八経ヶ岳 敗退

2016.12.12(月) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 14
休憩時間
3 時間
距離
11.7 km
のぼり / くだり
1604 / 332 m
59
22
24
22
6
54
DAY 2
合計時間
3 時間 49
休憩時間
37
距離
10.8 km
のぼり / くだり
239 / 1502 m
11
13
2 25

活動詳細

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下市口駅からバスに乗り、 天川川合で下車し、 山登りをしてきました。 登山開始まもなく急坂を標高500メートルほどかけあがります。 その後アップダウンが少しあり、 じわじわ標高あげていきます。 20キロザックでヒーヒー。 要トレーニング。 弥山へ約5時間で到着。 途中、 栃尾辻には小さな避難小屋があり。 狼平には大きな避難小屋があり。 狼平の避難小屋で昼食をとりました。 狼平の手前くらいから雪が積もっていましたが、 最後までアイゼンは必要ありませんでした。 弥山に15時過ぎに到着。 冬季に入り営業終了してましたが、 避難小屋は空いていました。 寝床作成開始。 設営していると、 奥の木影に気配を感じました。 きつねでした。 とても好奇心の強いきつねで、 ジリジリジリジリ、 かなり近くまで来ましたが、去って行きました。 次の日、暴風に見舞われるとのことだったので、 風を避けれそうな場所に、テント設営。 ほんのり夕日も見れ、 のんびりまったりし、22時頃に就寝。 が、ものすごい風と、土砂降りで目がさめる。 最悪だ。 テントごと吹き飛ばされそうなくらいの風を受け。 避難小屋に避難しようか考えたが、 しっかりテントを設置したので、 しばらく様子見。 吹き飛ばされるのは大丈夫そうなので、 眠りにつくが、1時間ごとに目覚める。 最終、夜中の3時に目覚めた以降、 寝付けず夜明けを待つことに。 てんきとくらすを見て、 翌日の昼以降が天気下り坂と出ていましたが、 大はずれ。 こんなに早く降り出すとは思っていませんでした。 予報は予報。 最悪の状況を考えきれていませんでした。 日の出の時間を逆算し、 テント撤収。 6:30 暴風雨の薄暗い中出発。 さすがに、この南から吹き込む暴風は、八経ヶ岳はまともだと思い断念。 不幸中の幸い、気温こそは1℃前後で、 そこまで寒くは無かった。 山頂付近、結構積もっていた雪が、雨で溶かされぐちゃぐちゃ。。 足を滑らさないように慎重に歩きつつ、 駆け下りるように下山。 帰りは3時間ちょいで登山口に戻りました。 麓の風はほとんどなく小雨。 予定よりかなり早めのバスに乗り帰宅。 ホッとし、銭湯に行きました。 ホッとし過ぎたか、 間違えて女湯の入り口から入ってしまい、 番頭のおばさんに爆笑されました。 危うく警察にお世話になるところでした。 いろんな意味で勉強させられました。 悔しすぎるので、近いうちリベンジ果たします。 反省点 ♯百均のカッパはすぐ破れて使い物にならない ♯アルミの簡易鍋は穴が開きやすい ♯帰りの段取りがかわることがあるので、 バス時刻表のスクショを撮っておく ♯雨の際、靴の間にビニール袋を履くと、 靴の中で滑って爪先を痛める(下り時) ♯てんきとくらすを信じすぎない ♯サブバッグの防水のものか、カバーが必要 ♯登山靴の防水メンテナンスを強化 ♯訳のわからない惣菜を持っていっても結局食べない ♯錫杖をむやみに触るとバチが当たる ♯ユニクロのウェアーはあくまで撥水

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