上海・黄浦江の旅 〜 外灘(バンド)から三林

　年末、京都に帰省する際、ちゃんと山歩きをできるように上海で自主トレ。なんとなくストーリー性がある方が良いかと、前回と同じく外灘（バンド）からスタート。前回は蘇州河だったので、今回は黄浦江。 　観光客で賑わう外灘を少し場違いな恰好でスタート。黄浦江沿いに進み、南浦大橋のたもとから渡し船（2元）で向いの浦東へ。今度は浦東サイドを進み、万博公園を通って、盧浦大橋を越え、最後は徐浦大橋のたもとで渡し船（2元）で浦西サイドへ。 　外灘でディナークルーザーとかを横目に見ながら輪渡（渡し船）に乗るのは情緒があってよい。しかも2元（約30円）とお買い得。三林の渡し船乗り場付近は再開発で街ごと更地になっていたが、渡し船はどうにか健在。北京の胡同ならまだしも、ここ上海にもニーハオトイレが健在。今どきのニーハオトイレは、みんな、しゃがみながらスマホ見てるんだなと、どうでもいい発見。 　大都会・上海だが、歩いてみると、結構いろいろな表情を見せてくれることを再確認した。