粉雪が舞う~三依・持丸山~♪

2016.12.10(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 13
休憩時間
23
距離
6.6 km
のぼり / くだり
753 / 752 m
2 12
1 32

活動詳細

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12月の第2週、この日は県境の山々では降雪の予報でした。 西高東低の冬型の気圧配置も強まり、風も強くなりそう~と言う予報、でしたが、山仲間のgasiさんと持丸山(栃木百名山96座目)を歩いて来ました。 道の駅・塩原で待ち合わせをし三依・芹沢の持丸山を目指します。 尾頭での気温は-1℃~雪が舞っていました。 登山口に着いた頃も雪が舞うお天気~ ただ、予想よりも風は弱めでした。 気温が低いので、温かく身支度をし出発~ 直ぐに林道崩壊地に出ます。 左からの沢で林道がスパッと分断されていました。 ここは右の沢に降りる方が多い様にも思いましたが、分断部分を辿ると沢に降りなくても行ける様です。(帰りに撮った写真を参照下さい) この後は林道を快適に登ります。 足元は朝から降り続く雪で真っ白になっていました。 この後も、持丸沢沿いの林道を行きます。 持丸沢から尾根へは、枝沢を右に入り114号鉄塔を目指すのですが、その手前が2個所目の崩落地でした。 流石にここの林道は全て沢に落ちてしまった様です。 この為、一旦、持丸沢に下ります。 持丸沢を歩き、沢の分岐・右股に入ります。 ここでも右股は相当荒れていました。 一旦、林道に上がり、113号と114号鉄塔の分岐を目印に114号鉄塔へは右股の沢に降りました。 この辺り、かなり荒れているのですが、右股を登って直ぐに左手斜面を登る~と覚えておけば全く問題はありません。 右股を少し登り、三本丸太を目印に右岸の登山道~沢の左手尾根を登ると直ぐに114号鉄塔、でした。 ここからは尾根道となり迷う箇所はありません~。 但し、この日は新雪が落ち葉の上を覆い尽くす生憎のコンディション~ 滑りやすく、踏ん張りにくい状況が続きます。 更に、山頂手前の北尾根に出た時、強風で体感温度が一気に下がりました。 この辺りが核心、だったかもしれません。 ただ、山頂手前でその風も弱くなり、頂上手前の藪をサクッと過ぎて、山頂に~♪ 山頂は風もなく、温かでした。 ここでお昼とします。 お昼を食べた後は下山に掛ります。 滑りやすいので私は軽アイゼンを着けましたが、雪団子が出来、それはそれで大変~でした。 但し、下りは気持ち良く~あっという間に114号鉄塔~ ここでアイゼンも外し、後は快適に登山口へ~ 林道に出た頃には降った雪もほとんど融けていました~。 ご同行戴いた皆様~ありがとうございました。

荒海山・芝草山 持丸橋を渡って、林道を少し進むと前方に倒木が見えて来ます
持丸橋を渡って、林道を少し進むと前方に倒木が見えて来ます
荒海山・芝草山 これがその倒木群~この手前の少し開けた所に車を停めました
これがその倒木群~この手前の少し開けた所に車を停めました
荒海山・芝草山 そこから歩き始めて直ぐに、林道が土砂崩れで大きく分断されています。その分断された林道を横切る沢の上流方面の様子です~
そこから歩き始めて直ぐに、林道が土砂崩れで大きく分断されています。その分断された林道を横切る沢の上流方面の様子です~
荒海山・芝草山 帰りに撮った写真ですが、分断された林道斜面を下り側(上流側)から眺めるとこんな感じになります~パッと見ると垂直に切れ落ちて見えるのですが、今は何とか歩けます
帰りに撮った写真ですが、分断された林道斜面を下り側(上流側)から眺めるとこんな感じになります~パッと見ると垂直に切れ落ちて見えるのですが、今は何とか歩けます
荒海山・芝草山 この箇所は、登る際にその手前を一旦沢に降りて、迂回されている方が多い様に思いました
この箇所は、登る際にその手前を一旦沢に降りて、迂回されている方が多い様に思いました
荒海山・芝草山 但し、この日は右手の持丸沢に降りなくても、この様に崩壊した林道の崖沿いに歩く事は可能でした。ただ、この崖も何時崩れるかは判りません
但し、この日は右手の持丸沢に降りなくても、この様に崩壊した林道の崖沿いに歩く事は可能でした。ただ、この崖も何時崩れるかは判りません
荒海山・芝草山 ここまでの3枚の写真は帰りに撮った写真なのですが、この様に歩けば、持丸沢の沢底まで降りなくても迂回は可能です。但し、ここの状況は都度変わりますので、判断は、その場に居合わせた人の判断となります
ここまでの3枚の写真は帰りに撮った写真なのですが、この様に歩けば、持丸沢の沢底まで降りなくても迂回は可能です。但し、ここの状況は都度変わりますので、判断は、その場に居合わせた人の判断となります
荒海山・芝草山 崩壊場所を越え、林道に向かって登ります
崩壊場所を越え、林道に向かって登ります
荒海山・芝草山 直ぐに林道へ復帰~
直ぐに林道へ復帰~
荒海山・芝草山 スタートしてから間もなくの崩壊地点を過ぎれば、快適な林道歩きとなります
スタートしてから間もなくの崩壊地点を過ぎれば、快適な林道歩きとなります
荒海山・芝草山 前方に林道に掛かる橋が見えて来ました
前方に林道に掛かる橋が見えて来ました
荒海山・芝草山 その左手~滝が掛っているのが見えます
その左手~滝が掛っているのが見えます
荒海山・芝草山 橋を渡ります
橋を渡ります
荒海山・芝草山 その後の林道~
その後の林道~
荒海山・芝草山 振り返って先ほどの橋~
振り返って先ほどの橋~
荒海山・芝草山 尚も林道を行きます。この日は粉雪が舞っていました
尚も林道を行きます。この日は粉雪が舞っていました
荒海山・芝草山 その先、立派な持丸沢堰堤がありました
その先、立派な持丸沢堰堤がありました
荒海山・芝草山 その少し上、崖崩れ場所~林道を石が覆っていますが、通過は問題ないです
その少し上、崖崩れ場所~林道を石が覆っていますが、通過は問題ないです
荒海山・芝草山 尚も林道を進みます
尚も林道を進みます
荒海山・芝草山 このコース、114号鉄塔が目印となります。114号鉄塔へは、持丸沢を林道で登り、右に入る沢を数分登った後、114号鉄塔への尾根道が出て来ます。但し、その手前の林道が崩壊していました
このコース、114号鉄塔が目印となります。114号鉄塔へは、持丸沢を林道で登り、右に入る沢を数分登った後、114号鉄塔への尾根道が出て来ます。但し、その手前の林道が崩壊していました
荒海山・芝草山 ここがその林道の崩壊(崩落)地点~黄色の看板の先の左が落ちており、更にそこから数m先の林道は全て沢に落ちていました
ここがその林道の崩壊(崩落)地点~黄色の看板の先の左が落ちており、更にそこから数m先の林道は全て沢に落ちていました
荒海山・芝草山 ここがその林道崩落箇所~
ここがその林道崩落箇所~
荒海山・芝草山 崩落個所を眺めます~ここは、一旦、左手の沢へ降ります
崩落個所を眺めます~ここは、一旦、左手の沢へ降ります
荒海山・芝草山 左手の沢へ降りた後、沢を行きます。中央付近に見えるのが崩壊した先ほどの林道~
左手の沢へ降りた後、沢を行きます。中央付近に見えるのが崩壊した先ほどの林道~
荒海山・芝草山 持丸沢を行きます~右手が崩壊した林道~この先、持丸沢から、右手の沢に入ります
持丸沢を行きます~右手が崩壊した林道~この先、持丸沢から、右手の沢に入ります
荒海山・芝草山 持丸沢から右手の沢へ入った所です
持丸沢から右手の沢へ入った所です
荒海山・芝草山 右手の沢に入った後、直ぐに左岸(右側)の林道へ復帰します
右手の沢に入った後、直ぐに左岸(右側)の林道へ復帰します
荒海山・芝草山 林道へ復帰すると、送電線巡視路の、114号鉄塔と113号鉄塔の標識が出ます
林道へ復帰すると、送電線巡視路の、114号鉄塔と113号鉄塔の標識が出ます
荒海山・芝草山 これがその標識、持丸山へは左の114号鉄塔方面~沢へ降り。これを越えて左手の尾根を行きます
これがその標識、持丸山へは左の114号鉄塔方面~沢へ降り。これを越えて左手の尾根を行きます
荒海山・芝草山 左手の沢に降ります。この辺りもかなりあれています。沢の上部に三本丸太が見えています。この三本丸太が左側尾根~持丸山へのコースの目印となります
左手の沢に降ります。この辺りもかなりあれています。沢の上部に三本丸太が見えています。この三本丸太が左側尾根~持丸山へのコースの目印となります
荒海山・芝草山 三本丸太の手前~小滝を渡渉するgasiさん~
三本丸太の手前~小滝を渡渉するgasiさん~
荒海山・芝草山 これが登山口となる三本丸太~
これが登山口となる三本丸太~
荒海山・芝草山 三本丸太の反対側斜面から見下ろす三本丸太~
三本丸太の反対側斜面から見下ろす三本丸太~
荒海山・芝草山 その登山道はこんな感じ~巡視路の階段が続きます
その登山道はこんな感じ~巡視路の階段が続きます
荒海山・芝草山 巡視路の階段を登り切って、尾根状の登山道~
巡視路の階段を登り切って、尾根状の登山道~
荒海山・芝草山 直ぐに114号鉄塔が見えて来ます
直ぐに114号鉄塔が見えて来ます
荒海山・芝草山 114号鉄塔~
114号鉄塔~
荒海山・芝草山 その上の登山道~
その上の登山道~
荒海山・芝草山 朝~降った雪~
朝~降った雪~
荒海山・芝草山 落葉の上に積もった新雪~滑りやすいです
落葉の上に積もった新雪~滑りやすいです
荒海山・芝草山 いつの間にか真っ白な世界となりました
いつの間にか真っ白な世界となりました
荒海山・芝草山 積雪は少ないのですが、降ったばかりの雪~
積雪は少ないのですが、降ったばかりの雪~
荒海山・芝草山 足元が滑りやすい、です
足元が滑りやすい、です
荒海山・芝草山 尚も高度を上げて行くと~
尚も高度を上げて行くと~
荒海山・芝草山 急斜面となります。そこを登り切ると、左手前方に持丸山が見えて来ました
急斜面となります。そこを登り切ると、左手前方に持丸山が見えて来ました
荒海山・芝草山 そこから最後の登りを登り切ると~笹薮~それも一瞬、でした
そこから最後の登りを登り切ると~笹薮~それも一瞬、でした
荒海山・芝草山 笹藪が切れた所が持丸山山頂~
笹藪が切れた所が持丸山山頂~
荒海山・芝草山 そこは真っ白な世界、でした。幸い風がないのでここで早お昼とします
そこは真っ白な世界、でした。幸い風がないのでここで早お昼とします
荒海山・芝草山 お昼を食べた後、下山に掛ります
お昼を食べた後、下山に掛ります
荒海山・芝草山 その下山路~
その下山路~
荒海山・芝草山 落葉の上に積もった新雪~滑りやすいです。私は山頂~軽アイゼンを装着~それでも、落ち葉の上に積もった雪は落ち葉事滑る所もありました
落葉の上に積もった新雪~滑りやすいです。私は山頂~軽アイゼンを装着~それでも、落ち葉の上に積もった雪は落ち葉事滑る所もありました
荒海山・芝草山 山頂直下の急斜面~見た目よりも急、です
山頂直下の急斜面~見た目よりも急、です
荒海山・芝草山 滑りやすい斜面を一下りで114号鉄塔~
滑りやすい斜面を一下りで114号鉄塔~
荒海山・芝草山 私はここでアイゼンを外します
私はここでアイゼンを外します
荒海山・芝草山 鉄塔の先も滑りやすい斜面でした
鉄塔の先も滑りやすい斜面でした
荒海山・芝草山 そこを慎重に下ります
そこを慎重に下ります
荒海山・芝草山 一下りで持丸沢から分岐した沢に戻ります
一下りで持丸沢から分岐した沢に戻ります
荒海山・芝草山 その沢に掛かる小滝~
その沢に掛かる小滝~
荒海山・芝草山 114号鉄塔に登る沢~本来はこの沢の左岸が正規ルートだったのかもしれません。ただ、左岸の上部も崩壊していました
114号鉄塔に登る沢~本来はこの沢の左岸が正規ルートだったのかもしれません。ただ、左岸の上部も崩壊していました
荒海山・芝草山 持丸沢に戻り、崩壊地を登り返します
持丸沢に戻り、崩壊地を登り返します
荒海山・芝草山 後は持丸沢沿いに戻ります
後は持丸沢沿いに戻ります
荒海山・芝草山 振り返って持丸山方面~
振り返って持丸山方面~
荒海山・芝草山 朝の雪もこの辺りまで下ると融けていました
朝の雪もこの辺りまで下ると融けていました
荒海山・芝草山 駐車スペース先の崩壊地も越え(写真は4~7枚目で掲載済)車に戻りました
駐車スペース先の崩壊地も越え(写真は4~7枚目で掲載済)車に戻りました
荒海山・芝草山 駐車地から眺める倒木跡~仲間と一緒に歩いた持丸山~でした。
駐車地から眺める倒木跡~仲間と一緒に歩いた持丸山~でした。

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