活動データ
タイム
06:08
距離
17.7km
のぼり
1554m
くだり
1555m
活動詳細
すべて見る関西最高峰「八経ヶ岳」(標高1915m) 世界遺産にも登録されている「大峰奥駆道」の道中にある山で日本百名山にも入っています。 この時期霧氷が綺麗だということで、フォローさせていただいているにしおかさんの軌跡を頂戴してソロチャレンジ!!霧氷を見て「むひょーっ!」と吠えてみせますっ(笑) 2〜3日前までの予報ではC判定だったので諦めていたけど、直前でA判定に変わりました。これは晴れ男っぷり全開ですねー!ガンガン攻めますよー! 冬の雪の積もってる山は初のチャレンジになるので装備に悩みます。頂上付近は寒そうなので暑さ対策万全でいかないとヤバそうな気がしました。 そこで、夏場にいつもTシャツの下に着ているファイントラックのスキンメッシュを着てから即乾Tシャツにします。登りはこれで十分でしょう。汗かくほどツラいことないですから^^ 一応アイゼンだけリュックに入れて、防水ソックスにゲイター&トレランシューズで下半身も準備OK! 熊渡登山口で登山届を記入 最初は広いゆるやかな林道を登っていきます。 あれ?余裕やん? と思ったのもつかの間… 金引谷の真っ暗な杉林の尾根に突入してからはとんでもない急登。登山道もよく分からない曖昧な激坂を登っていきます。真っ暗な杉林を抜けると今度はブナの森。もはやぱっと見てどこを歩けばいいか分からない。ピンクテープの目印や地面の硬い部分を頼りに胸がつくくらいの急登を攻めていきました。 このあたりはナメリ坂というらしいですね。 たしかに滑りまくりです(笑) やっとの思いで稜線に出てからはゆるやかに標高を上げていくので気が向けば走るという感じで大峰山系を楽しみました。 そうそう、今回は食えそうなキノコの写真を撮ってきたのでkenta師匠、判定をお願いします(笑) なめこっぽいのとか舞茸っぽいのを見つけましたが、私のようなシロートが簡単に高級キノコを見つけられる訳がないと写真だけ撮ってスルーしました。ワハハ! 標高も1600mを超えてくると雪がチラホラ。 しかも、 なんと、 ランニングから山に入り初めて1年ちょい ついに、 念願の雲海を拝むことができましたーーー!! ナメリ坂から稜線に出たあとの展望が最高なんです。さすがにこの標高になってくるとあたりの山々を見下ろせます。 真っ白な雲の海の中から山々が浮かぶ景色に感動!!! 今日はタイムとか気にせずゆっくり山と景色を楽しもう!! 装備もバッチリ快適で、 雪の山頂は暑いくらいでした。 残念ながら霧氷で「むひょー!」は叶いませんでしたが、素晴らしい景色と八経ヶ岳の最高峰や「大峰奥駆道」を駆けたりして1人で大はしゃぎしてきました。 こんな平日に登ってくる人はいません。 全行程1人っきりの独り占めでした。 そして、今回はカスミンさんに影響受けてヤマメシ! といってもガスセットとコーヒー、カップ麺だけですが、山頂で食う温かいものは本当に美味しかったー! もちろんお箸は忘れていきましたが、よく見ると周りにいっぱい生えてましたしっ!!(笑) 楽しすぎたので長文すいませんでした。 走行距離17kmと短かったけど、標高差がきつく手応え十分のナイストレイルでした!!!
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