袈裟丸山

今日は、登山指数Cで、強風、荒れ模様の予報ですが、年内ラストチャンスの袈裟丸山を目指しました。塔ノ沢登山口から登りましたが、ずっと沢沿いを登り、幾つかの橋を渡り、その後は沢を右に左に渡りながら、少しずつ高度を上げて行きます。寝釈迦像は巨石の上に彫られています。賽の河原は岩がゴロゴロ、独特の雰囲気を醸し出しています。 この辺までは青空も見えて良かったのですが、遠望する袈裟丸山に雪雲が近づき、この後、荒れ模様となりそうな予感。　(>_<) 予感は見事的中し、横殴りの吹雪の中を進む山業と相成りました。　σ(^_^; 急勾配は山頂直前のみで、全体的には緩やかな斜面をゆっくり登るコ一スで、賽の河原までの沢登りコ一スと、後半のアップダウンを伴う登山コ一スに分けられます。 賽の河原以降は登山指数Cとなり、袈裟丸山山頂も猛吹雪となって、早々に退散と相成りました。　(*_*; この時期、前半コ一スは落ち葉が多く、ズボｯと膝下まで入ることもあり、難儀しました。　(ﾟ◇ﾟ)ｶﾞｰﾝ 沢渡りも右に左に、ルートも所々、不鮮明になり、しばし立ち止まって確認しました。 吹き付ける風と雪は強かったのですが、何とか藪山装備でも凌ぐ事はできました。 ただ、吹雪となり、昼食もゆっくり食べられなかったので、今日は少々、疲れました。 天気と季節が違えば、また、楽しみ方が違うでしょうね。　(^_^)ゞ