活動データ
タイム
06:30
距離
8.0km
のぼり
598m
くだり
588m
活動詳細
すべて見る蛇の口の滝、蛇ノ口滝、蛇之口の滝など、人によって微妙に言い方が違うのが面白い滝です。 本物はどれか知りませんが人それぞれで良いと思います。 このルートは屋久島を縦断するルートにもなっているせいなのか、外国人が以外に多いです。 ゼロtoゼロと言うのですか、屋久島の北部の楠川の海の水を触って楠川歩道から白谷雲水峡、大株歩道、九州最高峰の宮ノ浦岳を経て淀川、尾之間歩道を下って尾之間の海の水を触ってゴールインの山歩きですね。 歩道の入口が尾之間温泉なので帰着してから入浴してもいいかもしれませんね。 銭湯料金並の値段(大人¥200子供¥100)で朝7:00から営業してます(月曜日は清掃のため昼から)。 尾之間区民は町内会費に温泉利用料が含まれてるそうで無料で入浴しています。 湯温はやや高めで、多くの観光客が熱いと言ってます。 無料の足湯もあるのでマナーを守って利用されると良いでしょう。 駐車場も温泉施設と併用で使用しますが、登山客はなるべく遠くの場所に停めるようにと地元の方によく言われるようです。 尾之間地区は自宅に風呂の無い家が多く、込み合う夜の時間帯を避けて朝早くから入浴にくる地元の方が多いので車の入れ替わりが激しいです。 なので温泉利用でない登山客が長時間駐車されると迷惑なのかもしれません。 それと、観光客が慣れないレンタカーで狭い駐車場に入ってくるので接触事故も多いらしいです。 そのようなことを踏まえて私はいつも道路を挟んだ向かい側の広々とした第二駐車場の一番奥の特等席に駐車して安心してトレッキングに向かいます。 帰ってきてマイカーが凹んでいたらたまりませんから。。 気分も財布も凹みますからね。 蛇之口滝ハイキングコースは少し昔(昭和の中頃)までは入口付近が農園、畑、植物園だったらしく、もともと屋久島にはない南方の植物が植えられ、そのまま放置状態にされたためにジャングルのような雰囲気になってます。 道も序盤はなだらかで基本粘土質でグリ石と落葉で全体的に歩きやすいですが、雨でできたクレパス部分は歩きにくい道になってます。 濡れている時は滑りますのでご注意下さい。 屋久島の登山道全般にそうなんですが、立ち枯れして腐ってる樹が非常に多いので風の強い日などはそれらが倒れてくるかもしれません。 実際に歩き出せば判りますが倒木や落枝が非常に多いです。 過去に目の前で朽木が倒れてきたのを目撃してます。 中盤から地質が変わり、大きな花崗岩が目立ちはじめて屋久島の登山道らしくなってきます。 今までのハイキングコースからトレッキングコースへとハードルが上がります。 道案内のピンクテープを頼りに歩いてください。 渡渉点もいくつかあるので大雨の日は無理に行かないように。 昨年6月には大雨で山肌の土砂を一気に流して別世界になった場所があるほどです。 あと、気温の高い季節は山ビルが非常に多いです。 冬以外の時季は対策をしてから入山をおすすめします。 と、あまり楽しくないようないつもの注意書ばかりになりましたが、季節に応じて色んな植物の花や実が多いのもこのコースの魅力です。 壮大な一枚岩の大滝ももちろん魅力です。 時間の許せる限りまったりされると良いかと思います。 マイナスイオンを独り占めにできるかも? 今回はスマホのバッテリーの持ちが良く、往復のログが取れました。 参考になれば幸いですです。。 (追記:2020年に一部改修工事が成されて階段が写真とは違う形状になってると情報があります)
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