トラックを振り返り

2015.03.14(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 43
休憩時間
1 時間 24
距離
44.1 km
のぼり / くだり
7168 / 6193 m
15
2 7
1 10
20
6
7
6
7
1 20
8
8
9
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2

活動詳細

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季節外れの寒波が関西まで及び、滋賀県奥伊吹スキー場も積雪予報。個人的にはシーズンラストになるであろう新雪を目指す。 オープンと共にチャンピオンコースを目指す。 このコースはモーグル伊藤三姉妹を育てた。リフト脇に一本だけピステが入り、残りは非圧雪。山に向かって左がコブで、このコースのみスキーONLYである。 今シーズンの積雪の多さがここにも見られる。側面の立木が雪の重みでゲレンデ内に滑り落ちた模様。 新雪は5cm程度か。それでもトラックは残る。 アルペンコースを下り、天狗岩コースへ。珍しく最上部のブナ林ゲレンデの第11ペアが回っており、ジャストオープン。距離は短いが雪質は良い。溜まり部は底付きせず、明確なトラックが残る。 天狗岩コースに戻り、ナチュラルバーンに向かう。入口に警告はあるがコースはオープン。バーンはすこし固めで、新雪というよりは荒地に近いが、新雪は乗っているためトラックは確認できる。 その後、本日のハイライト、ニューチャレンジコースへ。ここは本州一の急斜面との事。入口の警告と馬の背形状の狭いアプローチがただならぬ雰囲気を醸し出す。ゲートインし小刻みにターン。勢いを止めないように最後の上りを登りきりコーストップに到着。最大46度/平均43度を見下ろす眺めは圧巻である。ルートを見定めた後、意を決してスタート。雪質はナチュラルバーン同様だがスピードの乗りは明確に違う。また、この斜度での切り返しは、真下に身体を投げ出す感覚で、無重力に限りなく近づく。荒地に飛ばされないよう足元を引き締めながら一気に滑り降りる。 通常重力下に戻り、静けさの中トラックを振り返る。 たゆまぬ投資を続け、進化し続ける奥伊吹スキー場。今シーズンはセンターハウスを新設。当日も280cmもの雪が残っており、まだまだ楽しめると思います。 なお、ナチュラルバーンとニューチャレンジコースは、雪面状況によりオープンしない時もあります。

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