蕎麦粒山と板取山(静岡県)

2016.12.18(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 20
休憩時間
1 時間 29
距離
8.7 km
のぼり / くだり
686 / 686 m
27
14
9
17
22
11
27
1
6
7

活動詳細

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17日土曜日は、午前中に仕事で岡崎に行く必要がある。18日日曜日は、午後2時に稲沢に行く必要がある。う~ん。悩ましい。 じゃあ、土曜日に少し登って、車中泊して、日曜日早く登って、帰ってこよう。 ということで、ガイドブックを見て、前から「蕎麦粒」という名前に興味のあった蕎麦粒山に登ることにした。ガイドブックでは、沢口山も登ることになっているが、家から登山口までの距離が遠く、時間的に無理だったので、途中の板取山までにした。 17日、ぐだぐだしていて、出遅れて、高速を飛ばし、島田ICから下道を通って、途中から工事中の林道を通って、なんとか4時頃、登山口の山犬段に着いた。島田ICから2時間くらいかかった。 日没前に、蕎麦粒山に登ろうと、急いだが、結局、間に合わなかった。山頂で、真っ暗になり、カイデンを着けて降りてきたら、もう1台車が止まっていた。山犬段にはきれいな休憩所とトイレがあって、宿泊できるようだ。僕は遠慮して、車中泊した。しかし、この時期の車中泊は寒すぎた。 スリーシーズン用のシュラフとシュラフカバー、それにライトダウンジャケットを着て寝たが、寒くて眠れなかった。「もうそろそろ夜明けかな」と思って時計を見たら、まだ11時だった。 なにかないかとザックを探ったら、100均のレスキューシートがあったので、それをシュラフに巻いて寝た。 朝、5時30分頃、起きてパンとおにぎりを食べ、もう一度、蕎麦粒山に登り、富士山と日の出を見た。蕎麦粒山の頂上は富士山の方向が切り開かれていて、眺められる。戻ってきて、反対側の板取山へ向かった。途中、車道を通るコースと八丁段に行くコースに分かれるが、八丁段コースは工事中かなんかでう回路になっていた。行きは車道コース、帰りは八丁段コースを通った。板取山は、樹の間から聖岳と上河内岳、大無間山なんかが見えたが、その北の方は前黒法師岳が邪魔して見えない。富士山も見えない。 帰りの八丁段コースは富士山の見える地点が通行止めになっていて、う回路では富士山は見えない。八丁段展望地からは南の方と蕎麦粒山が見えるが、富士山や南アルプスは見えない。パッとしない展望地だ。急いで山犬段の車に戻り、また、落石の多い林道を通って帰ったが、林道はガードレールもなく崖になっているので、雪が積もったら恐ろしいところだと思った。 新東名を通って、名古屋から名二環を通って、稲沢に午後2時ぎりぎりに着いた。

動画

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