銀杏峯にて 悶絶・再会・絶景が!!

2016.12.18(日) 日帰り

活動詳細

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久しぶりの山行は福井・銀杏峯へ。 早朝5時から今シーズン初の雪山ラッセル&絶景を楽しみに福井へ向かったのだが、 高速では小雨がちらつく生憎の空模様。 しかし昼からの好天予報を信じ、山仲間と山談議に花を咲かせながら銀杏峯・名松登山口へと向かう。 7時到着時には無人の駐車場。 この瞬間...おのずとラッセルが決まった。 しり上がりに良くなる予報なんでゆっくり準備。 その時に1組がいらっしゃった。 「どこかで見た様な・・・」 そんな事を思いながら挨拶すると、その方々はさっさと準備を完了し先行して登っていかれた。 明らかに自分らの方が若い。 これはいかん(汗)と思い、早く追いつく様にと足早にスタート。 早々に再度挨拶を交わして この先をラッセル担当する。 ちょうど1年前に来た時にはサラッサラな状態で歩けたが、この日はかなり重い。 林道合流地点から同行者と代わる代わる突き進もうとしたが、 その頃からやけに足に違和感が出始める。 明らかに運動不足がでた・・・ その後も全く同行者の前に出る事も出来ず、ただひたすら天気の回復を祈りながら登りつ続け、やっとの思いで前山に辿り着く。 しばらく休憩しながら大野盆地を眺めてると、先程の方が上がって来た。 「ちょうど1年ぶりに来たんや」 再度歩き始めたその時にチラッと聞いたその一言でやっと思い出した! なんと昨年この銀杏峯でお逢いした福井のyamakiti2702さん達だった。 加賀鳶:「お久しぶりです(^.^)」 yama:「やっぱりそうか!金沢の○○か!」 加賀鳶:「あの時はリンゴ御馳走様でした♪」 yama:「今日もあるぞ!」 な~んて奇跡的な再会を喜びながら気合を入れ直して、また山頂へと突き進む。 ほどなくして今度はソロ男性の方が追いついて来られた。 この方はまたなんともパワフルだ。 歩き方のそれとは違ってラッセルの御礼を御丁寧に言われたが、 いやいや...むしろこっちが今度はお願いする番だ。 よろしくお願いします! この方が後に分かった「しろべ」さんだった。 その後二人のラッセルのお陰でなんとか自分も展望台に辿り着いた。 その頃から天候も目まぐるしく変わる。 一瞬の晴れ間に見えるその絶景に そこにい居た4人が心奪われる。  来て良かった(^.^) そう思った瞬間だった。 山頂では「しろべ」さんと「yamakiti2702」さん達含め5人。 そこへこれまた昨年お逢いした方が一人やって来る。 さらには「としパパ」さん。 この方は昨夏白山・大汝で一緒な時間を過ごした方だった。 「yamakiti2702」さんから今年もリンゴを頂き、またメチャ美味なタクアンまでも! 7人の侍?のお蔭で、決してメジャーな山域では味わう事の出来ない和気あいあいとしたなんともアットホームな時間を 今年も銀杏峯山頂で過ごす事が出来ました(^.^) 帰りは極楽平から急傾斜の一葉谷コースを下り無事下山。 さらに帰宅途中に山頂から見えなかった純白の白山がドーーン!! これを見逃してなるものかと、白峰・西山へと向かった。 除雪していない車道には湿った雪が20㎝以上あっただろうか。 それをものともせず車ラッセルし無人の駐車場に辿り着く。 そこから見た景色に二人で言葉を失う。 もはや言葉はいらない。 しばらくして赤く染まっていくピュアホワイトな白山をじっくり堪能し、 素晴らしい冬の一日が終わりを告げた。

銀杏峰・部子山 ちょうど1年ぶり。
午後からの快晴に期待を募らせスタート。
ちょうど1年ぶり。 午後からの快晴に期待を募らせスタート。
銀杏峰・部子山 前山から。
ガスった感じだがこれはこれで味がある。
越前大野城も眺める事が出来た。
前山から。 ガスった感じだがこれはこれで味がある。 越前大野城も眺める事が出来た。
銀杏峰・部子山 一瞬の光が差し込む瞬間が
なんとも言えない力にもなる。
一瞬の光が差し込む瞬間が なんとも言えない力にもなる。
銀杏峰・部子山 ラッセルしてくれた同行者。
感謝ですm(__)m
ラッセルしてくれた同行者。 感謝ですm(__)m
銀杏峰・部子山 青空は無いがここから樹氷地帯に突入。
テンションもおのずと上がる!
青空は無いがここから樹氷地帯に突入。 テンションもおのずと上がる!
銀杏峰・部子山 展望地から一瞬の晴れ間。
言葉に出来ない感動でした。
展望地から一瞬の晴れ間。 言葉に出来ない感動でした。
銀杏峰・部子山 霧氷が待ってる!
霧氷が待ってる!
銀杏峰・部子山 先頭はyamakiti2702さん
この景色は今なお瞼に焼き付いております
先頭はyamakiti2702さん この景色は今なお瞼に焼き付いております
銀杏峰・部子山 霧氷の珊瑚
霧氷の珊瑚
銀杏峰・部子山 陽が当たらなかった事が幸いし、この瞬間も一切融けてませんでした
陽が当たらなかった事が幸いし、この瞬間も一切融けてませんでした
銀杏峰・部子山 きめ細かい自然の造形美
きめ細かい自然の造形美
銀杏峰・部子山 山頂到着。
あれ?
昨年は無かったはずだ(^_^;)
山頂到着。 あれ? 昨年は無かったはずだ(^_^;)
銀杏峰・部子山 激しく動く雲の流れがこんな景色を創り出す。
激しく動く雲の流れがこんな景色を創り出す。
銀杏峰・部子山 赤侍:としパパさん
緑レンジャー:しろべさん
楽しいお二人でした(^.^)
赤侍:としパパさん 緑レンジャー:しろべさん 楽しいお二人でした(^.^)
銀杏峰・部子山 そして極楽平へ。
まさにピュアホワイト!
そして極楽平へ。 まさにピュアホワイト!
銀杏峰・部子山 がっつりめり込みます(T_T)
がっつりめり込みます(T_T)
銀杏峰・部子山 銀杏峯を振り返って。
厳冬期には決して見る事の出来ない景色でもある。
銀杏峯を振り返って。 厳冬期には決して見る事の出来ない景色でもある。
銀杏峰・部子山 いつか部子山へ。
いつか部子山へ。
銀杏峰・部子山 今日は小葉谷コースから下山。
分かり辛いですがかなり急です。
3日前のトレースが全く無くなってました。
今日は小葉谷コースから下山。 分かり辛いですがかなり急です。 3日前のトレースが全く無くなってました。
銀杏峰・部子山 滑りまくった細尾根が終わった
自然と手が上がったよね!
この後車道を3㌔ほど歩いて今日の山行は終了。
ホント楽しかった(^.^)
滑りまくった細尾根が終わった 自然と手が上がったよね! この後車道を3㌔ほど歩いて今日の山行は終了。 ホント楽しかった(^.^)
銀杏峰・部子山 帰路。
谷峠を通過して見えたこのお山!
帰路。 谷峠を通過して見えたこのお山!
銀杏峰・部子山 これだけの白山は初めてだ
これだけの白山は初めてだ
銀杏峰・部子山 こちらは別山。
白山をよく知ってる方にはこのお山は欠かせない存在。
こちらは別山。 白山をよく知ってる方にはこのお山は欠かせない存在。
銀杏峰・部子山 今日ベストのアーベン!
今日ベストのアーベン!
銀杏峰・部子山 白山・別山
手軽にこれだけ見渡せる場所は中々無いかも知れない。
白山・別山 手軽にこれだけ見渡せる場所は中々無いかも知れない。

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