活動データ
タイム
08:22
距離
15.6km
のぼり
1529m
くだり
1527m
活動詳細
すべて見る2016/12/07(水) 赤岳(あかだけ) 標高:2,899m 所在地:山梨県 グレーディング:4D(美し森<県界尾根>) 4D(美し森<真教寺尾根>) 4C(杣添登山口) 4C(美濃戸<北沢・地蔵尾根>) 名山:山梨百名山(赤岳),日本百名山(八ヶ岳),一等三角点百名山(八ヶ岳),信州百名山(八ヶ岳) 国内標高33位 横岳(よこだけ) 標高:2,829m 所在地:長野県 グレーディング:5C(稲子湯) 名山: 国内標高52位 硫黄岳(いおうだけ) 標高:2,760m 所在地:長野県 グレーディング:5B(麦草峠) 4B(本沢温泉) 3B(美濃戸<北沢>) 3B(桜平) 名山: 国内標高77位 4C(周(美濃戸)<赤岳→横岳→硫黄岳>) 山域:八ヶ岳 天気:ど快晴☀️☀️ 風:山頂は劇強風 登山第十六弾! とにかく壮絶な1日でした💦今までの登山の中でダントツで印象に残り、また身体共にきつく、でも申し分のない天気でした😊 一言で言うとサイコーの1日(*゚▽゚*) まさか、こんなに早く雪山デビューするとは思いませんでしたが、今はただただ無事に帰ってこれて良かったに尽きます、それがあってこそ、サイコーの1日だったと言えます‼️ 11月末に権現岳,編笠山登って、そっから見えた赤岳に心奪われ、いつか赤岳登りたいと思ってました! で、一週間くらい前からてんくらで予報確認してて、水曜なら行ける!って狙ってました 朝、予定より30分寝坊してしまいましたが、すぐさま出発し、6時45分くらいには赤岳山荘に到着! 赤岳山荘あたりには、少し雪残ってたけど、まだ土の方が多かったです。駐車場には他に5.6台車停まってて、平日だけどこんないい天気、みんな考えることは一緒だな〜笑 赤岳山荘のおばちゃんに駐車場代1000円払って、ささっと準備していざ出陣( ̄^ ̄)ゞ まだアイゼンは履きません!だいたい過去の登山記録見ると行者小屋でみなさんアイゼン装着してるみたいなので、自分もそれを採用しました。ちなみに駐車場の外気温は-6℃、登り始めるとすぐあったまるので体温調節が難しいですが、汗かいて濡れた髪が凍ってました😥衝撃的笑 気づいたら周りの風景が一面銀世界になってて、異世界に来た気分⛄️ トレース目印に黙々と歩いて行者小屋到着! 早速、アイゼン装着して赤岳アタックです いやー文三郎尾根キツかった〜 おそらく無積雪期だと階段を登るであろうところ、階段は雪に埋もれ、さらに手すりがわりの鎖も雪に埋もれて、いよいよ何もない雪しかない急斜面を登ることに、、 もちろん滑ればそのまま転落 一歩一歩、着実に進みました😓 文三郎尾根からみる阿弥陀岳がカッコよかった!いつか登りたいですね〜 なんとか文三郎尾根分岐ついてとりあえず一安心 阿弥陀へのトレースはなさそうでした そっから赤岳山頂までは思ったよりあっという間で、ついに、ついに八ヶ岳最高峰赤岳登頂した〜‼️ 何がいいかって、景色がハンパなく良い!雲ひとつない快晴で、富士山、南ア、中央ア、御嶽、北ア、浅間はもちろんのこと、よくわからない遠くの山まで見えた‼️ 風が強くそんな長居しなかったですが、濃厚なひと時で、贅沢にも頂上独り占めできました。良かった んで頂上小屋で、持てる全ての防寒をして、アイゼン締め直して、下りに備えました 文三郎尾根でだいぶ怖かったので、地蔵尾根で早々に下るでも良かったのですが、思ったより早く頂上着けたので、可能であれば横岳→硫黄岳の周回行きたいとも考えてました でも、ここまで来てわかったのは、トレースが無ければ前に進めない、だからもし地蔵尾根分岐で横岳方面にトレースあれば周回ルート、無ければ地蔵尾根ルートで下山することにした 地蔵尾根分岐ついて、幸運?にも横岳方面にトレースある!!これは行くしかないってことで横岳目指しました そしたら途中硫黄岳から来たっていうお兄さんにあって、これで硫黄岳までのトレースが約束されたので一安心 そのお兄さんに危険箇所聞いたら、横にトラバースするところが、緩くなってて注意した方がいいって言われた なるほどと思い、御礼言って別れたー 確かに、尾根ってよりも、横とか斜め上にトラバースするところが、岩も鎖も埋もれて捕まるところなく、恐ろしかった〜 風も強いし、怖いし、でも振り返ると絶景である八ヶ岳南峰の山々がそびえ立ってて、なんとか精神保てた😅 やっとのことで横岳ついて、残るは硫黄岳 硫黄岳は赤岳,横岳に比べ低いし、道もそんな険しくなかった しかしその分、風が猛烈に強い、息するのも辛いくらいで、過酷だった😰 硫黄岳山荘から山頂まで、緩めの坂なんだけど、劇強風で、休み休みしながらなんとか登頂 風強いわ、足ぱんぱんだわで、身体共に極限を迎えていたけど、景色を眼に焼き付けて下山 硫黄岳→赤岳鉱泉→北沢は優しい登山道でした でも、北沢はひたすら砂利道で、滑るし足痛いし満身創痍、、、 15時すぎ、無事に赤岳山荘ついて、やっと肩の荷が下りた〜😭 ずっと転落転倒を気にしながらで、もうヘトヘトです、、無事に帰ってこれて良かった だいぶ無茶な1日でしたが、山あり谷あり今までの人生の中でも5本指に入るほどの濃厚な1日でした 〜追記〜 前々から、RICOHが販売してるTHETAという360°写真が撮れるカメラで撮影していたのですが、ネットに写真をあげられることがわかったのでURL載せます 初代THETAなので画質悪いですが、その場の雰囲気が写真よりも伝わると思うので、良かったら見てください‼️ 今までの写真も随時載せていきます‼️ 赤岳山頂 https://theta360.com/s/fiHunmmg847kj7mmFVRinTAxg 赤岳中腹 https://theta360.com/s/qFP1bHelJ1pnLSYcRdWKnNSY0 横岳付近 https://theta360.com/s/gWh3VjPWF3MNbTUS9zpwQSN8u 横岳 https://theta360.com/s/qeeRPrUdCm9dM8UjxFh914NDo 硫黄岳 https://theta360.com/s/4AJr5lhe2Xopv6brc8SIzurLA
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