猛風。水元沢を登り、西尾根を下りました。

2016.12.18(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 37
休憩時間
6
距離
9.2 km
のぼり / くだり
802 / 802 m

活動詳細

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もろに風が当たる場所に出ると、耐風姿勢を取らないと体を持っていかれます。 すごい風でした。 ただし、積もった雪が舞い上がることなく視界が確保できたのは助かりました。 そういうペタァっとした雪でした。 脚が埋まることもなく、すねまでの雪漕ぎを10歩ばかり、あとは靴の甲まで。 誰ともスライドせず、誰の背中も見ませんでしたが、下りて入山届けを見たら、こんな日でも20人ほど入山していたようです。

鷲別岳(室蘭岳)・カムイヌプリ 猛風。
頭の上でものすごい音を立てて風が走ります。
しかし沢は谷、風が当たりません。
それも、この雪に埋もれた滑滝まで。
この左から登りに取り付き、沢を抜け、猛風に身をさらすことになります。
猛風。 頭の上でものすごい音を立てて風が走ります。 しかし沢は谷、風が当たりません。 それも、この雪に埋もれた滑滝まで。 この左から登りに取り付き、沢を抜け、猛風に身をさらすことになります。
鷲別岳(室蘭岳)・カムイヌプリ 埋まる雪ではありません。
すねまでの雪漕ぎが10歩ばかり、あとは靴の甲まで。
埋まる雪ではありません。 すねまでの雪漕ぎが10歩ばかり、あとは靴の甲まで。
鷲別岳(室蘭岳)・カムイヌプリ 右の方に山頂が見えるはずなのですが、雲底850mほど。
911mの山頂は雲の中、見えません。
右の方に山頂が見えるはずなのですが、雲底850mほど。 911mの山頂は雲の中、見えません。
鷲別岳(室蘭岳)・カムイヌプリ 山頂寒暖計は氷点下6℃。
いくらか雲底が上がりましたが、まだガスっています。
山頂寒暖計は氷点下6℃。 いくらか雲底が上がりましたが、まだガスっています。
鷲別岳(室蘭岳)・カムイヌプリ 西尾根へのスタートは樹氷林。
右からの風で木が大揺れです。
西尾根へのスタートは樹氷林。 右からの風で木が大揺れです。
鷲別岳(室蘭岳)・カムイヌプリ 揺れる枝から、樹氷が氷片となって風に乗って顔に当たります。
痛い、痛いと7、8回(^^;
揺れる枝から、樹氷が氷片となって風に乗って顔に当たります。 痛い、痛いと7、8回(^^;
鷲別岳(室蘭岳)・カムイヌプリ 825m西尾根ピークに向かう途中から見る室蘭港。
市街地には日が差してます。
この黒い雲は、室蘭岳から登別を通って胆振沖太平洋に流れていきます。
風を遮るもののない笹原に出ると、耐風姿勢を取らないと体を持っていかれます(^^;
825m西尾根ピークに向かう途中から見る室蘭港。 市街地には日が差してます。 この黒い雲は、室蘭岳から登別を通って胆振沖太平洋に流れていきます。 風を遮るもののない笹原に出ると、耐風姿勢を取らないと体を持っていかれます(^^;
鷲別岳(室蘭岳)・カムイヌプリ 825ピークが見えます。
雲底が上がってきました。
825ピークが見えます。 雲底が上がってきました。
鷲別岳(室蘭岳)・カムイヌプリ 風陰に入ると、こんなのが。
風陰に入ると、こんなのが。
鷲別岳(室蘭岳)・カムイヌプリ 西尾根825mピークから50m下りて、振り返り見る室蘭岳。
雲底がかなり上がり、山頂がクリアになりました。
風はおさまりませんが(^^;
西尾根825mピークから50m下りて、振り返り見る室蘭岳。 雲底がかなり上がり、山頂がクリアになりました。 風はおさまりませんが(^^;
鷲別岳(室蘭岳)・カムイヌプリ 樹林帯に入って風を受けなくなると口笛も出ようというもの。
鳥の声も聞こえます。
ペトトル川の源流をひとまたぎ、山歩きも終わりです。
樹林帯に入って風を受けなくなると口笛も出ようというもの。 鳥の声も聞こえます。 ペトトル川の源流をひとまたぎ、山歩きも終わりです。
鷲別岳(室蘭岳)・カムイヌプリ ペトトル川岸で、こんな足跡。
何でしょう。
ペトトル川岸で、こんな足跡。 何でしょう。

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