山(川乗山) 突然道端の岩の上から目の前に飛び降りてきたカモシカちゃん
クマかと思って心底驚いたよ。草食って冬に備えてね。
突然道端の岩の上から目の前に飛び降りてきたカモシカちゃん クマかと思って心底驚いたよ。草食って冬に備えてね。
川苔山(川乗山) 細倉橋まで下りてきました
バイオマストイレ、まだ故障中のまま
細倉橋まで下りてきました バイオマストイレ、まだ故障中のまま
川苔山(川乗山) 漸く川乗橋バス停まで到着しました。
谷底だったこともあり、辺りは暗く、寒かったです。
漸く川乗橋バス停まで到着しました。 谷底だったこともあり、辺りは暗く、寒かったです。
川苔山(川乗山) 青梅線路沿い立川寄り5分の中華料理屋「大門」
河辺温泉の後行きました。廉価でお腹いっぱいでシアワセ!!
青梅線路沿い立川寄り5分の中華料理屋「大門」 河辺温泉の後行きました。廉価でお腹いっぱいでシアワセ!!

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