四国百名山 梶ケ森(1,399.6m)再び

2015.03.14(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 32
休憩時間
55
距離
6.1 km
のぼり / くだり
595 / 610 m
1 30
13
1 47

活動詳細

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①今度こそ   前回の勇退?から約1か月が経った。どうしても頂上まで登れなかったことが心残りになっており、今度こそリベンジする時だ、と考え最近見つけた「てんきとくらす」というサイト等いろいろ調べたところ、登山に適していることが分かり、登山することを決めた。 ②登山口で見かけた爺ちゃん婆ちゃん4人組   行きは時間との勝負だったので高速を爆走。大豊ICから下りて約30分後に龍王の滝登山口へ到着。(32号線から登山口まで写真順に表示しています )。登山靴を履いたりしていた準備中、自分の車の横に高齢者マークの付いた軽四が駐車。その車から軽装の爺ちゃん婆ちゃんの4人組が出てきて登山口から奥へと歩いて行った。自分はまさかあの格好で山登りするんじゃないだろうか」と気になり、早く準備を済ませ先行の4人を追いかけ残雪のある登山口から入山した。龍王の滝直前のベンチで婆ちゃん2人を発見、その奥へと爺ちゃん2人が行っていたことから婆ちゃんに「どこまで行ってるんですか?」と尋ねたところ、「龍王の滝まで。けど、雪があって無理と思い止めた。兄ちゃんみたいに完全装備じゃないと無理無理。」と言ってきた。そこで、先を見たところ、何とかして先に行っている爺ちゃん2人を見つけ、その姿を追いかけた。爺ちゃん2人に追いつき「たぶん龍王の滝までは大丈夫ですよ。案内します。」と言い2人を先導、龍王の滝で爺ちゃんと別れる際、「ありがとな。」と言ってくれたのが妙に嬉しかった。 ③頂上までの道のり   龍王の滝から徐々に雪量が多くなっていたが、1か月前と比べてかなり少なくなっていた。しかし、前回勇退を決断した真名井の滝を上がった分岐の所へ来て休憩小屋で一時休憩。この時温度計を見たところほぼ0℃、前より10℃も高い気温で「これなら何とか登れる」と思った。ただ、ここから未知の世界、前日位に歩いた足跡を辿って天狗の鼻まで30~40センチある残雪を注意して歩いて行った。途中「700段」と書かれた杭があり、これは何だ???と立ち止まって少し考えた。あと700段なのか、それとも700段目なのか・・・。天狗の鼻直前には「1000段」の同じ杭があり、頂上まで何段になるのか。この辺りから剣山方向の景色が見え始め、少し雲がかかっていたが、そこそこ綺麗に見ることができた。天狗の鼻から一旦キャンプ場まで下り、そこから再び山頂まで階段道。途中車道を横切りながら念願の山頂へ到着した。山頂直前の杭に「1400段」そう、この時、山頂の高さを示している杭ということも分かった。また、山頂直下の電波塔で2人の作業員の方がアンテナのメンテナンスをおこなっており、自分はそれを横目に昼食を済ませた。山頂の景色は、石鎚方向は全くダメ、まあ、剣山方向が見られただけでも幸いだった。そして、午後2時30分に下山を始めた。 ④下山までの道のり   一度キャンプ場まで来た道を戻り、そこから天狗の鼻へ向かわず南にある車道へ出る。下っていると途中に「土佐の名水40選」に選ばれている「梶ケ森の霊水」に立ち寄り空のペットボトルに水を汲む。その後山荘梶ケ森まで下りると、再び山道へと入る。帰りは分岐から240mで奥の院まで下りられるゴロゴロ八丁へと進むが、これが今回の登山で一番の難所となった。いい加減ゴロゴロ岩なのに凍結雪のおまけ付き。念のため途中でストックの石付き保護のゴムを外し、一気に奥の院まで下りた。緊張や何やらで汗が噴き出しており、途中の沢で顔を洗うとこれが気持ち良くスッキリした。それからは軽快な足取りで下り、午後4時過ぎに登山口まで戻った。 ⑤感想   四国百名山3座目を踏破(工石山、雪見山、梶ケ森)した。やはり、標高1000mを超える山に登る際は念入りな事前準備がいかに重要かを再認識させられた。  

梶ヶ森 32号線から439号線(京柱峠へ)
32号線から439号線(京柱峠へ)
梶ヶ森 曲がると踏切を渡り、直ぐ右へ
曲がると踏切を渡り、直ぐ右へ
梶ヶ森 道なりに進み、右折して仮設橋を渡る
道なりに進み、右折して仮設橋を渡る
梶ヶ森 梶ケ森方面へ直進
梶ケ森方面へ直進
梶ヶ森 別れに来たら直進
別れに来たら直進
梶ヶ森 梶ケ森方向へ右折
梶ケ森方向へ右折
梶ヶ森 ここは左側へ進行
ここは左側へ進行
梶ヶ森 ここは左へ
ここは左へ
梶ヶ森 龍王の滝駐車場に到着
龍王の滝駐車場に到着
梶ヶ森 駐車場の様子
駐車場の様子
梶ヶ森 駐車場入口にある案内板
駐車場入口にある案内板
梶ヶ森 駐車場の奥が登山口です
駐車場の奥が登山口です
梶ヶ森 奥に龍王の滝が写っています
奥に龍王の滝が写っています
梶ヶ森 残雪の山道
残雪の山道
梶ヶ森 奥の院が見えてきました
奥の院が見えてきました
梶ヶ森 奥の院を過ぎると分岐
奥の院を過ぎると分岐
梶ヶ森 分岐の案内板(右へ進みます)
分岐の案内板(右へ進みます)
梶ヶ森 真名井の滝
真名井の滝
梶ヶ森 滝の横に山道が続く
滝の横に山道が続く
梶ヶ森 急登の階段
急登の階段
梶ヶ森 階段を上から撮影(急でしょ)
階段を上から撮影(急でしょ)
梶ヶ森 急登を登ると天狗の鼻への分岐
急登を登ると天狗の鼻への分岐
梶ヶ森 分岐の案内板
分岐の案内板
梶ヶ森 山荘方向
山荘方向
梶ヶ森 天狗の鼻方向
天狗の鼻方向
梶ヶ森 分岐脇の休憩所の気温状況(0℃)
分岐脇の休憩所の気温状況(0℃)
梶ヶ森 天狗の鼻向けて階段が続く
天狗の鼻向けて階段が続く
梶ヶ森 700段の標柱?
700段の標柱?
梶ヶ森 途中から剣山方向の景色が見える
途中から剣山方向の景色が見える
梶ヶ森 剣山方向をズームアップ撮影
剣山方向をズームアップ撮影
梶ヶ森 天狗の鼻手前から展望台方向
天狗の鼻手前から展望台方向
梶ヶ森 天狗の鼻直前から頂上方向
天狗の鼻直前から頂上方向
梶ヶ森 1000段の標柱?
1000段の標柱?
梶ヶ森 天狗の鼻から龍王の滝登山口(中央付近)を撮影
天狗の鼻から龍王の滝登山口(中央付近)を撮影
梶ヶ森 天狗の鼻から剣山方向を撮影
天狗の鼻から剣山方向を撮影
梶ヶ森 キャンプ場に到着
キャンプ場に到着
梶ヶ森 頂上への分岐(頂上は右上方向)
頂上への分岐(頂上は右上方向)
梶ヶ森 頂上の電波塔が見えてくる
頂上の電波塔が見えてくる
梶ヶ森 頂上の1等三角点
頂上の1等三角点
梶ヶ森 三角点と一緒に撮影
三角点と一緒に撮影
梶ヶ森 頂上から南(高知市)方向
頂上から南(高知市)方向
梶ヶ森 頂上から北(西条市)方向
頂上から北(西条市)方向
梶ヶ森 頂上から西(本山町)方向
頂上から西(本山町)方向
梶ヶ森 頂上から東(剣山)方向
頂上から東(剣山)方向
梶ヶ森 天狗の鼻と剣山方向を撮影
天狗の鼻と剣山方向を撮影
梶ヶ森 下山途中の木?
下山途中の木?
梶ヶ森 土佐名水40選の梶ケ森の霊水入口
土佐名水40選の梶ケ森の霊水入口
梶ヶ森 梶ケ森の霊水に到着
梶ケ森の霊水に到着
梶ヶ森 霊水の石碑を撮影
霊水の石碑を撮影
梶ヶ森 霊水をペットボトルに汲む
霊水をペットボトルに汲む
梶ヶ森 霊水の川が・・・
霊水の川が・・・
梶ヶ森 山荘へ到着
山荘へ到着
梶ヶ森 山荘は3月末まで休業です
山荘は3月末まで休業です
梶ヶ森 山荘北側から山道(左)が
山荘北側から山道(左)が
梶ヶ森 山荘北側の案内板
山荘北側の案内板
梶ヶ森 奥の院へ直進
奥の院へ直進
梶ヶ森 更に分岐の案内板が
更に分岐の案内板が
梶ヶ森 ゴロゴロ八丁(降りてきた上を撮影)
ゴロゴロ八丁(降りてきた上を撮影)
梶ヶ森 ゴロゴロ八丁(さらに下を撮影)
ゴロゴロ八丁(さらに下を撮影)
梶ヶ森 奥の院が見えてくる
奥の院が見えてくる
梶ヶ森 残雪の山道
残雪の山道
梶ヶ森 龍王の滝を再度撮影
龍王の滝を再度撮影
梶ヶ森 登山口まで下山しました
登山口まで下山しました

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